あお!ひー

叫べ!いななけ!そして泣け!雑多なことを書いてみる。

なぞなぞカメラその30

2012-04-30 20:25:00 | 日々のこと


ノーヒント。

これ、なーんだ?

久々のなぞなぞカメラ。なんとこれで30回目。困った時のなぞなぞカメラってことで。


<追記>
正解発表!

正解は、、、、、、かさたてでした。

下から撮ってます。

黒いのが支柱。んで青いのは鍵についた番号のついたプラスティックのプレートなのでした。

難しかったかな?
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桜・さくら・SAKURA2012(山種美術館)

2012-04-29 21:07:07 | アート系

山種美術館で開催中の「桜・さくら・SAKURA2012」に再訪してきました。

先日トークショーで伺ったときに時間が足りず、もう一回見て書きたいなあと思っていたのです。
(関連記事:青い日記帳企画「桜・さくら・SAKURA2012」トークショー(山種美術館)

前回はトークの内容に沿ってましたが今回はわたしなりの感想をまとめてみました。

写真は前回のトークショーの際に撮影させて頂いたものです。



富田渓仙「嵐山の春」(部分)

川をイカダでくだる。おそらく材木用で丸太を組んだのが連なって川を流れてる。

ところがその上の男たちは緩めで涼しげな表情。全部全部ではないのですが。

とても生き死にに関わる仕事に見えないのがすごいなと。

水墨、みどり、青を取り合わせて描かれてて筆のタッチがリズミカル。


加山又造「夜桜」

闇の妖しさに惹かれてしまう。

桜の花の劣化させたかのような描写がはかなさを加速させてく。



石田武「千鳥ヶ淵」

水色をバックに桜が描かれてるだけだと思って見てたら何か違う。

あっ!

斜めに降り注ぐ線は光でした。

気付いてよかった。この部分で印象がまるで変わりました。

これは画像では分かりにくいかと思います。


奥田元宋「湖畔春耀」

色の多彩さが違和感なく入ってくる。画面上方の少し暗めのピンクに目が行きました。あれは桜なんでしょうかね。



狩野常信「明皇花陣図」(部分)

これ前回はあんまり惹かれなかったのだけどすごく好きになりました。

見てて女子が大勢で戯れてきゃあきゃあ言ってるのが見ててものすごく伝わるのです。

中国風ですが向こうならば描かれないであろう桜が描かれてるところがミソ。



松岡映丘「春光春衣」

迷うことなく描かれたかのような線がキレイ。

画面としても桜、松、縁側、女、着物と重層的。

絵画としての視線移動が楽しい。

何よりも完成度がべらぼうに高い。


橋本雅邦「児島高徳」

木を奥のはぼやけて、手前のははっきりと描写してるのだけど、この表面の描き方が実はかなりオリジナルでよくみるとまるでリアルなものでなく面白い。


加藤登美子「桜の森の満開の下」

胸をはだけてたり、目が怖いところが注目されちゃいます。

桜の花と花の間の金地のバックを引っ掻いたような線が入っててこれが正面から見ると反射の関係で黒っぽく見えるのですが、角度を変えて斜めからだと金に見えるのです。

このあたり計算でやってたらすごいし、感覚でやっててもすごいなあと。


結城素明「春山晴霞」

山に松を描いてるのだけど、画面上方のほうのところだけみると最早、松に見えないところが面白いなあと。


小茂田青樹「春庭」

地面に落ちた桜の花びらがまるで雨粒のような描写。

咲いてる花びらと違うのだけど絵として違和感なく受け入れられる。



小野竹喬「春野秋渓  のうち  春野」

桜の花が光ってるかのよう。周りにピンクを塗って花に目がいく。

山の木々の際を塗ってない描写も面白い。


稗田一穂「朧春」

すごく気になったこと。画面の下のほうにスクラッチしたかのような短いランダムな線。


千住博「夜桜」

夜の黒、幹の黒、小降りなピンクが突き刺さる。


上村松篁「日本の花・日本の鳥 のうち  日本の花」

杜若の紫の色が単色でなく異なる色で紡がれてるのがよいなあと。

扇面のデザインなれどそのサイズは扇よりもまるで大きい。


速水御舟「夜桜」

ほぼ水墨による描写。色は花の白の胡粉と葉脈の金箔のみ。

ギリギリに抑えた表現に逆にそそられる。

無駄がなく潔し。


川端龍子「さくら」

何度見てもこのさくらの幹の茶色の描写にはやられる。

ピンクの花ではなく普通に描いたらつまらなくなる幹をここまで楽しく見せてくれる。

同じ面を違う茶色の取り合わせでまとめる構成はお見事。

川崎小虎「山桜に雀」

月光に照らされてる花びらの輪郭には線を入れる描写が技あり。

平松礼二「花精さくら」

墨の黒とみどりと黄色の混じりあう加減がそれぞれを残したままでキレイ。


再訪して前回見えてなかったところに気づくことが出来て満足でした。

連休ということもあって館内は賑わってました。


さて、見終わってほっと一息。カフェで和菓子を頂きました。

これは奥村土牛「醍醐」をイメージしたもの。

なんと、ゆず餡。さわやかなお味でなんとも春めいてるなあと。詳細はこちら↓をご覧ください。

「桜・さくら・SAKURA 2012」 オリジナル和菓子のご案内
http://www.yamatane-museum.jp/doc/cafe_120331.pdf

