あお!ひー

叫べ!いななけ!そして泣け!雑多なことを書いてみる。

白いシュプール

2010-07-31 23:58:16 | 日々のこと


店じまい間近のショッピングモール。

蛍光灯とその床に映る姿が白いシュプールに見えた。

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しっとりネオン

2010-07-30 22:17:13 | 日々のこと


ネオンはギラギラのイメージだけど、こうしてぼやかしてみるとしっとり。

記憶の向こうのあいまいなイメージはこのくらいでちょうどいい。

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FromAQUAの新しい中吊り~ペンギンくんと鯨さん、タコさん~

2010-07-29 22:10:42 | Suicaなペンギンくん

あっ!

見て思わず声を上げてしまいました。

昨日、FromAQUAのキャンペーンのペンギンくんフィギュアの記事をUPしたばかり。

で、今日、いきなりこの中吊りを発見しちゃったものですから、つい。

ほんとはもっと横長なのですがつり革との位置の都合上、これでいっぱいいっぱい。

このイラストのトーン、なんだかよい感じ。

山々の緑の描写とシンプルな線の鯨さん。

でも、ペンギンくんはいつもとおりでほっとします。

わたしにシンプル。谷川連峰の天然水

鯨もペンギンも川にいないなんて事実をすっかり忘れてしまいます~。


リュックと帽子がばっちり決まってますね。

空飛ぶ鯨さんにびっくり!

ここんところ、ペンギンくんのイラストの車内吊り広告がまた復活しつつあってうれしいですね。

今後もこの傾向が続きますよーに。


<追記!>

タコさんバージョン!

これはびっくり!

今日、目撃した電車では鯨さんバージョン、タコさんバージョンと車両ごとに交互になっていましたよ。
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2010年夏フロムアクアキャンペーン オリジナルペンギンフィギュア「フロムアクアストーリー」全6種類!

2010-07-28 22:12:46 | Suicaなペンギンくん


2010年夏フロムアクアキャンペーン オリジナルペンギンフィギュア「フロムアクアストーリー」全6種類!が登場です。

去年の夏にもペンギンくんフィギュアが登場してたのできっと今年もと思っていましたよ。
(参考記事:「FromAQUA×Suica」夏ペンギンキャンペーン


ということで早速、NEWDAYSにて500mlのFrom AQUAのペットボトルを6本購入。

ちゃんお店で全部の種類が入ってるか確認したのは言うまでもありません。


今回は6種類。


山行きな感じのペンギンくん。


なんとこの台座がすごいことに。

ちゃんとFromAQUAの源である谷川連峰を指しています。新潟と群馬の県境だったのですね。


バンザーイ!


お水を飲んで一息。


ツルハシかついで、大清水トンネル。


おなか減ったのでおにぎり。やっぱり、くいしんぼうが似合います。


!!

すごい!別パーツで浮かせて泳いでる。しかも頭の上にもFromAQUAのボトル!両隣にお魚さんを従えて。


ということで並べてみました。


ペンギンくんがいっぱい~。

あれ?

この台座のプラレールちっくな接合部。これって去年も一緒だったなあ。

よし、試してみよう。



8+6=14

おおー!!


ここまで揃うと壮観です!


向かって左が今回の2010年版。右が2009年版。

驚いたのがそれぞれのペットボトルの大きさが違うところ。

ちゃんと使いまわしでなく都度、原型を作られているということですね。

さあ、これで来年の夏が楽しみです。

さらに何個か連結してどんどん延びるといいな~。
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ダウン

2010-07-27 19:40:15 | けんこう
今日は昼から急に熱が出てしまい悪寒が止まりませんでした。

仕事を早退し、家でぐったり。

ということで今日はゆっくり休みます。
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AOKIT 念願のルソーキット購入!

