先週土曜日、ギャラリーアートポイントで開催されていたグループ展「Dimension」が終了しました。
今回は壁の一面のスペースを頂き作品を展示しました。
この前はテキストのみ掲載したのでちょっと違う文章で紹介したいと思います。
左から「cast off ♭」「cast off #」
この2つの相関関係はというと陰と陽。
元は1枚の写真だったもの。
撮った後にチェックしててこう見えてしまった。
それを見せるため画面に介入。
キャラっぽいのと、その背景と。
パキっとした感じを出したかったのでフォトアクリルで仕上げてみました。
「score」
狙いがあってこのような設営となりました。
斜面の延長に視線を合わせてみると、、、
玉が輝いて見えてきます。
それ自体は透明で色は着いていないのですが、見事に下地の色彩を映してくれます。
以前に彩葉色玉を展示した際に多くの方が壁にくっつかんばかりに顔を寄せて作品を側面から見ようとしてたのがヒントになってこのようにしました。
タイトルは楽譜から。
玉を五線譜に並ぶ音符に見立ててみました。
「back and forth」
これまでの展示では組写真を出したことがありませんでした。
それが今回はいきなり8枚組です。
電車の窓のステッカーが勝手に削れてバリエーションが作られる様が面白くてある程度まとめてお見せしたいなと。
ひび割れは地味ですが意図がちゃんと伝わると皆さんとても興味を持ってくれました。
あと実は8と数字には意味があってオクターブ。
音楽つながりが実は裏に隠れてたり。
「trace」
説明する時にとても楽しかった作品。
「back and forth」がかなりガチガチに固めてたのでその反動かな。
線の終端を示して、「前橋」「宇都宮」「逗子」「伊東」「沼津」と毎回お伝えしておりました。
ええ、東海道上野東京湘南新宿って感じです。
もう写真でなくってデジタルドローイング。
とまあ取り留めもなく書いてみました。
グループ展ではありましたが作品のバリエーションなんかはもうほぼ個展くらいの勢いでしたね。
また次回、ご期待ください!
今までとは違う
作品が~
(お葉書ありがとうございました
孫が生まれてバタバタしていました)
そう言って頂けるととても嬉しいです。
今回、だいぶ変わってきました。でも、なぞなぞカメラなところはたぶん変わってないのかなあと。
お孫さん、生まれたとのこと。おめでとうございます!よいニュースはこちらも幸せな気分になりますね〜。