これまで行ったことになかった大槻透さんの個展。
以前、101 Tokyo Contemporary Art Fairのタグボートの展示ブースで作品を見て、まとまった展示があったら行こうと思っておりました。
なんとか会期最終日の今日、行ってこれました。
場所はなんと稲荷町。
仏壇やさんの並ぶ一角のビルの3Fにガレリア デ ムエルテはありました。
残念ながら今回のDMはなかったので画像はなし。
↓タグボートのページで大槻さんの作品の画像が見られます。
http://em.m-out.com/ec/html/category/001/003/287/category287_0.html
こんな感じなのです。
5~6点の作品が展示されていました。ほぼ売約済み。
「初夏のヘッドドレス」
雷神と猫、あやめちゃん、風神とつばめと題された3展からナル作品。
中央の女性の頭から伸びる髪が両幅の画面までも埋め尽くしてる。
その上には燕がいっぱい!
この燕たち表情があってとてもいい。メンチを切ってるかのよう。
両幅のは最初タイトルを見てなかったので、単に黒いシルエットの女性が描かれてて大槻さんにしては珍しいなあと。
まさか、風神雷神モチーフをこんなスタイルに昇華させるとは!
あやめ、つばめと花鳥モチーフながも江戸絵画ではなく大正~昭和とかのテイストがそこはかとなく漂ってるのです。
「黒いトリプルガール」
中央の女性の服の模様がトリプルドム。
↓これがトリプルドムです
扱いによっては簡単にお笑いになってしまいかねないはずなものが、大槻テイストに不思議と溶け込んでしまってる。
10等身の女性はやはり大きな画面に描かれてこそ。
あと、今回すごく気になったのは口元。
唇の結び方がどくとくで見ているこちらも宙ぶらりんにされてしまう。
彼女たちの本当の気持ちははぐらかされてきっと永遠に見えないんだろう。
パッと見て、ほお紅の色、金箔などの特徴に目がいきます。
ああ、もっと点数がみたい。そう思いました。
※ということで会期終了です。
以前、101 Tokyo Contemporary Art Fairのタグボートの展示ブースで作品を見て、まとまった展示があったら行こうと思っておりました。
なんとか会期最終日の今日、行ってこれました。
場所はなんと稲荷町。
仏壇やさんの並ぶ一角のビルの3Fにガレリア デ ムエルテはありました。
残念ながら今回のDMはなかったので画像はなし。
↓タグボートのページで大槻さんの作品の画像が見られます。
http://em.m-out.com/ec/html/category/001/003/287/category287_0.html
こんな感じなのです。
5~6点の作品が展示されていました。ほぼ売約済み。
「初夏のヘッドドレス」
雷神と猫、あやめちゃん、風神とつばめと題された3展からナル作品。
中央の女性の頭から伸びる髪が両幅の画面までも埋め尽くしてる。
その上には燕がいっぱい!
この燕たち表情があってとてもいい。メンチを切ってるかのよう。
両幅のは最初タイトルを見てなかったので、単に黒いシルエットの女性が描かれてて大槻さんにしては珍しいなあと。
まさか、風神雷神モチーフをこんなスタイルに昇華させるとは!
あやめ、つばめと花鳥モチーフながも江戸絵画ではなく大正~昭和とかのテイストがそこはかとなく漂ってるのです。
「黒いトリプルガール」
中央の女性の服の模様がトリプルドム。
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扱いによっては簡単にお笑いになってしまいかねないはずなものが、大槻テイストに不思議と溶け込んでしまってる。
10等身の女性はやはり大きな画面に描かれてこそ。
あと、今回すごく気になったのは口元。
唇の結び方がどくとくで見ているこちらも宙ぶらりんにされてしまう。
彼女たちの本当の気持ちははぐらかされてきっと永遠に見えないんだろう。
パッと見て、ほお紅の色、金箔などの特徴に目がいきます。
ああ、もっと点数がみたい。そう思いました。
※ということで会期終了です。