あお!ひー

叫べ!いななけ!そして泣け!雑多なことを書いてみる。

限定の有り難み

2006-11-30 12:08:38 | 日々のこと
一瞬、間違いかと思って目をこすったくらい。

千葉県でしか販売されてないはずのマックスコーヒーがなぜか、東京の自動販売機に。

めちゃめちゃに甘いコーヒー。この黄色の缶に東京で出会ったのは初めてです。

ここだけ入れてるのか、それとも他でも出回ってるのか。

うーん、これって損してるんだろうか、それとも得をしてるんだろうか?

通常なら買えないものが買えるって意味では得してるような気がするのですが、その地域でしか買えないっていうものを他で買えてしまうのでは有り難みが薄れるような気がします。

ま、たかが缶コーヒーで、そこまで熱くなって話す内容でもないなとも思うのですが。

つい、細かいところが気になってしまうのです。

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再入荷してた「光の帝国」の絵はがき

2006-11-29 11:28:41 | アート系
「光の帝国」ルネ・マグリットなんて、単体見出しで記事にしちゃってたくらいにハマってしまったこの作品。

国立西洋美術館にて開催中のベルギー王立美術館展で展示されています。

ポスターにも使用されていたのでたまに街中で見かけるのです。

作品を見終わった後に、売店に行ってみたところ、すでに売切れになっていて、その時点では10月中旬に再入荷となってました。

なんせ、輸入してくるらしいので、時間がかかるよう。

さて、そんなわけで後日、行ってみるとまたも品切れ。

スケジュールが伸びたのか、入荷した分もすぐになくなったかは不明ですが、11月下旬~12月に再入荷となってました。

そして、先週の日曜日に、ついにゲット出来ました。

ベルギー王立美術館展には一回しか行ってないのですが、この絵はがきを入手するために合わせて4回も売店に通ってしまいました。

まさか、一枚の絵はがきでこんなに労力を使うとはね。自分でもびっくり。

せっかく、他にも輸入絵はがきがあったので、実物は見てないのですが、もう一枚購入しちゃいました。

「LES AMANTS」というタイトル。(これがタイトルですよね?)

見ててなんとなく胸騒ぎを覚えるんですよね、絵はがきだってのに。近しい間柄のはずの二人だのに、互いに個別の布を顔にまとってるのが、居心地の悪い感じをふっと持ち込んでくるんです。やっぱ、マグリットは上手いです。

さて、「光の帝国」ですが、この大きさながらもちゃんと、実物の持つ風格ははっきりと伝わってきます。

手前の暗い森と家、後ろの昼間の青空とのコントラストが再現されています。

ほんと、がんばって作ったなあという感じです。

ベルギー王立美術館展も終了まであと2週間を切りました。

出来ればもう一回、「光の帝国」を目に焼き付けておきたいですね。
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雨の描く地図模様

2006-11-28 12:21:43 | ロモ魚眼/LC-A
エスカレーターの上のガラスの屋根に水溜まりが出来てました。

誰も見たことのない世界地図。

つかのま現れて、気付かれぬ内に消えていく。

雨、必要ではあるけど、過ぎると厄介なもの。

時々、こんな景色を見せてくれる分にはかわいくていいのだけど。

今日も雨。そろそろ、お天気が恋しくなってきました。

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十一面観音菩薩立像[滋賀・向源寺蔵](特別展「仏像 一木にこめられた祈り」)

2006-11-27 12:25:38 | アート系
既に一度行ってきた、特別展「仏像 一木にこめられた祈り」。昨日、2回目に行ってきました。

後期期間のみで素晴らしい観音様が見られるとのこと。

複数のひとから勧められたら、間違いありません。

滋賀の向源寺蔵「十一面観音菩薩立像」。

やはり、他とは格頑張ら違います。

ひとだかりが出来ててすぐに分かりました。

美しい。特に足元から腰へ続く弓なりのところが素敵です。

いろんな角度から眺めて見ましたが、いいんですよー。長い時間見続けられるのですから。

ところが、一箇所だけがすごいことになってるのです。



うわ~!!

