企業・組織再生現場からの独り言

仕事の中で、覚えていったこと。感じたことなどなどを記していきます。我以外皆我師也。あと、読んでいる本を簡単に紹介。

石焼きカレーを食す

2005年03月10日 | 趣味関係(食IT音楽を含む)
徳島空港で、飛行機を待っている時のこと。。空港にあるレストランで、石焼きカレーというのを食べた。石焼きビビンバ(表記は、ピビンバ、ピビンパブ、ビビンパブ、ビビンバブなどいろいろ)から始まり、石焼きユッケビビンバ、石焼き海鮮丼、石焼き焼肉丼、などなどいろんなメニューがあちこちの食堂で出てきている。共通するのは、ご飯が焼き石丼に入っていること。そして、食べるときにおこげを楽しむ、ということだろう。あちこちで、このようなメニューを見ては、試しに食べてみたりしている。
そんな中、石焼きカレーというのが、見つかる。当然、興味を惹かれるわけだ。搭乗受付まで限られた時間しかなかったが、注文してみた。待たされること10数分。待ちこがれた、石焼きカレーに対面した。見た目は、カレー丼ぶりそのまま。ただ、入れ物が、ちょっといつもと違うだけだ。
実は、商品がデリバーされるまでは、次のようなカレーを想像していた。石焼きのおかげで、カレーが焦げて、こうばしい薫りがふわぁっとしてきて、ご飯もちょっと焦げてきて、丼の一部では、ちょっとしたドライカレーのような雰囲気。一方上の方では、普通のカレーが食べられる。そんな一食で、二度美味しいカレーを想像していたのだった。
しかしながら、出てきたものは見た目はフツーのカレー。うーん、わざわざ石焼きにした意味はあったのだろうか?どうもよくわからなかった。そして飛行機の時間を気にしながら、食べ続ける。急いで食べていって、1/3を残す程度となったその時、石焼きカレーの価値が理解できたのだった!!
このカレーの付加価値とは、いつまでたってもあたたかいって事だったのだ。いや、あたたかいだけではない、最初よりも、食べ終わる頃の方が、熱いくらいだったのだ。石焼きカレーとは、食べれば食べるほど熱くなるカレーのことだったのだ(なんか、どっかの番組みたいなノリになっているな(^^;)
ということは、これを応用すれば、食べれば食べるほどあたたかくなるハヤシライス、カツ丼、ツユダク牛丼、なんてのも可能なわけだ。玉子丼なんて、最後はチャーハンになったりして。あちこちに、同様の新種の石焼き丼が出てきていることと思うが、ぜひ、あれはどうだった、とかのレポートをいただきたいものだ。
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