あお!ひー

叫べ!いななけ!そして泣け!雑多なことを書いてみる。

ちょっと気をつけてみようか

2010-06-30 22:03:52 | けんこう


先日、整体に行った折。

足りない栄養はサプリメントで補給すればよいと聞いて、早速試しています。

いかんせん、普段の食事で必要な成分がちゃんと取れてはいないだろうと。

さあ、一ヶ月なり続けて、少しでも体調がよくなってたらいいな。

最近はストレスでくらくらしたり、疲れが取れなかったりなので楽になりたいのです。

体あってこそだものね。

美術館とか美術館とか美術館とか。お酒とかお酒とかお酒とか(笑)
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ぞうさん、ぞうさん、ぞうさん!!!

2010-06-29 21:53:33 | 日々のこと

先日、訪れた動物園にて。

やっぱり、ぞうさんはいいな~。

樹花鳥獣図屏風を狙って、正面から。

ううむ。でも、ああいうフォルムにはなりませんねえ。


続いてこちらはイラストのぞうさん。

いしざかよしみイラスト展 -366日のぞうさん 毎日が誕生日- のDMなのです。

残念ながら先週の日曜日で終了。

日ごとに別々のぞうさんてのがすごい。耳がハートでだれからも好かれるデザインです。


そして、やはりこれは外せません!

MIHOミュージアムでの「若冲ワンダーランド」のちらしから、象と鯨図屏風のぞうさん!

ずーっと見てて飽きないんですよね。

とにかく、大好きな作品。

ってことで、たまたまここんところはぞうさんが続いてたのであげてみました。
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約束の時は来るのか?

2010-06-28 22:22:31 | 日々のこと


こんなものを発掘した。自分の部屋の片隅から。

画像見てわかるひとだけわかってくれたらいいかな。

20周年記念&10年間の封印公演のDVD付きパンフ。

DVDは20年感の写真と音声(初期はビデオとか残ってなかったようだ)と映像が収録されています。

わたしが見始めたのは90年から。

以来、この封印公演までずっと見てきました。

そして気が付けばもうその封印の10年間が終わるのはあとちょっと。

2011年のはず。

さあ、約束の時は来るのか?

その瞬間に想いを馳せて、いまDVDの映像を見ています。

復活を強く希望します!!
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Suicaのペンギン 宇治の抹茶アメ 登場!

2010-06-27 23:22:53 | Suicaなペンギンくん


ペンギンくんがいっぱい!!

実はこれ、6/22に発売になったばかりのSuicaのペンギン 宇治の抹茶アメ。

じつはもろもろ追いついてなくて書いてなかったのですが、ここのところ新たに展開されていた「和」テイストのSuicaペンギングッズたち。

今回の飴もこの和テイストのシリーズです。


いつもの横向きペンギンくん。


蓋の部分を拡大。紙ですよ~。ちゃんと和紙っぽいです。


肝心の飴はこんな感じです。

390円で10個程度はちと高いなあ。。。

そう思ったですがなめてみると納得。

タグの後ろには、製造者:今西製菓(株)とありました。

で調べてみたらありました↓
http://www.ayanokouji.co.jp/

なるほど、東日本のグッズですがちゃんと京都のメーカーに依頼して作ってるんですね!


箱の後ろ側。

さあ、食べ終わったら何を入れようっかな~。
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東京タワー

2010-06-26 23:30:27 | 日々のこと


新しい建設途上のスカイツリーが人気ですが、このプロポーションと赤はやはりいいですね。

こうぼやかしてもやはりそれと分かります。


さらに時間が経つとなんと、サムライブルーに!!

今日はこれ撮ったあたりでメモリースティックの残量がゼロに。

も一回撮りたいな~。
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スーパーなぞなぞカメラ!その1

2010-06-25 21:59:32 | 日々のこと


陽光を背にした梅の枝のようでもあり。。。

これ、なーんだ?

相当に正解は難しい!

ってことで、スーパーなぞなぞカメラ。スタートです!


<追記!正解発表>
正解じゃ!


これで分かるかな?


