新・もんじゅ訴訟の第7回口頭弁論は、11時半に始まった。
いつもの原告の場所ではなく、
裁判長の顔が、見える椅子に座った。
裁判長は、渋くていい男だった・・・
あ・・・人は顔じゃないと思ってるくせに、
いい男を見ると、胸が高鳴るわたしって・・・
ひょっとして、また男を見る目がなかったって、
言われる?
訴訟は、もんじゅが廃炉になったから、終わり! ではない。
もんじゅに係る原子炉設置許可処分の取り消しを求めているからだ。
加えて、6月6日に起きた大洗研究開発センターでの
プルトニウム被爆事故により、
機構の体制のずさんさが浮き彫りになった。
廃炉は決定したけれど、わたしたちはこれからも
もんじゅの監視を続けていかなければならないのだ。
裁判長は、審理を終わらせる時期ではないと判断したのだろう。
次回第8回の口頭弁論の日程が、
10月18日と決定した。
その後、参議院会館へ場所をうつし、記者会見と報告会を行った。
みなさんとさよならしたあと、さぁどうしよう?
今日は月曜日・・・美術館はどこも休み。
浅草寺のほうづき市を見物し、
ひとり晩飯・・・
もつ鍋に串カツ・・・生ビール! ではなくウーロン茶だが
どうみてもオッサン飯。
上野駅のecuteの、文房具店と本屋で2時間も遊んでしまった。
今日の宿は、神田駅近くのビジネスホテル。
大浴場があるので選んだ。
ゆっくり湯船に浸かり、足をマッサージして
極楽・極楽・・・