まったく気が滅入るような題「ウチの夫は仕事ができない」ですが、これまでの回はホントに仕事ができない男で、おまけに仕事仲間から邪険にされている様子が描かれていて、ちょっと気がめいりました。でも妻の沙也加だけは夫をひたすら信じていて、気を使いさりげなくアドバイスしたりして唯一の味方でした。
偉いのう…。しかし今回は、徐々に風向きが変わってきます。
偉いのう…。しかし今回は、徐々に風向きが変わってきます。
司の新しい仕事は、万年筆のイベント企画とプレゼン制作です。こうと決めたことを一目散に突き進むリーダーの土方。その力強さに、周りの誰も反対意見を言う人がいません。
土方はワンマンなのです。ですが、元妻が急に登場します。実は、入社当時から小林司に目をかけていてくれていた庶務課の恩田さんでした。
実は彼女は土方の元妻でした。
また都合のいい設定出ました~。…が、司は元妻の恩田から土方の素顔を聞きます。
土方はワンマンなのです。ですが、元妻が急に登場します。実は、入社当時から小林司に目をかけていてくれていた庶務課の恩田さんでした。
実は彼女は土方の元妻でした。
また都合のいい設定出ました~。…が、司は元妻の恩田から土方の素顔を聞きます。
回りがイエスマンばかりで反対する人がいない。仕事にのめりこんでいるが、案外神経質だということなど…。
司は仕事で町の声を聞きに歩きますが、高齢者で万年筆を使っている人はほとんどいません。
逆に若い人が万年筆の良さを再認識して使い始めているのでした。
その事をレポートする司。
土方は依頼通りの企画で演歌歌手に交渉し、イベントをすることにします。さてプレゼンの日。
演歌歌手の出演が決まりコンセプトも上出来です。
その事をレポートする司。
土方は依頼通りの企画で演歌歌手に交渉し、イベントをすることにします。さてプレゼンの日。
演歌歌手の出演が決まりコンセプトも上出来です。
ほぼまとまりかけたと思われた時、社長が急に司に意見を聞きます。
社長と司は一度会っていました。町の声を聴いている間に、落とし物のことで知り合ったのでした。
社長と司は一度会っていました。町の声を聴いている間に、落とし物のことで知り合ったのでした。
そして正直に自分の意見を述べる司でした…。
万年筆は若者をターゲットにしたらどうかと提案します。「ほう…」と新鮮なアイディアに皆聞き入ります。
そのコピーがまた秀逸でした。なんと、そのコピーは妻の沙也加が昔書いたものでした。
そのコピーがまた秀逸でした。なんと、そのコピーは妻の沙也加が昔書いたものでした。
企画はクライアントに気に入られ、採用されます。
全てが上手く行きすぎの感がしないでもないですが、コピーが良かったので、「おう…」と言う感じ。でも、プレゼンテーションって、社長の一言だけで決まるんですかね?
まーともあれ、今回は司のクリーンヒットでした。
まーともあれ、今回は司のクリーンヒットでした。
恩田さんの登場で、土方の牙城が崩れ始めています。牙城ってどこから壊れるか分からないものですね。
いい役だなー、羽田さん。沙也加にも司がいい人だということを大アピールします。
いい役だなー、羽田さん。沙也加にも司がいい人だということを大アピールします。
今までの不愉快さを一掃するような逆転劇でした。
ホントに変なドラマです。急に舞台みたいにミュージカルやり出すし、妻がピュアでいい人過ぎて「こんなのあるか?」と思ったり。
そして姉の存在が妙にリアルです。何でこの人がこのドラマに必要なの?
ホントに変なドラマです。急に舞台みたいにミュージカルやり出すし、妻がピュアでいい人過ぎて「こんなのあるか?」と思ったり。
そして姉の存在が妙にリアルです。何でこの人がこのドラマに必要なの?
普通の関西のオバサンみたいです。
でも見ている内に慣れてきて、憎めなくなりました。
言いたい事言ってやりたい事して、茶目っ気がある。バイタリティーもあるし…。
でも見ている内に慣れてきて、憎めなくなりました。
言いたい事言ってやりたい事して、茶目っ気がある。バイタリティーもあるし…。
何だろ、気になります。この人、最近他のドラマでも見ますが、主役を食ってる気がしないでもない。
変なドラマだけど、少しハマってきました。ゆるいかったるいドラマにも魅力があるという事ですね。
変なドラマだけど、少しハマってきました。ゆるいかったるいドラマにも魅力があるという事ですね。