これ、後頭部なんですが、なんだか別人です。

解説には「爆悪大笑面」と書かれています。

悪を暴いて大きく笑う面。

十一の中でこの顔が一番インパクトがありました。

ニカっと笑った顔が脳裏に焼き付いちゃいました。

売店でこのハガキがちゃんと売られてよかった~。みつけて、吹き出しちゃいました。

前回、他は見てるのであまり時間はかけて見なかったのですが、それでもツボに入る瞬間が何回かあったので来てよかったです。

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ペンギンくんグッズがやってきた

2006-11-26 12:48:59 | Suicaなペンギンくん
一蝶美術のおともだち 「クリスマスおともだち展」。昨日から有隣堂のルミネ横浜店で開催されています。

お目当てはさかざきちはるさんのペンギングッズです。

毎回、有隣堂のイベントでは点数の少ない手作りグッズが入手出来るのです。

さて、開店10分前にルミネに到着すると列が出来てたので並んでみました。

店員さんによれば、有隣堂へ入場する為に整列して、開店時館よりちょっと前に売り場に誘導してくれるとのこと。

わたしの前には10人程度だったので安心していたのです。

ところが、並んだひとは誘導に従い、走らずに売り場に到着したのですが、そこには既に我先にとグッズにむらがるひとたちが。。。

かなりぐちゃぐちゃな状況になってきて、ようやく店員さんの仕切りが入り、商品ごとに希望者を募り、手渡ししてくというスタイルになりました。

最初からこのスタイルでやって欲しかったですね。せっかく、並んでたのに先に行ったもん勝ちってのは仕切りとしてどうかと思いましたが。

何はともあれ、素敵なグッズが入手出来て大満足。

メインの画像はペンギンくんのお人形です。

前回、恵比寿の有隣堂の展示ではあっという間になくなって、前から欲しかった人形です。

さあ、どうやって飾ろうかな~。






さて、これはなんでしょう?

一見ブックカバーにも見えるのですが、なんと革製の名刺入れ!これも手作りです。上が表。下が中になっています。2つ折りにして使うようになっています。

他にも茶色のとかもあったのですが、やっぱり緑が好きなのでこの色にしました。

これでお仕事に合間にちらっとペンギンくんを見ることが出来るのです。

びっくりなのはこの価格。なんと税込み8400円。今回、これが一番高かったのかな?




開いてみると。



じゃーん。クリスマスカードでした。

これだけでも見てて楽しくなりますね。






これは当初、買うつもりはなかったのですが、在庫があったっぽいのでついつい買ってしまいました。

スポーツブルソンです。胸のところに飛行機に乗ったペンギンくんがワンポイントで入っています。早速、着てみたいですね。というのも、これからどんどん寒くなってしまうと、もっと厚手のでないと厳しいなあと。




名刺入れやお人形に一緒に入ってたポストカードです。コロボックルさんとさかざきさんのコラボになっています。

コロボックルさんも好きなので、ペンギンくんと一緒ってのはすごくうれしいな。

さて、今回思ったのは、仕切りをちゃんとして欲しいなと。

例えば、開店の15分前から整理券を配布して整列入場すれば問題ないと思うのですが、いかがでしょうか?

さあ、来週12/2からは恵比寿の有隣堂で「さかざきちはる」冬の小さな展示が開催されます。

スケジュールが可能な限り、行きたいですね。グッズよりもイラストのほうが気になっています。
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再び、臥龍へ

2006-11-25 12:48:50 | 美味しいたべもの
また、三軒茶屋の臥龍に行ってきました。

ラーメン屋さんですが、ここはお酒も飲めるお店なのです。

おつまみをいただき何杯か飲んで、ラーメンで〆。

このスタイルで楽しめるお店はなかなか少ないと思います。

しかも、深夜までやってるので、夜シフトな今のお仕事が終わった後にも来れて、わたしとしてはかなり都合がいいのです。

さて、昨日の夜に行ってみると、うれしいことが。

てっきり、焼酎だけだとばかり思っていたのですが、なんと日本酒も置いてたのです。

わたしが日本酒を好きなことを知ってて勧めてくれたのです。

銘柄は忘れてしまったのですが、かなり飲みやすくすいすいと入ってしまうやばいお酒だったので、一杯でヤメて焼酎に。

そして、ふと気になってるカウンターにぶら下がるフランスパンみたいな白い袋のについて聞いてみると。。。

なんとイベリコ豚とのこと。袋をとってみると。。。



なんだか、ごぼうみたいです。

やっぱりただのラーメン屋さんではありません。ここらへんは飲みやさんです。

これで焼酎を飲めるとは思いもよりませんでした。

薫製独特のスモークの薫りが独特です。ちょっと強いかなと思ったのですが、これがなかなかお酒に合うのです。



しかし、こんなのを出されてしまうとワインが。。。というのは贅沢な話。

これだけでかなり楽しめました。

でも、あくまで酒飲みのためのものですので、お酒のおつまみとして頼んでくださいな。

あと、昨日初めて出してもらったきゅうりの浅漬けもおいしかったです。

品数は少ないですが、こういうクオリティで攻められてしまうともう降参ですね。

地元の飲んべえの方にもオススメなお店です。


臥龍(がりゅう)
世田谷区三軒茶屋1-35-3山田体育施設ビル1F
18:00~26:00(ラストオーダー25:30)

