はるみのちょっとTea-time

日々の暮らしのなかで感じたこと、市民運動のことなどわたしのことばで、つづります。

麻生内閣の支持率 だだ下がり!!!

2008-12-19 | ニュースから

2008年12月19日(金曜日)
 北陸新幹線
『金沢―福井間と敦賀駅部を2009年末までに認可、
 同年度内に着工することで合意した。』
というニュースに大喜びの知事や県議、市長・・・

しかし、『敦賀駅部』???
福井駅のように、駅舎だけ先に工事するってこと?

するとまたぞろ、駅舎リニューアル案が再浮上?
それとも全面改築?
3月議会は、目が離せないかも・・・

でも、これってあくまでも
政府と与党PTが合意したってことだけで、
総選挙でもしも政権がひっくり返ってしまったら
どうなるのかな?

だって、麻生政権の支持率、
すごいことになってきてるもの・・・

時事通信と読売新聞・早稲田大学の調査結果は
なかなかにおもしろい!

http://www.jiji.com/jc/v?p=ve_pol_cabinet-support-cgraph&rel=y&g=pol

        
            

【麻生内閣支持、17%に急落
  =「党首力」小沢氏が逆転・時事世論調査】 
時事通信社が12―15日に実施した
12月の世論調査によると、麻生内閣の支持率は
16.7%と前月から22.1ポイントも激減、
不支持は前月比28.2ポイント増の64.7%に上昇した。
「首相にふさわしい政治家」を問う質問でも、
麻生太郎首相を挙げた人は23.9%にとどまり、
34.8%の小沢一郎民主党代表に引き離された。
内閣支持率が2割の大台を切ったことで、
衆院解散・総選挙の時期や自民党内の「麻生離れ」の
動きに影響を与えるのは必至。
今後、首相は一段と厳しい政権運営を強いられる。

調査は、全国の成人男女2000人を対象に
個別面接方式で実施。
有効回収率は66.3%だった。

【政党支持率、自民5ポイント減少
     =民主も微減、「受け皿」にならず】 
政党支持率では、自民党は前月比5.2ポイント減の
18.6%。一方、民主党も同0.9ポイント減らして
13.4%にとどまり、同党が依然として麻生政権に
代わる受け皿になっていないことを示した。
このほか、公明4.3%(同0.1ポイント増)、
共産2.0%(同0.6ポイント増)、
社民1.1%(同0.3ポイント増)。
支持政党なしの無党派層は、同6.0ポイント増えて
58.2%となった。
内閣支持率を支持政党別に見ると、
自民支持層は同26.0ポイント減の50.4%に下落。
公明支持層も同51.9ポイント減の28.1%に落ち込み、
与党支持層の「麻生離れ」が顕著になった。
無党派層は同17.4ポイント減の9.3%。
 
不支持とした人に理由を聞いたところ、
「期待が持てない」40.2%(前月20.8%)が
最も多く、「政策が駄目」27.6%(同10.1%)、
「リーダーシップがない」26.5%(6.5%)、
「信頼できない」26.0%(同9.8%)の順。
政策課題をめぐる政府・与党内の迷走に加え、
失言や漢字の誤読など首相としての「資質」が
問われる場面が続いたことが反映されたようだ。
 
次期衆院選の比例代表で投票する政党については、
前月は自民、民主両党が約30%で
拮抗(きっこう)していたが、今回、
自民は22.5%に減少。
民主党は32.2%に増加した。

【首相にふさわしい政治家、小沢氏が逆転】 
首相にふさわしい政治家の質問では、前月、
「麻生首相」は46.5%と「小沢氏」の
23.6%を凌駕(りょうが)していたが、
逆転された。
「麻生首相」を挙げた人は、自民支持層、
無党派層でともに20ポイント以上減少した。  
一方、衆院解散・総選挙の時期については
「国民の審判を経た政権をつくるためにも
急ぐべきだ」が46.0%で、
「景気対策など政策を優先すべきで
急ぐ必要はない」の42.0%を上回った。

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20081219-OYT1T00689.htm

【政権交代「民主に期待」より
    「自民に失望」で…読売早大調査】
      世論調査・支持率
     

与野党の政権交代を容認する世論の底流では、
「民主党への期待」より「自民党への失望」が
大きな比重を占めていることが、読売新聞社と
早稲田大学との共同世論調査(6~7日、面接方式)
で裏付けられた。

ただ、有権者が両党に抱く「期待度・満足度」の
全体イメージに極端な違いはない。
「自民離れ」が直ちに民主支持に流れない要因が、
ここにあるようだ。

読売・早大共同調査は、
政権選択選挙となる次期衆院選に向け、
有権者が両党にどんなイメージを抱き、
それが投票行動にどう結びつくのかを探るのが狙いだ。
両党のイメージは「これまで」(過去)と
「これから」(未来)について、
「満足―失望」「期待―不安」の感情を
持つかで浮かび上がらせた。

自民の「これまで」は満足20%―失望69%、
「これから」は期待42%―不安86%。
民主は満足17%―失望48%、
期待55%―不安75%だった。
失望で自民が民主を21ポイント、
期待で民主が自民を13ポイント上回ったのが目立つ。

ただ、「これまで」を横軸、
「これから」を縦軸に図表化すると、
自民、民主とも「満足より失望が強く、
期待より不安が強い」ひし形となり、
有権者の感情イメージは似通っていた。

また、「民主党に一度、政権を任せてもよい」と
答えた人(65%)に限ると、民主への期待は
74%で、有権者全体(55%)よりかなり高い。
政権交代論が今後さらに広がるかどうかは、
民主党が「有権者の期待」を今以上に
高められるかどうかにかかっているようだ。

調査は全国の有権者3000人を対象とし、
1747人から回答を得た(回収率58・2%)。

(2008年12月19日21時19分  読売新聞)

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