袋を見れば分かりますよね。

あおひーの大好物、黒胡麻せんべいでしたー。

これはたぶん相当に難しかったと思います。

ってことも、今後も超むつかしいのはスーパーなぞなぞカメラでやりますので!
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未確定情報ですが

2010-06-24 21:54:28 | 日々のこと
まだはっきりと確定していないのですが、今年の終わりのほうで展示に参加することになりそうです。

まずは第一報まで。近くなってきたらまたこのブログで告知させていただきます。

それまでになんらかの形でまた露出できたらいいなあ。(←これは願望だけども。)

つーことで、サッカー見るので寝ますよー。おやすみー。
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night rhythm

2010-06-23 23:41:18 | あおひー写真


I get drunk and walk.

The green sidewalk moves slightly and is blurred.

The world that I begin to gradually go around.

A straight thing is surely you.

Surely it is an absolute.
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伊藤若冲アナザーワールド-後期展示-(千葉市美術館)

2010-06-22 23:36:25 | アート系
先週の土曜日、伊藤若冲アナザーワールドへ再訪してきました。
(関連記事:伊藤若冲アナザーワールド-前期展示-(千葉市美術館)

6/8からスタートした後期展示。

さらに6/14からは「象と鯨図屏風」の展示がスタート。

去年、滋賀のMIHOミュージアムまで行ったことに比べたら、千葉はどれほど近いことか。

しかも金曜日と土曜日は夜間開館で20時までオープン。

ちょっと余裕を持って夕方から。

今回は後期に展示された作品で気になったものをピックアップ


○寒山拾得図

うーわー!!

この寒山の颯爽とした表情がなんともいい。キャラになっててかわいい。

拾得は逆に後姿。この対幅、よい並びです。

前期にも寒山拾得図はありましたが、そちらは二人とも後ろ向き。


○蛙図

このギョロ目!

でも、手と足が人間ぽくってちょっと気持ち悪い。

記憶に残りますね。


○蟹図 (伊藤若冲筆 無染浄善賛)

以前にMIHOで見た蟹の親子を描いたのはとても優しい印象だったのですが、これは全く印象が異なります。

ワイルド!

一気呵成に勢いで筆を振るったのでしょう。


○白象図 松本泰時筆

お目当ての象さんの前にそっくりさんが。

「倣米斗翁寫意」と。もうわかりますよね。米斗翁は若冲。若冲に倣って書きましたと。

やはり、若冲を面白いと思ってリスペクトしてのでしょう。


○象と鯨図屏風

これが見たくて、MIHOまで行ってしまいました。

何度見てもいいなー。

面白いのは鯨は離れて、象さんには近づいて見てるひとが多いように思いました。

足はどうなってるかよくわかんないし、耳はたまごみたいなフォルム、しっぽも実物のそれとは違うし、牙の出方もおかしい。

なのに、この象さんに惹かれてしまうこの不思議。

この日はちょうど、奈良美智さんの陶芸作品をみてきたのだけど、White Riotという3メートル近い高さの立像を見てきました。

怖いくらいだけど、圧倒的な存在感。

この異形なものに妙に惹かれる感覚はとても似ているなあと思いました。


○岩上鴛鴦図

この岩のフォルム、ファロス(男根)ですよねー。

若冲作品にはよく見るフォルム。


○伏見人形図

手前にはどーんとでっぷりした布袋さん。

その奥にはなんと、人形だけども若冲作品には珍しい女性!

女性を描いたのって他にもあったかなあ?

郭子儀図は女性が居るものの登場人物が多いので微妙かな?


○岩石人家図

岩越しの風景。

画面中央をさえぎるアングルは広重を思い浮かべました。


○花鳥版画 ②青桐に砂糖鳥図、⑤薔薇に鸚哥図、⑥鸚鵡図

版画になっても美しさはぶれません。

②は葉の緑から茶へのグラデーション!!