2010-07-26 22:58:08 | アート系


昨日、行ってきた栃木県立美術館。

ショップで購入したのはイノセンスの図録でもならさんのグッズでもなくAOKIT。

ルソーキット。

青木世一さんの作品「ROUSSEAU-KIT「フットボールをする人々」」を元にしたグッズ。

「ROUSSEAU-KIT「フットボールをする人々」」はタイトルから分かるとおり、ルソーの「フットボールをする人々」をモチーフにした作品。

平面絵画である作品をプラモデル風パッケージと板木からパーツを抜いて組み立て立体キットにするというのがAOKIT。

実物はとてもでっかい。以前に展示で見て心捉えられたのは言うまでもありません。
(関連記事:「ルソーの見た夢、ルソーに見る夢」(世田谷美術館)

このキットは作品をスケールダウンし紙にしたもの。

実はこの箱だけ↓は持ってたのです。


しかも、青木世一さんにサインまで頂いてます。

というのも以前に書いた「青木世一さんと語る会に行ってきました」を見ていただくとわかるのですが、青木先生ご本人から頂戴したのです。

これももう4年も前になるんですね、ほんと早いなあ。

この時に頂いたものの中身はこちら↓


ちょうどルソーキットはなかったのだそうで、ゴッホキットのミニミニキットだったのです。

現在、開催中のオルセー美術館展にも登場したゴッホの寝室。

これを立体化したものです。ゴッホの寝室は2007年のオルセー美術館でも見ました。
(関連記事:オルセー美術館展2007(東京都美術館)

というわけでついに箱と中身が揃いました!わーい!

さあ、組みたてなくっちゃね。

また、青木世一さんの作品の実物がみたいものですね。

どこかで展示でまたお目にかかれますように。
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ペンギン・パレード2010 サイン会!(伊勢丹府中店)

2010-07-25 20:58:12 | Suicaなペンギンくん

というわけで本日、ペンギン・パレード2010に再々訪してきました。

実は昨日、再訪してプリントの購入手続きを済ませておりました。

ということで本日、サイン会に行ってきたというわけです。

さあ、せっかくのペンギンパレードです。

この趣旨にぴったりということであおひーはコペンギン食堂Tシャツで参戦。
(参考記事:辺銀食堂@伊勢丹

ええ、これがペンギンパレードの正装なのです!(←ウソ)

これは正解でした。ペンギン好きのいろいろな方に声をかけていただきお話することが出来ました。

これ、珍しいらしく写真に撮らせて欲しいと言われて撮っていただいたりも。

ほんとペンギン好きの方々がいまここにという感じでした。

さて、サインはプリントの額の裏面の板にしていただけるとのこと。

昨日、購入手続きした際にはこの条件だけしか聞いてなかったのですが、さすがに会場で販売されていたグッズにもサインしてもらえてたようです。

さかざきさんにサインして頂くのもお会いするのも実に2年ぶり。
(参考記事:さかざきちはるサイン会@鉄道博物館

やっぱり、憧れの作家さんを目に前にすると緊張します。

今日はなんと一蝶美術さんもいらっしゃっていました。

額の裏にサインしようとした際に一蝶さんが上下逆に気付かれたりこのあたりはさすがです。

やはり、今回のイベントは仕掛けてるところがはじめてで勝手がわかっていないご様子でした。

そんな中、一蝶さんがいらっしゃるのって心強い。

真っ赤な額の裏に、今回も「あおひーさんへ」でさかざきさんにサインしていただきました。

うれしいのはペンギンくんのイラストも添えていただいたこと。

しかし、このジクレープリントは後日、刷ってから発送となるので2~3週間はじっとガマンの子。

後で到着したらまた画像を掲載しますね。

サインを頂いた後にさかざきさんに握手をしてもらって終了。

なんとも満足な日でした。

また、こういう企画、楽しみにしております!!
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イノセンス-いのちに向き合うアート(栃木県立美術館)

2010-07-24 22:53:24 | アート系

イノセンス-いのちに向き合うアートを見に行ってきました。

今回は栃木です。JR宇都宮駅からバスに揺られて15分のところに栃木県立美術館はありました。

概要は以下のとおり。

正規の美術教育を受けたわけでもないのに、ただ自分の内なる衝動に従って、まったく独創的な造形芸術を生み出す人たちがいます。かれらは、知的障がいや、心の病を患い、孤独な、社会不適応を抱えた人たちであったりしますが、その創り出す世界は独特の魅力を放ち、見る者に深い衝撃を与えます。こうしたハンディキャップを抱えた人たちや、独学で絵を描き始めた人のアートの中には、わたしたちの心をとらえて離さない純粋な魅力を湛えているものがあるのです。
 本展では、障がいのある方や独学の画家の作品を紹介するとともに、障がいを抱える人のアートに興味を持って積極的に関わるアーティストや、いのちに向き合う表現を志向して制作する現代のアーティストたちの作品も区別することなくともに展示し、芸術の本質や役割を問い直してみる機会にしたいと思います。これらの作品を鑑賞するなかで、生きることの意味を再考するとともに、社会の中に根ざしたアートの役割を、いきいきと実感することができるでしょう。38作家、約200点で展観いたします。


