あお!ひー

叫べ!いななけ!そして泣け!雑多なことを書いてみる。

秘密兵器を導入

2012-01-31 23:44:06 | 日々のこと
かどまる3 サンスター文具 4765028 ステーショナリーグッズ
クリエーター情報なし
サンスター文具

↑先日、こういったものを購入。

かどまる3。

紙の角って基本は直角になっていますが、この部分を丸くカットできるのがないかなあと調べてみたらありました。

この三角になってるところに角のところ挟んでパンチして使います。

でも、まだ秘密の作業に使ってるので秘密兵器。

というわけでどう使うのかはもうちょっと待ってくださいね~。

他にも作業にまつわる買い物をしてるけどもそちらはきっと察しがついてしまうだろうからまだナイショ。

隠れて秘密の作業を進めるのは楽しいなあ~。
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痕跡の記憶

2012-01-30 23:38:36 | 日々のこと


たいそうなタイトルをつけちゃいましたがなんてことない。

ただの波打つ紙。

どこにでもあるコピー用紙。

でも、用途はコピーではなくって、吸い取り紙。

プリンターで出力したプリントを重ねておく間に挟んで、乾燥前の湿気を逃がすための捨石。

のはずだった。

でも、こうしてみるとその湿度の変化の痕跡はこうして形となり色のない絵画のよう。

こういう小さな発見がふと見つけられるとうれしい。

そんな月曜の夜。
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没後150年歌川国芳展:後期展示(森アーツセンターギャラリー)

2012-01-29 23:23:48 | アート系

没後150年歌川国芳展の後期展示、実は今日で2回目です。

さすがに混雑していますがやはりそれだけの価値はありました。

やはり、国芳は楽しい!これに尽きますね。


第1章 武者絵

加賀屋版武者絵シリーズ「蝦蟇仙人」

蝦蟇千人が肘をのっけてる蝦蟇の瞳が真ん丸の黒目でかわいい!

でも同じ画面に描かれている他の蝦蟇はそうは描かれていないのです。


「美盾八競 神崎秋月」樋口次郎兼光

切れたロープ、その先の巨大な錨。樋口次郎兼光を掴んでいたひとたちはバランスを失ってしまう。

このずっこける人たちの表情が面白い。あと、向かって右のこちらにお尻を突き出してポーズしてるのが妙におかしい。

かっこいいとおもしろいを同時にやっててなんだか劇団新感線の舞台が頭をよぎった。


第2章 説話

「二十四孝童子鑑 大舜」

白い象が2頭。前からと後ろからと。

ただただそのフォルムの威容。鼻の皺とか妙で実際には見てないで描いたのかなあと。


第3章 役者絵

三代目尾上栄三郎のしづか御ぜん・下り二代目尾上多見蔵の百姓きよろ作と源九郎狐

なんと狐の着ぐるみ登場!!

ちょんまげのひとたちだと遥かに昔の遠いイメージなのが、あら不思議!

この狐の着ぐるみだと現代の我々がやってもそう変わらないじゃないですか。

こんな妙なところで親近感が沸きました。ああ、妙な感想だったら(笑)


坂東しうかの唐土姫・三代目尾上菊五郎の天竺冠者・五代目沢村宗十郎の斯波右衛門

がまがまがま!インパクトだけだけど、これはそれでもうOK!