⑤はアングルも面白い。

⑥はいつも見る白いオウムの版画版。


○鶏図

ひよこはどれもかわいいけど、これが最強かも。

なんと雄鶏が背中に3羽のひよこを乗っけてる!!雌鳥は後ろに控えてる。

いいなあ、暖かい家族。


○松図

ぶっとい存在感のある幹。そして、突き刺さるかのような枝の勢いの筆の痕。

画面の埋め方に無駄がありません。

美しいバランス。


見終わると心地よい疲労感が残ります。

6/27まで!必見ですよー。


<若冲関連記事>
伊藤若冲アナザーワールド-前期展示-(千葉市美術館)
伊藤若冲アナザーワールド(静岡県立美術館)
若冲ワンダーランド(MIHOミュージアム)
若冲、若冲、若冲!(特別展「皇室の名宝―日本美の華」での動植綵絵)
「日本の美と出会う」(日本橋高島屋)での若冲作品
山水に遊ぶ 江戸絵画の風景250年(府中市美術館)
小特集「若冲を愉しむ」(京都国立博物館)
「金刀比羅宮 書院の美 ~ 応挙・若冲・岸岱から田窪まで」(金刀比羅宮)
若冲とその時代(千葉市美術館)
金刀比羅宮 書院の美― 応挙・若冲・岸岱 ―(東京藝大美術館)
若冲展(相国寺承天閣美術館)
花鳥-愛でる心、彩る技<若冲を中心に> 第1期(宮内庁三の丸尚蔵館)
花鳥-愛でる心、彩る技<若冲を中心に> 第2期(宮内庁三の丸尚蔵館)
花鳥-愛でる心、彩る技<若冲を中心に> 第3期(宮内庁三の丸尚蔵館)
花鳥-愛でる心、彩る技<若冲を中心に> 第4期(宮内庁三の丸尚蔵館)
花鳥-愛でる心、彩る技<若冲を中心に> 第5期(宮内庁三の丸尚蔵館)
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何でもない景色

2010-06-21 22:36:24 | 日々のこと


赤いコーンポスト、緑の街路樹、白いトラック。

なんらありふれた景色がちょっとだけ素敵に見えたらいいな。
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季織亭2・5周年!

2010-06-20 23:56:14 | お気に入りの店(季織亭@経堂)

今日は楽しい飲み会でした。

いつも楽しい季織亭・2の5周年の記念飲み会!↑この写真はスタート前。まだ料理もひともおかれていないカウンター。

ほんっとこの飲み会は毎年、楽しみにしているのです。

いつもはばらばらに出会う常連さんたちが一堂に会するのってこの時と屋形船の時くらい。


ずいぶん前からこんな告知が出ていました。

即参加を決定!!


ということであおひーの整理券は1番だったのです。

15時スタートのことで時間前に行ってみるもののまだ誰もいません。開始時にいたのはわずか3名。

大丈夫かなあとちょっと心配だったものに徐々にひとが増え始めてこのカウンターの前はひとでいっぱいに!


今回もおいしいおつまみっが満載。


お酒も日本酒がいい感じ。このほかに焼酎とビール、それにスタートのタイミングではシャンパンもありました。


目玉はこれ!

肉!にく、にく、にく~!!

なんと黒毛和牛のサーロイン。


ということで焼かれて出てきたのがこちら。

うまそー!!

実際に食べてみたらやっぱり、んまい!!!

かみ締めると肉汁と良質な脂肪がじゅわわ~と出てきます。

ああん、もっと食べたい。でも、これは数に限りがあって、ひとり2キレ。

まあ、おいしいものはこの」くらいの量が適切ってことで。


あと、こんな刺客も!

なんと麻婆豆腐です。

こんあのも出せてしまうのが季織亭のレパートリーの広さ。


かなり酔ってきたので1階へ移動。

麺はこちらで発注です。


毎回何かしらの趣向をこらしてくれます。

今回の麺は紫蘇を練り込んだ麺。

さっぱりテイストでこのむしむしした季節にはぴったり!