たまに障害のあるひとの作品へのアプローチがすごいなあと思うことはあるのでそのあたりもちょっと期待してました。

けれども、一番の大きな動機は奈良美智さんの作品が展示されるということだったのです。

さて、今回も全部全部は紹介出来ませんが気になった作品をピックアップ。


☆難波田史男「幼い日の思い出」

繊細な線と紫が印象に残ります。

意識が画面に出ているとでもいうんでしょうか。

なんか引き寄せられますね、この絵は。


☆清野ミナ「カラフルメイロ」

定規で引かれたというせんの組み合わせがいびつでどこか尋常ならざるバランスで面白い。ぶっこわれそうな危うさもあるけど、きちんと破綻なく定着している。

ピンクベースの色彩も○。


☆舛次崇(しゅうじたかし)「植木鉢の花」

この落ち着いた黒ベースの絵なのだけども、激しさよりも無垢な柔らかさをかんじさせてくれます。

見た瞬間、ああこういう切り口でやってもいいんだと目からうろこが落ちる。

自分なりの見方、表現が大事だよなあ。


☆渡辺豊重「鬼 その1」「鬼 その2」

これ、ものすごく気に入りました!

でかい画面に黒く描かれる黒く爪を持つ人のようなもの。

鬼というと誰もがイメージするであろう、角が描かれていない。

なのにこれは鬼というイメージがしっくりとくる。

背後に描かれた渦を巻くようなのもよろし。

一度見終わった跡にもう一回じっくりと見てきました。いいよ、これ!


☆草間彌生「愛はとこしえ」

松本で見たけどもこれはやっぱり飽きないですね。

50点のうち34点が展示されていますが、「コ」の字型に包み込まれるようにして見られるのがいいです。ベンチも目に前にあるので腰掛けてじっくりと見るもよし。

離れてみると全体の連なりが、寄ってみると細かく描かれた無数の目や顔が見えてきます。

ああ、クラクラしちゃう。

白いキャンバスに黒のペンだけでよくもこれだけ描けるなあと改めて思いました。


☆秋山俊也「電信柱」シリーズ

18点もの電信柱の絵が並んでるのですが、どれもトーンやアプローチが異なっていて面白い。

段ボールに描いちゃってるのとか質感がすごくいい味になってる。

なんでもないhじゃずのものがなんでもなくなっちゃってるのが素敵。


☆奈良美智

さあ、ここから気合入ってしまいます。いやー、思ってたよりも作品点数が多くてうれしい悲鳴をあげちゃいました。

まz、すべては無理なので気になったものを。


「のほほんバッグ」
かわいすぎます。

陶器でとろーんとした顔のおんなのこ。両側のとってのところがバッグに見えちゃう。にしても、このタイトルすごすぎます。


「舌出し大壷」

縦長で全体のフォルムはびっくりするぐらいにノーマルな壷。

ところがどーみても奈良版キュート鼠男。

ひげあるし、小さな耳もある。


「月頭巾」
このタイトルでふと金沢の時の展示を思い出してみた。

ゆるめにとんがって伸びた頭。このこも両面に異なる顔を持つ。そういう意味ではセラミックワークの「ANYMORE FOR ANYMOIRE」を思い起こすがこちらのほうが表面がつるっとしてる。

これもけっこう大きいサイズでしたよ。


「試作2号(ドレッド仮面)」
ほんとだ!頭がドレッドになってる。なるほど、頭に盛ってる感じちょっと森子に通じるものあり。この後pに出てくるのはこの試作2号を含めてどれも小さな陶器。