四代目坂東彦三郎の神田川の与吉

ポーズがばっちり。巨大な鯉をがっちりと抱える神田川の与吉。

水しぶきの描写もさることながらこの髪の毛のものすごく細いのが少しだけ出てるのが彫って出していることに驚きます。


第4章 美人画

「流好御染物帳 柳葉御納戸」

緑のトーンが目に心地よい。

緑バックの桜の白抜きの表現も合っている。



「絵兄弟やさすかた」鵺退治

鵺退治の絵に見立ててるけども、これは鰹節を加えたにゃんことこれを叱る女性と。

この嬉しそうなにゃんこの表情と、もう困っちゃうわねえという女性の表情がすばらしい。


「駒形の朝霧」

シルエットの描写が見事。

グリーンとグレーで描かれる犬、空、鳥の影たち。


第5章 子ども絵

子供大名行列

5枚つづき。太陽と富士山をバックに闊歩する子どもたちがなんとも清々しい。


第6章 風景画


「東都三ツ股の図」

うわさのスカイツリーみたいのが描かれている。

火の見やぐらみたいのの横にその二倍くらいの高さで描かれているアンテナみたいな妙な建築。

答えが何なのか気になって仕方ありません。


「相州江之嶋之図」

風景画なのですが、異様です。

茶色い何物かが画面にどーんと描かれています。

近づいて見てみると何やら小さなひとがいる。島だ、なんと江ノ島でした。

一見何か分からないというのはとても楽しいです。


第7章 摺物と動物画

瓢箪に画帖(国芳・是真合筆)

なんとこの瓢箪が是真が描いてると知ってびっくり。

どうしても漆のイメージがありますがこの瓢箪は普通に緑で描かれててやはり他の国芳のものとは違うから見ててすぐに違うなあと。


床の間の琴

摺物はやはり仕事が丁寧。上質クオリティは眼が喜びます。

役者のものが多かった中でこの床の間を描いたのは異色。

なんでもない家の中の景色をしっかりと描くからこそ輝く小品。飾りたいです。


第8章 戯画


「きん魚づくし ぼんぼん」

これまで8図までが確認されていた「きん魚づくし」シリーズの9図目が新発見となりお披露目。

フォルムがなんともかわいい。

すっくとたつその姿、単体でなりたつのは既にキャラ立ちしてるってことですよね。


「流行道外こまづくし はなれこま・しんぼうハおかね/ぶんふくちやごま」

正直、顔を将棋の駒にしちゃったのとかはいまひとつと思ってしまうのですが、この独楽で構成した馬はお見事!

とにかく妙なフォルムで脳裏に残りました。



「おぼろ月猫の盛」

もう文句なし。擬人化にゃんこの真骨頂!

この表情がにゃんともかわいい。

これやっぱり吉原なんでしょうかね?


第9章 風俗・娯楽・情報

「七浦大漁繁昌之図」

3枚続き。

鯨がなんともよい。そしてこの鯨に銛で挑んでいく船乗りたちが命がけなのにすっと気持ちのいい表情をしている。

波、そして画面にかかる松のラインも面白く呼応するかのよう。



結局、前期に1回と後期に2回行ったのですが飽きないです!っていうかもう1回行ってもいいくらい。

これだけの点数をまとめてみられるのはお得ではないでしょうか。

2/12まで。必見です!!

もっと知りたい歌川国芳―生涯と作品 (アート・ビギナーズ・コレクション)
クリエーター情報なし
東京美術
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改善、改善、改善

2012-01-28 23:03:34 | 日々のこと
今日は夕方から作業。

で新しいことをやるとこれが面白いくらい上手くいかない。

いろいろと勝手が分からないものだから自分のイメージしているものになかなかたどり着くことが出来ない。

でも、自分の根っからの性分でとにかく、「問題>解決>前進」といかないと気がすまない。

ネットで調べたらりするのも有効だけども、やはり自分の知恵を絞ってトライアルアンドエラーを繰り返して最良の方法に行き着くのが常道。

この時に使ってる頭の動かし方はいつも仕事でやってるのと全く一緒。

サポートなんてやってるとトラブルをお客さんより後に聞いてお客さんよりも早く解決しなくちゃなんない。

しかも、自分がよく知らない内容のものが多かったりもする(汗)

で、今日やってた作業も夕方にはイマイチだなあと思ってた出来上がりがかなりよい具合になってきた。

失敗して原因を見つけて、改善策を実行してみる。ひたすらこれの繰り返し。

フローを検証してつぶしてくのでとても疲れる作業。

問題はよくなるとこれまでは気づいてなかったアラが気になってしまうところ。

でも、これは時間だとか納期(自分的な決めてるスケジュールでしかないのだけども)とかでどっかしらのところで手をうつ必要がある。

でも、もう及第点はクリアしたので気分的にずいぶんと楽になりました。

さあ、後は風邪を治して美味しいものを美味しく食べたいところです。
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花束

2012-01-27 23:29:50 | 日々のこと


花って意識せずしてふと目に入った瞬間、ぐっと引き寄せられることありませんか?