<関連記事>
三軒茶屋の新しいラーメン屋さん、臥龍(がりゅう)
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白い眉毛のペンギンサンタさん

2006-11-24 12:12:47 | Suicaなペンギンくん
先日、こんなお店でもペンギンくんで紹介したペンギンくん。

再び、前を通り掛かったら大変なことになってました。

なんと、サンタさんに!

最初見てて、帽子をかぶせてあげただけだと思ってたのです。

いや、この違和感は白い眉毛からくるものでした。

ペンギンに眉毛!

しかも、サンタクロースのおじいさんの白い眉。

店員さんが白い綿で一生懸命に作ったんだろうなあ。

でも、胸のエプロンは黒酢バーのまま。

12月からの繁忙期に備えて黒酢を飲んだからでしょうか?先日のようなぐったりした感じではなくなってました。

ペンギンサンタさん、倒れないで頑張って乗り切ってくださーい。

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ポリシーの変更

2006-11-23 10:11:04 | ブログのこと
ここ一ヶ月以上、一日3回の更新が出来てなかったので、いったんポリシーを変更します。というか、先ほど自己紹介の欄の文章を変更しちゃいました。

いったんと言いつつも、しばらくは忙しいのでずっとこのままかもしれませんが、
なんとか一日一回は更新していこうと思っています。

しかし、こうなってみて思うのはこれまで、どうしてこんなに更新出来てたんだろうと。。。。

いまになってみると、絶対無理って感じです。

このブログのアクセスとか記録してるノートがあるのです。ネタ帳も兼ねてるってところももちろんあるのですが、それにしてもだんだんと残りが少なくなって、文字でいっぱいに埋まる時期がだんだんと近づいてきたように思います。

ブログの寿命ってどのくらいなんでしょうね。

これまでにもいろんなひとがページを閉じてしまうのを見てきましたが、それでもかなりの人が頑張って続けてる。

形はどうあれ、なんとか継続していきたいなと思うところですね。

これからもよろしくお願いします。
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空を見上げる

2006-11-22 12:34:27 | ロモ魚眼/LC-A
ロモで撮った青い空。

以前にも何度も書いてるのですが、余裕がないと空って見れてないのです。

たまたま、枝を入れて撮ろうと思ったので、体を弓なりに反らして撮りました。

出来上がりを見て、ふと感じたこと。

そういえば、最近は草っ原に横になって空を視界いっぱいにしてなかったなあと。

普通に見上げる程度には空を見てたのですが、体いっぱいに空と対峙することは最近してなかったのです。

外で横になって、ビール。

そして、見上げると青い空。

明日はそんな素敵な休日になって欲しいものです。

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高島屋のお歳暮のディスプレイ

2006-11-21 10:55:56 | 気になる看板/広告
先日、西村画廊に行った際に見つけちゃいました。

高島屋のディスプレイなのですが、和のテイストがうまくはまっています。

遠目に昔の絵をまんま持ってきたかと思いきや、さにあらず。

よくみるとちゃんとオリジナルです。

しかも、どことなくかわいいんですよね。特に目の描き方とか。わたしは勝手に女性が描いたんではないかと思ってたりするのです。



さて、何やら歌が書かれてるなと思って近づいて見てみると小野小町の歌でした。

「思いつつ ぬればや人の 見えつらむ 夢と知りせば さめざらましを」

絵だけでもいいのでしょうが、こういう歌がガラス面にプリントされていると画面に締まりが出てくるような気がします。

あと、すごく気になったのがこの扇子。



せっかくオリジナルのを作ったのですから、販売したらいいのになあと思うのです。

にやにやとみんなでよってたかって相談してる扇子。こんなの持ってたらオシャレでしょ?
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舟越桂「New Sculpture」(西村画廊)