このこたちは皆、同じガラスケースの中に入っていました。


「ピノッキオ」
タイトルどおり鼻が伸びてます。


「十字架の山」
おんなのこの頭になってててっぺんに十字架。



「舌だし富士壷」

フジツボとひっかけてるよな、この名前。ほんとそんな形。

チラシやポスターでお目にかかってたがこんなに小さいとは。ほわあんて表情はやはりよいなあ。


「とんがりちゃん」

名前のとおりひたすらにとんがってる。


「にわとり」

これが一番びっくりした。

着色したにわとりの頭部の陶器。

こういう展示でないと奈良さんの作品だとは気付かれないだろう。

ちょっと、シャガールの絵に登場する鳥なイメージかも。


いやー、この小さな陶器たち見飽きませんね。とてもかわいらしい。何度も何度も見て、にんまりしちゃった。

あとこのほかに奈良さんの作品はドローイングが9点ありました。

こちらは言葉で説明するのが難しい。これは実際に見るに限りますね。


ということで大満足な内容でした。

記事が奈良sあんオンリーになったらどうしようかと思いましたが、見所は多かったように思います。

9/20まで。


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夜歩く

2010-07-23 22:54:13 | 日々のこと


記憶の中の夜の景色。

ほんの一瞬すれ違ってく。

あなたはだあれ?
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野球

2010-07-22 22:52:48 | 日々のこと


暑さで陽炎立つグラウンド。

打者もバットも姿は虚ろ。

まだまだ夏は終わらない。

ホームラン、出るかな?

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ペンギン・パレード2010 ペンギンアート&グッズ展(伊勢丹府中店)

2010-07-21 12:07:17 | Suicaなペンギンくん

今日から始まった「ペンギン・パレード2010 ペンギンアート&グッズ展」に行ってきました。


<以下、DMから>

<ペンギンと一緒に未来を生きよう>をテーマに、ペンギンをこよなく愛する各方面のアーティスト5名による作品展を開催します。貴重なペンギンアイテムコレクションの展示、開催記念描き下ろし原画・限定版画&グッズの展示販売をいたします。この機会に「ペンギンってかわいいんだな」と気付いていただけたら幸いです。

ペンギン写真家 鎌倉文也
イラストレーター 坂崎千春
ピアニスト 中村由利子
彫刻家 三谷慎
パステル画家 渡辺宏

<敬称略>

会場に足を踏み入れるとペンギンいっぱい!!

ペンギンテーマの展示ってそうそうないのでは?

さて、お目当てはもちろん、さかざきさんのグッズ&原画、プリントです。

ところが今回の原画はいつもの小さなものではありませんでした。

サイズが大きく、何よりも価格もそれ相応です。ほとんどのが10万オーバーで残念ながら入手は厳しいところ。

プリントも大きなサイズで2.5万円程度だったかな。1点一回り大きいのもあってこちらはたしか4万オーバー。

プリントはエディションが200とのこと。ということで即決は控えました。

現在のところはグッズのみ購入です。


てぬぐい。ブルーと茶の色違い2種類。


トートバッグ。

白は涼しげでよし。

小ぶりで近場のおでかけによい感じ。


これ、マグカップの箱なのです。


コーヒーミルをつかんでるペンギンくん。


ティータイムのペンギンカップル。


緑のカップを持つポーズが決まっています。


さらに中の底にはコーヒー豆!


こちらはピンバッヂ。

やっぱりペンギンくんのいる生活、プライスレス。

うーむ、原画が気になる。。。

詳細はさかざきさんのホームページを確認してみてくださいね。

さかざきちはる
sakazakichiharu.com/

7/25まで。
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便利なことでトクをする。Suicaのオートチャージ ~オートチャージの歌~ 中吊り広告!

2010-07-20 23:48:01 | Suicaなペンギンくん

こんな中吊りを発見!

ここんところイラストのSuicaペンギンくんの広告に飢えていたのですー。がるるー。


ギターを持ったペンギンくん、弾き語りで歌っていますよ。こんな歌を。


オートチャージの歌
(たまったポイントで魚肉ソーセージ買ったよAcoustic.ver)

作詞・作曲 ペンギン
歌 ペンギン

聞いてくれ
オートチャージにしたんだ
早くきみに会いたくて

もう改札はとじない(ベンリ!)
あの夜のように
もう券売機に並ばない(ベンリ!)
あの朝のように

知らなかったよ オートチャージで
ポイントがつくなんて(オトク!)
知らなかったよ 電子マネーで
ポイントがつくなんて(オトク!)
たまったポイントでソーセージ買ったよ(魚肉!)
きみに秘密でひとりで食べたよ




自動改札を通り抜けて。


Suicaでもちろんお買い物も。


たまったポイントで買うのはやっぱり魚肉ソーセージ。


さて、こちらはサークルKサンクスの中吊りです。


なんと左側にはこんなマンガちっくなイラストが!

