企業・組織再生現場からの独り言

仕事の中で、覚えていったこと。感じたことなどなどを記していきます。我以外皆我師也。あと、読んでいる本を簡単に紹介。

ディーゼル列車での移動

2005年03月11日 | 過去の不満たらたら記事
快速みえ号という、一部指定席の列車に乗った。実家に戻ったときは、JR四国の非電化区間ばかりで動いていたので、完全にディーゼル車ばかりに乗っていた。だが、普通列車ばかりにのっていたため、かならずしもディーゼル車のパワーを知ることはなかった。だが、今回、快速みえ、というディーゼルにしては、かなりスピードの速い(だろう)列車に乗って、認識を大いに改めたのだった。快速みえ、が走る路線は、直線がかなり多い。そして、踏切が少なく、駅間ももともと遠い。その上、駅を飛ばしていくから、すばらしいスピードで走ることができるのだ。ちょうど同じ時間に名古屋駅を発車する近鉄電車のなんば行き特急があるが、発車して何キロか先の川をわたるところまで列車を見ることができた。ディーゼルと言っても、電車(それも特急)とほとんど変わらないスピードで運行できるんだ!と感心したものだ。
私は、電車の性能については、ほとんど知らない。乗ったのがキハ72という車両だったが、それが、気動車で、普通車である、ということくらいしか解らない。たぶん、北海道なんかでは、もっと性能がいいディーゼル車が走っているのだろう。
まぁ、それは置いておき、ディーゼルで気になるのは、その車両の制動を、運転席以外からできるのかどうか?ということだ。先日、宿毛でくろしお鉄道の特急?が引き込み線をこえて、駅ビルに激突した事故があった。あれも、ディーゼル車ではなかったか?もし電車なら、集中管理であのような事故は起きなかったのではないか?などと考えてしまう。
ディーゼルだからといって、列車の位置や運行状況は、逐一管理されているとは思うのだ。だが、動力への管理が行き届くかというと、電車とちがって、難しいのではないか?と感じる。真相はいかに?時間を見て調べてみたい。

なお、快速みえについてだが、これ座席指定のお値段が510円する。このお値段、新幹線からの乗り継ぎであっても、半額にならない。特急料金でないから、ということらしい。なるほどなぁ、湘南新宿ラインのグリーン指定席も、特急料金ではない、ということか。JRもうまいことやるなぁ。
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