今日の考え事〈applemint1104〉

自分の体験やニュース、テレビドラマや映画などについて感じた事を素直に書いて行きます。

「セカンド・ラブ」1話の感想

2015-02-07 15:20:09 | ドラマ

「セカンドラブ」初回の感想
いやはや、ちょっとびっくりしましたね。
深夜帯だからという訳なのか、10時台と違う造りになってました。
物語りを積み重ねていくんじゃなくて、殆どエピソードなしに、ダイレクトに話が進みます。
亀梨演じるところの平慶という世界的ダンサー。それが色んなコンテスト?を受けては落ち続けている。将来が全く見えない。
焦りと絶望を行ったり来たりしている。
そして、ふと通りかかった高校の屋上の通路を歩く深キョンを見かける。夕日の中に映えて、女神のように見えた。
思い込みの激しい彼は待ち伏せしたりして何とか彼女に自分の携帯のメモを渡す。

一方の深キョンは高校教師の仕事にも母親との生活にも倦怠感を感じている。
自分の年齢、生徒の若さ、そして年上の教師との不倫。見ていても「何だかなぁ‥」とため息が出そうなリアルさだ。

教師同士の不倫って結構多いみたいですね。私の周りには教師が多いので、昔から何かと内輪の話を聞かされている。
だからこのドラマも(なるほどね、あるある‥)と見ていた。
生徒としてはがっかりなんだよね~。何だか薄汚れてるみたいで。
まぁ先生なんて聖職でもなくて普通の人間なのは充分わかっているんだけど。

不審に思いながら深キョンは亀梨に会いに行き、何故自分に携帯の電話番号を渡したか聞く。
すると答えは「学校の通路を歩いてる姿が夕日の中の女神のようだった」とそのまんまの答え‥。
正直なのかアホなのか、それでもこのダンスを生業にしている一途な男の思いは伝わったよう。
こういうのが、このドラマのポイントなのでしょうかね。
女って、非現実な、ファンタジーみたいなものに憧れますものね。
それで二回会って、お互いのこと何も知らずにぐいぐい行ってしまうんですね。
女教師は「触れれば落ちる」熟した果実みたいなもんだったんですね。
「自分を抱いて」と、すぐに迫るしたたかさ。うーむ、何なのこの積極性は。

そして最後は濃厚なラブシーン。演技と思えぬ素みたいなシーンでした。唇の鳴る音が響き渡る‥。ああ恥ずかしい。
エンディングロール見て、脚本家が大石静だと分かりました。(なーるほど)
エロチックさが濃厚なこのドラマ。周りを巻き込んで得意のドロドロに向かうのか、それとも二人が純粋に好きになって成長を遂げるのか。
まだ始まったばかりです。どっちなんでしょうね。