ノイズの向こう側に色とフォルムのエッセンスが見えますように。
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国芳iPhoneカバー

2012-01-26 22:28:07 | アート系

よーやくiPhopne4Sのケースを買いました。

現在、森アーツセンターギャラリーで開催中の「没後150年歌川国芳展」の記念グッズ。

前期展示に行った時から欲しいなあと思っておりました。

絵柄は「宮本武蔵の鯨退治」(部分)。

他にもにゃんこだったりいろいろと種類がありましたがやはり絵が小さく細かいとなんだか分かりません。

これだと一発で分かりますよね。


こんなパッケージで売られてます。価格は3,360円。


裏面には今回のロゴとにゃんこマーク。


で、白い4Sに装着するとこんな風に。側面が黒というのも締まって見えて意外によいです。


3枚続きの浮世絵がこのとおり、すっぽりと!もちろん部分ではあるけどもよいトリミングです。


で、このつなぎ目のところが、ああやっぱり別の紙なんだよなあと。

会場の中で購入したのですが、出口を出たところのショップにはまた別の絵柄のもあってちょっと混乱。

先にこのショップの品揃えをチェックしてからのほうがいいかもしれません。

さてさて、肝心の国芳展の記事も近々にUPいたしますね~。
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あおひー略歴 2012年1月版

2012-01-25 23:39:08 | あおひー写真
あおひー略歴 (2012年1月版)


1970年 東京都にて出生

1994年 日本大学芸術学部放送学科卒業


2008年9月GEISAI#11に出展
 11月初個展「いつかのどこか」をgallery613にて開催
2009年4月Young Artists Japan 2009に出展
 10月グループ展「ART POINT SELECTION IV」に参加
2010年3月GEISAI#14に出展
 5月個展「すくいとる」をantique studio Minoruにて開催
 9月公募展3331アンデパンダンに出品
 10月Young Artists Japan Vol.3に出展
 12月現代新鋭作家13人展「Reflections」(ART POINT)に参加
2011年1月NEW YEAR SELECTION 2011(ART POINT)に参加
来場者投票2位入賞
 5月個展「NIJIMASS」をART POINTにて開催
 8月E A R T H b y H E A R T 2 0 1 1(ART POINT)に参加
 9月公募展3331アンデパンダンに出品
2012年1月NEW YEAR SELECTION 2012(ART POINT)に参加
来場者投票1位入賞


略歴を更新しておこうと思い備忘録的に掲載。

さてさて、この先、どうなるか?

実は全くの未定です。お楽しみに!
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安堵の色合い

2012-01-24 23:25:40 | 日々のこと


この冬はこれまでエアコンで我慢してたけど、さすがに限界。

雪が降ったからなのか??

今日はやけに空気が寒く、部屋に居ても外の冷気を感じるかのよう。

そこでこの冬は使っていなかったカーボンヒーターのお世話になることにしたというわけ。

実は部屋のスペースの問題もあって隅に追いやってあったのも出番がなかった理由。

でも、もうそうも言ってられない。

で、点けてみたらその暖かいこと!