サークルK、サンクスのレジの下にもこのビジュアルは貼られてたりするのです。


ラストは高島屋の中吊り。

この絵柄のトートバッグとか作ってくれないかなあ~。
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「ジョゼフ・コーネル×高橋睦郎 箱宇宙を讃えて」(川村記念美術館)

2010-07-19 22:14:38 | アート系

「ジョゼフ・コーネル×高橋睦郎 箱宇宙を讃えて」に行ってきました。

今日は始動が遅かったものの、今日までということで千葉県の佐倉まで行ってきちゃいました。

どうもここのところラッキーみたいです。

事前に調べたりとかしてなかったのですが、ちょうど高橋睦郎さんご自身による詩の朗読のタイミングでした。

会場に入ってすぐだったので素晴らしいタイミング。

下手に朝一から気合い入れて見に行ってたら遭遇できなかったんですよね。

何点か見始めたところでしたが一旦、中断してロビーへ。

白髪の高橋さんはかっこよかったです。

なんていうんでしょう。言葉を生業としてここまで来たっていう感じが漂っていました。

まずは朗読の前にコーネルの作品との出会いからお話されていました。

1970年代にアメリカのどこかのミュージアムショップでコーネルの画集を見つけて心打たれたのだそう。これがはじめてだそうです。

その後、日本の竹芝でのコーネルの展示を見たとのこと。

神奈川近代美術館でコーネルの巡回展が行われていた際にかなり熱心に見入ってたことで、この川村記念美術館への巡回の際に講演を依頼されたのだそう。

とはいえ、高橋睦郎さんは画家でも美術評論家でも学者でもないので何を話すか考えて、コーネルへの想いを詩にして朗読したそうです。

当時は黒電話の受話器を耳に当てて、あたかもコーネルに話すかのように朗読したそう。ご本人はそのときにそんなことやったっけかなあという調子でした。

詩は会場入口を入ってすぐの「この世 あるいは箱の人」。

その詩を作られたご本人の朗読を聞くのって初めてでした。

けっして流暢なしゃべりではなかったけれど、じっくりしっとりと自身の想いを確かめるようににじませるように読まれる言葉はその空間に響いていました。

素敵。

恋文ですね、これ。尊敬してやまないアーティストへの愛がこもっていました。

その場で朗読を聴けた人はすごく幸せだったと思います。

いやー、なんかもうこれでいいってくらい。

とはいえ、作品あってですからね。

さて、もう一度最初から見直してみます。

コラージュが9点、箱の作品が7点。トータルでわずか16点。

ところがこの展示空間が最高の出来でした。

微かな灯りの中で仄かに聞こえるオルゴオルの音色。

壁紙は黒をバックに☆。

コーネルの作品の傍らに厚手の紙に書かれた高橋睦郎さんの詩。

各作品の間はガラスで仕切られてきちんと対峙出来るのです。

コラージュもいいのですが、やはり箱の作品の持つ面持ちがなんともよかったです。

気分とか雰囲気、そして記憶の断片を詰め込んだ宝箱。



☆無題(星ホテル) 1956年頃手製の木箱、ブリキ製の太陽(缶の切り抜き)、金属棒、輪、鎖、釘、小球など

こういう既成のモノを組み合わせて世界を結実させる様が素晴らしい。

個々のモノでは決して得られないこの響き。

なぜ、玉が鎖に繋がれているのかは永遠に謎なのだけれど、この配置は間違いなくこれであっていると思います。



☆鳥たちの天空航法1961年頃手製の木箱、コルク球、コーディアル・グラス、巻貝、素焼きのパイプなど

コルクの玉の位置とグラス、そして青い背景。貝殻があるところを見るとこの青は海なんだろうか。

置き去りにした記憶のかけら。


☆鳩小屋:アメリカーナ1950年代初め手製の木箱、小球、板など

なんてことない穴ぽこなんですが、こういう佇まいで見せられるとぐっときます。



☆海ホテル(砂の泉) 1958-59年頃手製の木箱、コーディアル・グラス、着色された砂、木の根など

この朽ちた感じがなんともいえません。

時は等しく平等に無常。


☆無題(ラ・ベラ[パルミジャニーノ]) 1950-56年頃手製の木箱、複製画、釘、木片など

こ、これは!(冒頭の画像のチラシ)