あと、お客さんの差し入れでこんなものも。

甘納豆!これ、おいしかった~。

季織亭はグルメなお客さんがおおいので、持ってくるお土産のレベルが相当に高いのにびっくりします。


そして最後はお座敷で気心の知れたひとたちとうだうだと飲む。

これに限りますねー。

15時~23時。8時間耐久はとても楽しかったです。

まあ、あおひーは途中で寝ていた間に顔や腕や足に落書きされてしまったことを除いては(笑)
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特別展「徳川家康の遺愛品」(三井記念美術館)

2010-06-19 23:34:04 | アート系

特別展「徳川家康の遺愛品」に行ってきました。

明日で終了ということで見逃すまいと。

誰でも知ってる徳川家康。270年もの間続いた江戸時代。明治が始まってからまだ現在まで150年にも満たないわけですよ。

15代続いた徳川の将軍の初代。

死後は東照宮に祭られて、神様になってしまったのです。

そんな家康の遺愛品とあらば見てみたくなるってもんです。

でも、心の残るほどの品がどの程度あるのだろう?

そんな気持ちだったのですが、いやはやさすがです!

よくぞここまで多岐にわたる品々を持ってたなあと。


○大名物 曜変天目(天目)

まずは茶道具。茶碗です。

真っ黒な中に銀の小さな丸い星が散りばめられたかのよう。

でも、派手ではなくってあくまでしぶい!


○東照大権現像霊夢像 狩野探幽筆

家光の.夢に出てきたおじいちゃん・家康。

その姿を探幽に命じて描かせた絵。

いいんだわ、この家康の表情。

ぱじゃまみたいな寝巻きちっくな白い部屋着でくつろいでる家康。

目に命が入ってて威厳とやさしさと思慮の深さを同時に感じさせてくれる。


○後水尾天皇宸翰神号「東照大権現」

紺の上に金で描かれた「東照大権現」の文字。

梵字のような字体で書に詳しくないわたしが見てもちょっと変わった文字だなあと分かる。

この字体、かっこいいなあ。


○脇差 無銘 貞宗

表面に模様があってどうもサンスクリットっぽい。

あと矢印というか三角を合わせたようなデザインもあってかっこいい。


○南蛮胴具足

西洋の甲冑を改修したもので、漆塗り。この表面の模様が筋彫りでかっこいい。

胴体の部分には鉄砲の跡が。なんと強度を試すためにわざと鉄砲で撃ったのだそう。

こういうところにも家康の性格が出ていますね。


○金扇馬印

合戦の際の旗印。金色のでっかい扇。

でっかい!身の丈以上はあるだろう。

実際に使われる際には竿につけて4~5メートルもの高さになったという。

その姿、見てみたいです。


○関ヶ原合戦図(津軽屏風)

これは壮観でした。

現在展示されているのは右隻。

関ヶ原の合戦へと向かう家康の行軍の行列が描かれています。

この行列の右から左へと続くライン、そして画面のあちこちに描かれる陣と多数のカラフルなノボリ。

状態もよく見てて飽きませんでしたよ。


○真珠貝玉箱

ええー!!これって女子の姫の持ち物でしょ?

キンキラの金属でパールが散らしてあって、どう見ても女子向け。

でも、家康はこれを手元において愛用していたそう。

実はかわいいものも好きだったのねー。これで一気に親近感が沸いてしまった。。。。

足の角は熊さんになってます。かわいいー!


○熊時計

クマさんの形の金属の時計。家康は時計コレクターだったそう。

火災で損傷してるものの見た目の構造はそのまま。

クマの形でどうやって時を知らせるの?

解説に答えがあって、一定の時刻毎に音で知らせる仕掛けだったそう。

いいなー、これ復刻とかしないかな~。


○水艸立鷺図 伝徳川家康筆

おおー!!

伝がついてるものの、ちょっとこれは信じたいです。

時計や香木や漢方薬に興味のあった家康です。

水墨で描いちゃえ!くらいなことは思って実行していそう。

ものすごく上手ってわけではないのですが、わりにいい感じです。

これなら飾りたいってくらいにいいですね。


○銀被葵紋散手拭掛

タオルかけるだけなのになんでしょうこの豪華さは。

銀ですごくしっかりとしてそう。

しかも葵の紋が彫られています。


○団扇 2握の内

これ、欲しい!