あとね、このオレンジが点ってるのがなんとも暖かい。

エアコンは真っ白いボディでどことなくもわあとした空気が出てくるという感じ。

それに部屋が暖まるまでには時間を要す。

でも、カーボンヒーターは直ぐに冷えた体をあっためてくれるのです。

コタツの中の熱源のオレンジ、石油ストーブの炎。

こういった記憶に基づく、暖かい色ってのは何よりもぱっとみてほっとする。

近づきすぎると太古の火に対する恐怖もちょこっとだけ感じられる。なんておいうのは大げさかな。

ともあれ、我が家に平和がやってきました。

さあ、この冬も風邪をひかないで過ごせますよーに。
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模型屋に思う「場」

2012-01-23 19:20:52 | 日々のこと
約束まで時間があったのでふと模型屋さんに立ち寄った。

そこは初めて入るお店だったのだけど、ここ最近のホビーというお店ではなく、明らかに模型屋というのが相応しい面持ち。

鉄道模型、プラモデル、フィギュアと幅広い品揃え。

でも明らかに最近の店と違うのは仄暗さ。

最近のお店のようにやたらめったらと蛍光灯の白い光で照らしていないのです。

節電とかではなく、これがこのお店のトーンなのでしょう。

入るのに覚悟が必要な感じ。

そうだ、子供の頃の模型屋ってそうだった。

大人と一緒、もしくは友達と連れ立ってでなければ行けなかったと思う。

山積みになった本当にこれ全部売れるんだろうかというくらいのプラモデルの箱の山積み。

走り回る子供が入っては危ないし、それを受け入れない雰囲気がある。

溶剤のシンナーの匂いもその一因であることは間違いない。

期待すべき世界がそこにはあるのだけど、踏み込むのにちょっとした勇気の居る世界。

趣味っていうものを初めて意識する心沸き立つ場所。

でっかいオモチャ屋もいいけど、やはりこういう気分を味わって大きくなるのって大切なことだ。

場というものが存在してて、そこにそぐうかそぐわないか。

そんな空気を読み込む力を自然と鍛えてくれていたのかもしれない。

なんで、今日はこんなことを書いたかというと、これから昔の仲間と新年会をやるから。

その面々はというと鉄道研究会のメンバー。

それでふと模型屋に寄ってみたらこんなふうなことを思ったわけ。

さ、楽しく飲んできますね。
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ザ・ベスト・オブ・山種コレクション【後期展示】(山種美術館)

2012-01-22 17:56:20 | アート系

1/9に青い日記帳企画「ザ・ベスト・オブ山種コレクション展」山館長トークショーで見ていたものの、半分見たくらいでトークショーがスタート、時間がなくきっちりとは見れておりませんでした。