2006-11-20 07:55:09 | アート系
この人の個展に行くのは初めてです。

舟越桂「New Sculpture」に行ってきました。会場は西村画廊。

土曜日に眠いながらも行かねば!と思い、日本橋へ。

わたしとしては、彫刻はノルかソルか。

ダメと思ったら徹底的に合わないし、ハマるとずっと見てられる。

さて、今回はというと、ハマりました。

あの目のまなざしにやられました。

おそらくこの瞳の部分は木ではなくって、別パーツだと思うのですが、これで命が入ってるのです。

もちろん、くちびるやほほの辺りの色合いや造形も表情を作り出している大きな要素ですが、やはり目がポイントな気がするのです。

女性は優しく、男性はどうしたらいいのか分からないような表情で。

そして、スフィンクスは人成らざるものとして。

これは「遠い手のスフィンクス」。パンフ(800円、受付には販売)の表紙です。



こんな表情でそこに居られたら、じっくりと対峙したくなるってもんです。

スフィンクスはもう一体、「森に浮くスフィンクス」がすごかったのです。

床から延びる4本の太い枝がボディに突き刺さって浮いている。

人の体に見えるものの、太ももから先はなく、黒いストッキングが短く切れている。

乳房をもちながら、股間には男性器も持つ。

首は長く、耳はうさぎのように長く横に垂れている。頭部の形状は異様な抉れ方をしつつも調和がとれている。

こう書くと、ものすごくおかしな作品。

ところが目に前に形として、そこに存在すると唯一無比な輝きを放ってる。

どうしたらこんなものを生み出すことが出来るのでしょう。

美しいものは全てその存在を許されるのですね。

さて、彫刻だけではなく、そのもとになるデッサンも併せて展示されていました。

こちらも独特の雰囲気があって好きですね。

舟越さんの作品の素晴らしさは何なのでしょう。

こうやって言葉にしてはみたものの、うまく言い表せていないし、何よりその本質まで辿りつけないような気もします。

また、個展があればそのあたり引き続き、答えが出したいなと思うところです。

さて、会場の入口にはいろんなチラシがあったのですが、ピンクでひときわ目立つのを発見しました。



あ、町田久美さんの「郵便配達夫」だ!!
(関連記事:町田久美(西村画廊)

「日本画ってなぁに?-見て・知って・ナットク」なる展示が高崎市タワー美術館で行われるとのこと。11/25から。

日本×画展(にほんガテン!)(横浜美術館)や、「日本画」から/「日本画」へ(東京都現代美術館)と日本画をテーマにした展示が続いてたのですが、また「日本画」くくりの展示があるとは思いませんでした。

高崎はちょっと遠いのですが、これは見てみたいですね。
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楽しい時間

2006-11-19 22:10:46 | 日々のこと
ほんとは今日も美術館とか行こうと思ってたのですが、意外な展開になりました。

というのも昨日のこと。

もう10年以上も音沙汰のなかった親戚からいきなり電話がありました。

ある事情がきっかけでとんとご無沙汰だったのですが、パソコンの調子が悪いので診て欲しいということで呼ばれてしまいました。

うーむ、さすがに10年以上間の開いてる親族です。

どういう感じで接したらいいだろうなとずっと悩んでたのです。

ところが、なんのことはない。

確かにお互いに年を重ねはしたもののそれまでの共通した時間の蓄積があるものだから、すぐに昔の調子に戻りました。

なんだ、こんなことならもっと前から、コンタクトとっておくんだった。

というのも実は、歩いて行けなくはないくらいのご近所に居るという話は聞いてたのです。

ここ2年くらいはすごく激動ですね。

季織亭とブログでのひとのつながり、そして、疎遠だった親戚にも会えて。

ひとのつながりという意味ではどんどんといい方向に向かってるような気がします。

今日はそのことを更に実感出来て満足です。

ゆっったりとした楽しい時間を過ごすことが出来ました。

あとは、、、、、異性との恋愛の縁だけなんですが。。。。自爆!!!
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AtoZ作品集「YOSHITOMO NARA + graf AtoZ」が届きました!!