造りやよし。芭蕉の葉と竹で出来てるのです。

いいものだけどこれもかなりシック。


今回の展示で家康のセンスってものを意識しました。

武将としてはもちろん、平和な時代を気づかれた方だけあっていろいろな嗜みがあったのですね。

明日6/20まで!
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無題8

2010-06-18 20:26:33 | 日々のこと


やはり緑色っていいな~。

この間の晴れた日曜日に撮りました。

またまたお空はご機嫌斜め。

梅雨が終わったらまた撮りに行こうっと。

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美術手帖2010.07特集:奈良美智いつでも旅の途中、AERA'10.6.21現代の肖像Chim↑Pom、反アート入門~

2010-06-17 23:44:34 | アート系


というわけで久々に本を一気買いです!

まずは美術手帖。

特集は「奈良美智:いつでも旅の途中」。表紙は森子。これは納得です。

現在、小山登美夫ギャラリーで開催中(6/19今週の土曜日で終了!うわーん)の奈良美智 展「セラミック・ワークス」の陶器の作品を中心に紹介しています。

冒頭から60ページものボリューム!!

美術手帖での奈良さん特集は久々でとてもうれしいですね~。

奈良美智ロングインタビュー、奈良美智 撮影による現場レポート「セラミックワークが生まれるまで」、Special Talk 新作をめぐる展覧会クルーズへ! 大野智 × 奈良美智、松井みどりさんによる「土の感触、想像力の目覚め -奈良美智の原点回帰-」と盛りだくさん!!

売り切れてしまってたらどうしようと思って、今朝10時に書店に取り置きをお願いしちゃいました。

奈良ファン必須アイテムですね。
美術手帖 2010年 07月号 [雑誌]
クリエーター情報なし
美術出版社

<奈良美智+graf AtoZ 関連記事>
奈良美智 展「セラミック・ワークス」(小山登美夫ギャラリー)
ネオテニー・ジャパン その1 奈良美智(上野の森美術館)
奈良美智×村上隆「ニューポップ宣言」DVDポスターを入手しました!
特集:「奈良美智 1991-2001」(愛知県美術館)
奈良美智グッズ、バルチック関連のが続々登場!
特製ケース入り! 奈良美智+grafのポストカードセット
エモーショナル・ドローイング(国立近代美術館)
奈良美智ポスター COSMIC GIRLがやって来た!
最近の奈良美智さんのドローイングが良さげです!
久々の奈良美智グッズー缶バッジ「colette(コレット)」ー
DVD「NARA:奈良美智との旅の記録」本日発売!
DVD「NARA:奈良美智との旅の記録」を予約してきました
再び、あおもり犬
harappaにて~AtoZの新商品~
AtoZ Memoral Dogお誕生会
再び、弘前へ~AtoZから1年~
NARA:奈良美智との旅の記録
「NARA:奈良美智との旅の記録」特別鑑賞券(絵はがき付き!)
AtoZ作品集「YOSHITOMO NARA + graf AtoZ」が届きました!!
ビッグイシュー56号に奈良美智+graf「AtoZ」が掲載されています!
AtoZグリーティングカード
東京からAtoZへの道のり~私の場合~
かわいい!AtoZなお菓子その2 開運堂のAtoZ薄合せ
かわいい!AtoZなお菓子その1 パリ亭のチーズケーキ
奈良美智+graf AtoZに行ってきた~詳細版~(ネタ、バレバレっす)
弘前の街で見かけるAtoZ
AtoZwalkingMapに出てたお店「洋風食堂なずな亭」
AtoZ関連イベント「A-nightで行こう!」に行ってきた
AtoZ弘前限定!みどりのパップ
奈良美智+graf AtoZに行ってきた~速報版、これから行かれる方へ~
なかなかいいです!美術手帖8月号
奈良美智+graf AtoZのフライヤー
「奈良美智+graf AtoZ」への旅の準備
もう手に入る!奈良美智AtoZ缶バッヂ(lammfromm The Concept Store)