ということで今日、再訪してじっくりと見て参りました。

前回見て気づかなかったところがあったのでその辺りを中心に。



○「黄衣の少女」和田英作

腕の描写がリアル。水をはじくかのようなはりのある肌。黄色ってどうかなあと思ったのですがここまできちんと肌色が映えてるので大正解。

でも、顔はごく普通なんですよね。


○「食品店」荻須高徳

佐伯祐三の作品2点が続いてなので似た絵が来たなあと思ったら大間違い。

絵の具の使い方がまるで違う。佐伯は激しく色をかき混ぜるものの厚みはそこそこ。

ところが荻田は厚いところはべったり。しかもムラが激しく薄いところとの落差がありあり。

先日、三越で荻田展を見てきたけども、佐伯と並べて初めてその個性が浮き上がるように思いました。



○「城」奥村土牛

線が意図的。確信犯。城の瓦の稜線のつなぎが妙。

これがものすごく有効で面がせり出してくるかのよう。



○「鳴門」奥村土牛

とてもおかしな波。

渦の周りの立った際の描写のエッジのするどさは固形物のよう。

重ねるラインがどことなく花びらのようにも見える。


○「満ち来る潮」東山魁夷

くだけた波頭は金とプラチナの箔。水色ベースの海にとても映えている。

逆に海面上のうねる波頭の描写はあまりなく切り絵のようなシャープな文様みたいな流れが描かれている。

こういう描写を選択したという判断が興味深い。


○「鳴門」川端龍子

逆にこちらの波頭描写はこれでもかと言わんばかり。

この形状が独特で自然の織り成すフラクタル的なものとも江戸の絵師たちが試みてきた波頭とも異なる。

バランスの保ち方が面白いのですよね。


○「牡丹」福田平八郎

咲く花の芳香のエロス。

香り芳し。絵画を見ててこんな感想を抱くことってそうそうない。

特に少し開きかけたつぼみのがかわいらしい。

一見写実的に見えるが構成をきちんと組まないとこうはならない。


○「筍」福田平八郎

牡丹とは一変、シンプルな描写におどろく。

背景の葉っぱのデザイン的パターン。

無論、描かれた年代が異なるがここまで作風が変わることにただ驚く。



○「年暮る」東山魁夷

雪のフォルムがかなりざっくり。

俯瞰した位置から描かれる京都の町並みは雪の降り積むブルーの家屋の屋根。

家屋のきっちりとしたフォルムにばらばらな雪が妙にしっくりとはまる。



○「沖の灯」小野竹喬

イメージしてた竹喬の作風から遠くて驚きました。

雲のへりのピンクが違和感なく響く。

ブルー、グレー、朱色、ピンクと色彩のバランスが素敵。


○「坐す人」高山辰雄

人物の瞳が見えないくらい薄い。

だから、ついじっと見てしまう。

そして、しばらくするとその瞳に捕らえられてしまう。彼がじっとこちらを見ていることに気づいてしまうのだ。

人物の周囲の石組(でいいのかな)は地味ながらもカラフルで抽象絵画のよう。


○杉山寧「曜」

夕日をバックに二羽の鶴が飛んでいる。

ただ、それだけの絵のはずだった。

ところがよく見ているとその夕日にも鶴にも、デジタル画像に見られるノイズみたいのが見てとれるのです。

いやいや、そんなはずはと思って近づいてみると。

なんと表面に虹色の彩色が施されているのです。これはちょっと想定外。

こういうこともあるのでやはり絵画は面白い。


○速水御舟「炎舞」

焚き火を毎日毎日見ててこれを描き出した御舟には、鶏ばかり眺めてた若冲がなんとなく重なるんですよね。

その本質を見抜き、絵として再構成し、他にないものとして完成させる。

何度見てもうなりますね。

炎の丸みと枝分かれのバランス。明らかにおかしい蛾の向きと配置。そして空の高みへと舞い上がる煙。


前期もとてもよい内容でしたが後期も必見です!

2/5まで。


<関連記事>
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からふるぱらそるるるるる~

2012-01-21 21:07:00 | あおひー写真

からふる ぱらそる るるるる~。

今日は写真だけ。

ノリだけのタイトル、やりすごしちゃってください。
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【お知らせ】携帯メールについて

2012-01-20 23:04:03 | 日々のこと
先月、iPhoneをソフトバンクからauに変更しました。

当初は何ら問題なく(メールの文字化けはあったけども。。。)使用出来てたのですが、ここ数日、大問題が勃発。

迷惑メールが止みません。

フィルタリングを行ったものの改善されず。というか次々と異なるドメインからの見るに耐えないタイトルの嵐。

これはよくありません。

ということでauアドレスのほうの受信設定からPCメールを除きました。

一部、PCからのメールをお送り頂いてる方は受信できるように設定していますが、基本的には携帯からのメールのみの受信に変更させていただきました。

ご容赦くださいませ。

なお、新しいメールにはPCのアドレスも書いてあるのでPCメールからはこちら宛てにお送り頂ければ幸いです。

ご面倒をかけるかもしれませんがひとつよろしくお願いいたします。
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第三舞台「深呼吸する惑星」