2006-11-18 17:14:15 | アート系
7/29の初日に行ったAtoZ。

AtoZ作品集「YOSHITOMO NARA + graf AtoZ」なる書籍の予約を受付してたので、すぐさま手続きをしたのです。

特典で奈良さんのサインが入るとあっちゃ、これは入手しなくてはと。

確か受付の当初は10月中旬くらいに届くようなことだったと思います。

ところがずーっと音沙汰なし。

まあ、本とかの発売が延びるのはよくあることですので、そのまま待ってたのです。

ちょうど、先週末にラムフロムに行った際に店員さんに聞いてみたのですが、まだその時点ではいつになるのか全く分かりませんでした。

ところが、先日トラックバックをもらってびっくり。

もう、出てたとは。

というのも、月曜から金曜までずっと仕事で帰れてなかったのです。水曜に30分くらい荷物取りに戻りはしましたが。

今朝、始発で自宅に戻ると郵便受けに宅配便の不在通知が。

日付をみたら11/16だから、木曜日です。

すぐさま電話してようやく、再配送されてきました。

思わず、手にとって震えてしまいました。

あの幸せな空間の記憶が蘇るのです。

なんか、じーんとしちゃうんですよ。たくさんのひとの想いがこんなにもつまってるものってそうそうないと思うのです。

内容なAtoZの会場での写真がメインですが、対談などの活字も入ってます。

そして、うれしいのが付録です。裏表紙をめくると、折り畳んだポスターがくっついてるのです。

絵柄は、吉井酒造煉瓦倉庫にかかってたあの絵です!しかも、サイズが90センチ×70センチもの大きさです。

出来れば、ちゃんと飾りたいものですね。ああ、これで折り目がなければもっといいのに。。。って、それは贅沢ですね。

そして、ポスターの裏面はなんと奈良さんの日記になってます。

ブログで書いてた日記ですかね?未公開のも含まれてるとのことなのであとでじっくりと読もうと思っています。

ああ、出来ればもう一度行きたかったです。

そんな想いを噛み締めて、ゆっくり、ゆっくり味わうように時間をかけて、眺めようとおもいます。

少しでもいい気持ちを思い出すことが出来そうです。


「YOSHITOMO NARA + graf AtoZ」
5400円(税別)フォイル




<AtoZ関連記事>
ビッグイシュー56号に奈良美智+graf「AtoZ」が掲載されています!
AtoZグリーティングカード
東京からAtoZへの道のり~私の場合~
かわいい!AtoZなお菓子その2 開運堂のAtoZ薄合せ
かわいい!AtoZなお菓子その1 パリ亭のチーズケーキ
奈良美智+graf AtoZに行ってきた~詳細版~(ネタ、バレバレっす)
弘前の街で見かけるAtoZ
AtoZwalkingMapに出てたお店「洋風食堂なずな亭」
AtoZ関連イベント「A-nightで行こう!」に行ってきた
AtoZ弘前限定!みどりのパップ
奈良美智+graf AtoZに行ってきた~速報版、これから行かれる方へ~
なかなかいいです!美術手帖8月号
奈良美智+graf AtoZのフライヤー
「奈良美智+graf AtoZ」への旅の準備
もう手に入る!奈良美智AtoZ缶バッヂ(lammfromm The Concept Store)
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UFOみたいな雲

2006-11-17 11:52:42 | 日々のこと
先日、移動中にふと空を見上げたら、UFOみたいな雲が浮かんでました。

不思議です。

なんで、あんな形になるんでしょうね。

デジカメで撮るだけ撮って、ちょっと振り返ってみたら、もう丸い形が崩れ始めていました。

ってことは、その時に空をふと見てたひとにしか見えてなかったってことで、なんだか得をしたような感じです。

今日も一瞬のラッキーを信じて。

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奈良美智のポストカード

2006-11-16 12:00:37 | アート系
実はこのシリーズは敢えて、揃えてなかったのです。

何かのついでに集めてく感じにしようと思ってたのです。

大人買いじゃなくって、子供が毎月のお小遣いでコミックを買い揃えるように。

先日、暫くぶりに行けたラムフロム。

店員さんと楽しくお話出来て、少し気分が晴れました。この素敵な場所がいつまでも在りますように。

さて、そんなラムフロム店内を物色してて、ふと目に止まったのがこれだったのです。

4冊のシリーズなので、長いスパンで集めることにしよう。決めた、そうしよう。

そして家に帰ってきて、開けてみてから驚きました。

ポストカードという先入観で、普通の大きさだとばかり思ってたのですが、大判で通常のより一回り大きいサイズだったのです。

封をされた外見のパッケージでは気付かなかったなあ。

絵がどれも、すごい!

ポストカードなのに本物の凄みが伝わってくるのです。

パッと見る分にはかわいいと見えるのですが、やはり内に秘めた病んでるところがビシビシと当たってくるのです。

ポストカードで改めて奈良美智の凄さを痛感したのでした。

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