はるみのちょっとTea-time

日々の暮らしのなかで感じたこと、市民運動のことなどわたしのことばで、つづります。

『できそこないの男たち』 はやく読みたいなぁ・・・

2008-12-07 | 読書ナリー

2008年12月7日(日曜日)
あ~・・・やっぱり冬・・・
体がちじこまっておりまする。

明日からいよいよ一般質問。
なのにまだ、原稿は中途半端なままのわたし・・・

朝から、両腕がなんとな~く痛だるい・・・
着替えするのにも、よっこらせ・・・どっこいせ・・・
と重労働なんです。

パソコンの前に座っって、いざ! 
仕事にとりかかったはずなのに、
いつのまにかウツラウツラと居眠りしておりました。

こりゃいかん! 仕切りなおしだぁ・・・と
お布団の中でゆっくり寝ることに決めたわたし・・・

お休みモードへの切り替えはとてもすばやいのに
お仕事モードへは、なかなか切り替わってくれない
情けないわが身を、嘆きもせず
まっ、いいか・・・とこともなげに
見て見ぬふりを決め込んでおります。

午後から買い物に出かけたわたしは
おやつにチョコレートや「
おっとっと」、
夜食用のうどんまで買い込んできましたがな。
これもひとえに、原稿仕上げるぞーという心のあらわれ・・・

お茶を飲みながら、おっとっとを食べ、
チョコレートにまで手を出したというのに、
いまだに原稿は、遅々として進んではおりません。
ハッハッハ・・・

原稿は後回しにして、ブログを先に書いちゃおう!
とこれまた、楽しいことにスイッチオン・・・

で、書きたかったのは、ご本の紹介でございます。

『できそこないの男たち』という本がおもしろいらしい・・・
著者は福岡伸一さん
青山学院大学理工学部化学・生命科学科教授

いろんな新聞や雑誌の書評欄でも、
取り上げられていたし・・・

な~んだ、男ってみんなパシリだったのね~
とこの本を読んだ女は、ますます元気をもらい
「女のくせに」だの、「女はすっ込んでろ」と
いかにもえらそうな
勘違い「俺様」男たちに、ガツン!
とショックを与えることも間違いないだろう・・・
と、読む前から勝手に
想像をたくましくしているわたしです。

明日っから、男を見ては
「フッフッフ・・・できそこないなのね、あなた・・・」
なんて決して言いませんから、安心していてね・・・
(こころんなかで思ってても?)

市内の書店で探したけれど見つからないので
Amazonで注文することにしました。

こちらはそのAmazonに載っていた本書の紹介
ぜったい読みたくなること請け合いの内容。

出版社/著者からの内容紹介
◎ 概 要
サントリー学芸賞受賞作
『生物と無生物のあいだ』を経て
辿り着いた意欲作。
<女と男>をめぐる、
スリリングな生命ドラマ

◎ 内容紹介
地球が誕生したのが46億年前。
そこから最初の生命が発生するまでに
およそ10億年が経過した。
そして生命が現れてからさらに10億年、
この間、生物の性は単一で、すべてがメスだった。

(本文より)
<生命の基本仕様>----それは女である。
本来、すべての生物はまずメスとして発生する。
メスは太くて強い縦糸であり、オスは、
メスの系譜を時々橋渡しし、
細い横糸の役割を果たす「使い走り」に過ぎない----。
分子生物学が明らかにした、男を男たらしめる「秘密の鍵」。
SRY遺伝子の発見をめぐる、研究者たちの白熱したレースと
駆け引きの息吹を伝えながら
≪女と男≫の≪本当の関係≫に迫る、あざやかな考察。

◎ 目 次
プロローグ
第 一 章  見えないものを見た男
第 二 章  男の秘密を覗いた女
第 三 章  匂いのない匂い
第 四 章  誤認逮捕
第 五 章  SRY遺伝子
第 六 章  ミュラー博士とウォルフ博士
第 七 章  アリマキ的人生
第 八 章  弱きもの、汝の名は男なり
第 九 章  Yの旅路
第 十 章  ハーバードの星
第 十一 章  余剰の起源
エピローグ  

◎ プロフィール
福岡伸一(ふくおかしんいち)
1959年東京都生まれ。京都大学卒業。
ロックフェラー大学およびハーバード大学研究員、
京都大学助教授を経て、
青山学院大学理工学部化学・生命科学科教授。
専攻は分子生物学。著書に『プリオン説はほんとうか?』
(講談社ブルーバックス、講談社出版文化賞科学出版賞受賞)、
『ロハスの思考』(木楽舍ソトコト新書)、
『生物と無生物のあいだ』
(講談社現代新書、サントリー学芸賞受賞)、
『生命と食』(岩波ブックレット)などがある。
2006年、第一回科学ジャーナリスト賞受賞。

コメント
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