2012-01-19 21:51:31 | 日々のこと
終わった。

本当に終わってしまった。

第三舞台の封印解除&解散公演「深呼吸する惑星」。

今回は3回見た。

一度は紀伊国屋ホールで、そして二度目はサンシャインの千秋楽で。

そしてラストは先週の日曜日に福岡での大千秋楽のライブビューイングにて。

最初に見たのは大学生の時に渋谷のシアターコクーンでの「ビーヒアナウ!」。あれが90年のこと。

その後、ずっとほとんどの公演を見てて、ファントムペインを見たのが2001年のこと。

10年後に復活すると告げて消えてしまった第三舞台。

でも、きちんと鴻上さんと役者とスタッフは落とし前をつけてくれました。

残念ながらこれが最後になっちゃったけども。

<作・演出>
鴻上尚史

<出演>
筧  利夫  長野里美  小須田康人  山下裕子  筒井真理子 / 高橋一生 / 大高洋夫

荻野貴継  小沢道成  三上陽永


作、演出はもちろんです。

役者陣はよくぞこれだけ揃えてくれたなと。もちろん、勝村さんも見たかったけど、ここまで集まればぜんぜんOKです。

すべての流れを追っては書けないのでポイントとなったところだけ。

(分からないひと、ごめんよ!)


冒頭のYMOの「ビハインド・ザ・マスク」でやられる。やはり旗揚げの「朝日のような夕日をつれて」もYMOの「ジ・エンド・オブ・エイジア」。と思ったら今回の「ビハインド・ザ・マスク」はカバーなのだそう。ツイッターで発見>>iTuens http://bit.ly/xidGZc


「ビハインド・ザ・マスク」をバックにしての振りは親指と人差し指をL字にした両手でフレーミングでもするかのようなもの。静かだけどしっかりと何かを見定めるかのようなイメージはよいなあと。


筧さんと大高さんが後ろ向きでお尻を振って踊るのはやはり「朝日~」ですよね。


キリアスの花の花粉が地球人に幻覚を見せるその価値=コントロール出来るシロモノなのかというのはやはり原発のイメージもちょこっとだけ感じるところ。


長野さんに着ぐるみのことを振るシーンはもうずるい!ずるくてずるくてたまりません。あと「ファジーアウト、ファジーイン」は爆笑。


「タチバナノブヤ」というネーミングはやはり「朝日~」に登場する立花トーイと、岩谷真哉からだろう。岩谷は若くして亡くなったかつての第三舞台の役者。そういう思いが入ってるのが分かってしまうから泣かせてもらった。


高橋一生はどうだろうと思ったがあのはめ込み方はうまいなあと。ギンガとタチバナはどちらも機能してたし、鴻上演出の「トランス」からのシーンも匂わせるシチュエーションはぐっときた→3人のうち誰かがこの屋上から飛び降りたくなったら必ず集まろう、のくだり。


ラストの「ぼくのブログ、全部読んでくれてありがとう」はずんと響いた。一生に抱きしめて、抱きしめ返して、そして離して行ってしまう筧さん。やはりこれが解散してしまう第三舞台であり鴻上さんであり。


惑星「アルティア65」は地球に占領されており基地がある。しかし、地球の軍力がなければアートン星人に滅ぼされてしまうという。「65」というと終戦からの年数に近いし、基地のくだりはやはりアメリカと日本の関係を思い浮かべてしまう。


サンシャインの千秋楽でかつてのメンバー伊藤正宏さん(現在は放送作家)が幻覚のシーンで登場。「朝日~」の台詞とふりをちょこっとやってくれてうれしかった。


一生と若手3名以外の6名は40代後半、もしくは50代に突入。。。なのだけどもみんな若いし、動ける!特に女優陣の若さは半端なかった!


