工事場の火種養ふ火吹竹 2022年12月21日 12時53分03秒 | 日記 工事場の火種養ふ火吹竹 白兎 こうじばのひだねやしなふひふきだけ 火吹竹(ひふきだけ)は三冬の季語。 火を熾すときに使用する竹筒のこと。一端に節を残して小さな穴を開け、反対側から息を吹き込むと息が強く吹き出るように作られている。写真の淡竹の火吹竹は私が工事現場で拵えたもので、今でも愛蔵している。