現在、国立西洋美術館で開催中のカポディモンテ美術館展のメインのビジュアルでお目にかかるパルミジャニーノの「貴婦人の肖像(アンテア)」なのです。
(関連記事:カポディモンテ美術館展(国立西洋美術館)

捲れてしまった塗料に向こうの彼女。

見てるといろんな思いが浮かんでは消えてく。



☆無題(オウムと蝶の住まい) 1948年頃手製の木箱、版画、蝶の標本、金網、ガラス、捕虫網など

鸚鵡と蝶の対比とバランスが素晴らしい。囲われていないハズの鸚鵡が実は木で出来た偽物で、実は蝶は一羽だけ本物の標本があるというあたりの構成や素敵すぎる。



☆無題(ピアノ) 1947-48年頃手製の木箱、楽譜、小箱、青ガラス、オルゴール、天使の塑像など

添えられてた詩が蜂と音符の文章でこれもよかったです。

音符でパッケージされた紙の小箱。

思い出がいっぱい詰まってそうでした。


暑い夏の中、つかの間の幻が見られて満足でした。

安易なコラボは大嫌いなのですが、こういうきちんとお互いの作品が響きあって世界が広がるような展示は大歓迎です!

※会期は本日で終了しています。
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SLと川下り~長瀞へ行ってきました

2010-07-18 21:53:22 | 日々のこと

わーい!

SLは何度見てもわくわくするなあ。

というわけで今日は秩父から長瀞のあたりまで行ってきました。

まずは秩父鉄道のSLです。

お花畑から三峰口へ。


終着駅に着くと、C58は客車を切り離してターンテーブルへ。


180度ぐるっと回って転車、完了です。


このでっかくて黒い鉄の塊が熱さを回りに撒き散らして煙を吐いて走ってく。

もうこれだけでたまりませんね。

希少な生き物を見られたときのような感動なのです。

そして、再びSLの引く客車に揺られて、長瀞へ。


おおー!!

このロケーション、最高。

遠くに来たって感じがするのが嬉しい。


チケットを買って順番を待ちます。


いいな~。こうやってすいすいと進む舟は涼しげ。

さっきのSLとはまるで対照的。


船頭さんが頼もしい。

ひっくり返ってしまったらどうしようもない。

なーんて、緊張感をはらみつつ、川面を間近に楽しみました。

それにしてもあの暑さがうそのように涼しくなりました。

やはり自然の力は偉大です。


景色やよろし。

でも、3キロはあっという間でした。

ああ、もう一回乗りたい!

でも、それくらいがいいのだと思います。

この後、無料送迎バスで再び長瀞の駅へ。

で、そこからちょっと歩いてかき氷屋さんのある通りへ。


じゃーん!

天然のかき氷!!

見た目は「すい」みたいですが、あずきなのです。

天然の氷をあずきで食べれば昔のひとと同じ楽しみを共有してることになるじゃないですか。

だからメロンとはでなくってあずき。

天然の氷は口の中で柔らかく溶けてとても食べやすい。

いつも都会のお店で頂く氷がいかに人工のものかってのを実感します。


帰りは駅の酒屋さんで買った日本酒を飲みつつレッドアローで。

400mlってことで2合ちょいでほどよく酔いました。

列車の旅で日本酒。これはかなりの贅沢ですねー。


車内からはとっぷりと暮れたオレンジの夕焼け。

これを肴に一杯。

とても充実した旅でした。

また、どっか行きたいな~。
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木漏れ日の中で

2010-07-17 22:29:17 | あおひー写真


この色のにじみが好きなのです。

日差しの強い夏。

緑の木陰の涼しげな感じを求めたくなりますね。
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