二満月の夜のダンスのフリは動きとフォーメーションが面白かった。


舞台のセットへの映像投影での魅せ方はさすが。これは虚構の劇団からのフィードバック。特に幻覚でセットイメージの映像が壊れてくところはお見事。


ラストの舞台挨拶は大泣きするかと思いきや、みんな笑顔。こらえてはいたのだと思うけども。劇中の筒井さんが言う「サヨナラ!」がまさにそれ。前向いて堂々と言い放つ。


大千秋楽のテロップは素敵だった。特に「第三舞台を創ったひとたち」というのがじーんと来た。


第三舞台は終わってしまったけれども鴻上さんの「虚構の劇団」は好きだし、やはり役者さんたちはみんな気になるのでまた必ず、「宇宙のどこかの劇場」で会うことでしょう。


私家版 第三舞台
クリエーター情報なし
白水社
ファントム・ペイン
鴻上 尚史
白水社
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ギャラリーアートポイント NewYear Selectiojn 2012 詳細ページがUPされました

2012-01-18 21:45:25 | あおひー写真
ギャラリーアートポイントのホームページにNew Year Selection 2012の結果が掲載されていました。

New Year Selection 2012 詳細結果

なんと7日間で364名もの方に投票頂いたのだそう。

で、気になって去年のページを確認してみました。

New Year Selection 2011 詳細結果

すると昨年は368名の方に投票頂いてました。

ほぼ同じ。

と思ったら、去年の日程は8日間。

日程が1日少ないにもかかわらず、ほぼ同数というのにはびっくりです。

そして今年の詳細ページのよいところは10位まで結果発表を画像付で掲載しているところ。

どんどんよくなっていくのは嬉しいことです。

来年も更によくなりますように~。

さて、先週の日曜日。投票頂いた方の住所を写しにアートポイントに行ってきました。
(※面倒なのだけども個人情報は画廊の中でしか閲覧出来ないので)

すると月曜日から個展のスタートする森本恭代さんがいらっしゃいました。

ちょうど展示作業中。

以前に個展に来て頂いて、それまであおひーが女性だと思ってた森本さん。

久々にお会い出来てよかったです。

それに個展ということもあり大きな作品を見るのも初めて。

平面で絵画なのですが石膏を使ってて独特の面持ち。

森本恭代展は今週の土曜日までギャラリーアートポイントで開催されています。
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「見立龍燈」に頂いた感想

2012-01-17 23:08:34 | あおひー写真

先日のアートポイントでのNew Year Selection 2012で出品した「見立龍燈」。

投票頂いた際に感想を頂きましたのでいくつか掲載してみたいと思います。
(>>以下はあおひーコメント)


雪国へのトンネル?マリア様の幻想かと思いました。夜の川面の様にも・・・真相を楽しみにしています。

>>素敵な想像ですね。川面は大正解!


何か全然わからないけど、見ているとすごく気になるものがあります。少しういてる展示とかも個人的には作品とすごくあっていて好きです。

>>フォトアクリルは画面だけ浮かせてるのでどうなってるのか横から見る方が多かったように思います。好評みたいでうれしいです。


水戸芸かと思った、、、

>>まさに同じ感想がもう一点。確かにくねくねタワーっぽい(笑)


ひと目でこの方の作品とわかります。記憶の奥深くに一度は見たような光景が見られる作品に好感大です。

>>ありがとうございます!わたしの作品だとわかると言ってもらえることがとにかく嬉しいです!


青の洞窟みたいですてきです!

>>やはりこのフォルムがいろいろなものに見えるようです。どんなふうに見えるのかの感想ってすごく面白いです。


タイトルからツボです。”月の光”のような流れる静けさ、黒との対比がすき。切りとり方、サイズ(余白、かしら)も素敵だと思いました。寝室に飾りたいです!(希望)

>>実はほぼ同じポジションで3、4点撮った中でこれにしたのです。緑のラインのフォルム、全体のバランスが美しいと思うものにしました。


すべての中でも異色な作品で面白いと思います。BackのBlackが神秘的☆

>>グループ展ですがコストがかかってもやっぱり見栄えがばっちりのフォトアクリルで正解でした。


感想すべてはご紹介仕切れませんがご容赦くださいませ。

皆様、ありがとうございました!

また、その次へ向けて走り出したいと思います。
(って、次回はまったく白紙なんですがw)
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