続いてはAERA。

こちらは5ページですが、記事の内容がとてもよくうれしいですね。

ご存知、Chim↑Pomを紹介しています。

面白かったのはスキャンダラスに扱うのではなくきちんと彼ら6人の関係性と立ち位置をうまく言い当てててびっくりします。

メンバーのヒエラルキーのくだりとか。

彼らはぱっと見、思いつきでやっているように思われてしまう傾向が強いように思えるのですが、常識というものがスタンダードが何かを知ってて、じっくりとプランを練って実行に移すそういうクールな集団だと思うのですよ。

読み終えてこの3年間、彼らを追い続けててよかったなあと思いました。

今後もずっと見続けていきたいと思います。

<関連記事>
SNACグランドオープン!(無人島プロダクション+吾妻橋ダンスクロッシング)
Chim↑Pom展 サンキューセレブプロジェクト アイムボカン(無人島プロダクション)
Chim↑Pom「オーマイゴッド」展(無人島プロダクション)
Chim↑Pom展「オーマイゴッド~気分はマイアミビーチ~」(無人島プロダクション)
Chim↑Pom展「FujiYAMA,GEISHA,JAPAnEse!!」(無人島プロダクション)
Chim↑Pom 「にんげんていいな」(山本現代)
Chim↑Pom「日本のアートは10年おくれている」(NADiff GALLERY)
Chim↑Pom 友情か友喰いか友倒れか / BLACK OF DEATH
Chim↑Pom 個展「広島!」(原宿 Vacant)

そして最後は、、、椹木野衣の最新刊!

しかも表紙は昨年、山本現代で開催された「ミイラっていいな」で登場した西尾康之による彫刻「稲岡展示居士」。

エレベーターが開くといきなりこの彫刻でドキッとしたのを思い出します。

これは何かというと、同じく山本現代で開催されたChim↑Pom「にんげんていいな」でメンバーの稲岡さんが絶食(といっても展示中のみ食事を摂らない)の結果、ぎりぎりにまでやせ細るという展示を行っていたのです。

「ミイラっていいな」ではこのときのやせ細った稲岡さんを写真、版画(これはもちろん風間サチコさん。稲岡さんは日本軍のかっこでしかも、掛け軸。しかも軸装に急日本軍で実際に使用されていた布を使うという徹底っぷり!)、彫刻で作品にするというものなのでした。

椹木さんの書籍は読んでるほうなので単行本が出てた買おうと思ってたのです。

さあ、読み始めたら一気にいっちゃいそうなので、タイミングを計ってみたいと思います。

反アート入門
椹木 野衣
幻冬舎
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ウィリアム エグルストン:パリ-京都(原美術館)

2010-06-16 22:45:29 | アート系


「ウィリアム エグルストン:パリ-京都」を見てきました。

アメリカの写真家、エグルストンの日本初個展。

外国人の見た京都っていうと、お寺や古い町並みといった日本的な美を表現したようなものだと思っておりました。

ところがいい意味でまったく違っていました。

昭和なテイストの古びた冴えない看板や自動販売機のお茶など、ありふれた日本の普通の景色。

エグルストンの写真はフレーミングが見事。

対象を浮き上がらせるのではなく周囲との関係性のある部分で切ってしまってるので、フレームの外に続く風景画どんなふうなのか気になるのです。

他に人物の写真だと足元がぎりぎりの位置でカット、逆に頭の上のほうはそれに比べるとルーズになっていました。

これに何気ないんだけども写真としてみると妙に印象に残るんですよね。

写真がメインですが、このほかにドローイングもありました。

色彩と線とフォルムと画面上のバランス。そういう意味では写真と通じていなくもないなあと。

同一のフレームにドローイングと写真を並べてるのもありましたが、むしろこれはそれぞれ単体で勝負したほうがいいと思いました。

写真集だとこれが左ページにドローイング、右ページに写真というフォーマットだとこれはこれで収まりもよくまとまっているのですが。

今回一番印象に残ってすごいうなあと思ったのは、京都のシリーズの中の一枚。

赤い丸いタイルの続く廊下。ちょっと水に濡れてて、ほんっとただの通路。

なんでもないただの景色だけど、なぜか強烈に残ります。

あとそのチョイスと並びの奏でるリズムが絶妙なんですよね。

8/22まで。
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