展示は5/20までです。
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蕭白ショック 曾我蕭白と京の画家たち 前期展示(千葉市美術館)

2012-04-28 23:17:57 | アート系

「蕭白ショック 曾我蕭白と京の画家たち」に行ってきました。

4/30まで展示の作品が多いとのことで言ってきました。


☆高田敬輔「山水図屏風」

雲のもくもくした感じがちょっと他ではあまり見たことのないタッチだなあと。

それ以外の部分は普通に山水画なんですが。


☆大西酔月「花鳥人物図押絵貼屏風」

12面ある中でいいなと思う面が3つ。

布袋さんが袋の上に子供を2人乗っけてるのと、笹に隠れるかのようなスズメ、そして飛び降りるリス。

なんとなく画面から作者のあたたかい目線が感じられました。


☆曾我蕭白「林和靖図屏風」

すごく気になったのが太く短い黒のぼつっとしたの。

流れるような木の途中にいくつも描かれてる。枝もすごくてろてろに描かれてて脱力系。鶴や小鳥はけっこうしっかりと描いてるのがまた対照的。

これが破綻することなくひとつの画面で調和がとれているのがすごいなあと。


☆曾我蕭白「鷲図屏風」

なんと鷲がその爪で襲うのはサル。

画面右に描かれる鷲がとにかくでかく羽根のまだらみたいな描写と幹の豪快な太い線が鮮烈な印象。


☆曾我蕭白「寒山拾得図屏風」

ちょうどキャプションに「拾得はレレレのおじさん」と書いてあった。

寒山拾得は二人で一人とか、片方は分身とされるなんて言われている。寒山は巻物、拾得は箒を持ってる。

というとやはり対であるという考えだと巻物ではなくピストルの目玉のおまわりさんが寒山でレレレのおじさんとペアというのは納得。

で、今日、見てて閃いてしまった。

その寒山は人物のみで描かれてて、巻物はというと後ろのテーブルに載ってたのです。

んで、そこにある物を見て謎が解けた。

なんとそこには瓢箪が!

あっ!!これっておまわりさんの目玉の形じゃあありませんか!!

なーんて発見をしてひとり興奮してたのです。

さあて、絵としてはというとものすごく濃厚な描写。

これでもかという筋肉の描写。そして拾得の着物の描写が渦を巻いてるかのようでフラクタル的にも見える。

落ちるはずの滝の水が跳ね返る描写の波頭もひっくり返ってしまっててもうなんともおかしな描写。



☆曾我蕭白「獅子虎図屏風」

この表情が楽しいですね。

会場に来てた小学校低学年くらいの子がとても楽しそうにしてるのが印象的でした。

2匹ともキャラとして立ちすぎですね。

木に登ってるとはいえ、全身がどうなってるか分からない獅子の体の描写がちょっと面白いなあと。


☆曾我蕭白「竹に鶏図」

鶏の顔はかなり丁寧にきちんと描かれているものの他の部分は勢いのある水墨といったふう。

異なるテイストを一画面に放り込んでしまってる。

尾の周囲を地の白で残してその周りをさらに墨で少し暗くするテクニックはさすが。

黒い毛虫がいっぱい張り付いたかのような体躯は怖いくらい。



☆曾我蕭白「鷹図」

なんと紙本着色。

鷹や植物はしっかりと色が着いてるものの木はどちらかというと淡く塗られているように見えました。

水墨のイメージでしたがカラーもばっちり。ちゃんとトーンの使い分けも出来ててお見事。


☆曾我蕭白「竹林七賢図襖(旧永島家)」

五人と二人それぞれが別途描かれている構成が面白い。

真ん中に描かれる後ろ向きのひとりに惹かれる。

雪の降り積む中、ひとりすっくと立ち。

彼は確信を持って皆と違うところへと向かうのだろう。背中にその決意がみてとれる。


☆曾我蕭白「波濤群禽図襖(旧永島家)」

この波濤が激しくて怖いくらい。

未知の生物かのよう。

波濤の伸びたしゅるるとした触手みたいなのの後ろに線が何本もならんで構成される渦が怖さを増してる気がしました。


☆曾我蕭白「伯顔図」

墨の見せる濃淡のクオリティが一番高いのがこれかと思いました。伯顔はモンゴルの将軍。


☆曾我蕭白「仙人図屏風」

左隻の鯉の下の波濤がやばい。

前述した波濤群禽図襖はワイルドで荒々しい描写でしたがこちらはむしろ洗練されたデザインのようで線の細さも相まってシャープな印象。


☆曾我蕭白「孔雀図」

略筆といいつつもむしろ薄い墨のグレーで描かれた孔雀は独特の味があって見事。

地の白の塗り残しのバランスが心地よいような気がしました。



☆曾我蕭白「虎渓三笑図」

モノトーンの山水。

斜めの線とカクカクしたラインが印象的。

洗練されたグラフィックはデザイン的、イラスト的だと感じてしまいます。

そして気になったのは雲だけ横のストライプになってるところ。あの意図はなんなんだろう。


☆曾我蕭白「瀟湘八景図屏風」

チカラの抜き加減がすごい。

今回、一番すごいなあと思った作品。

線が緩くて面白い。

雲の際の線の破れているところなど見事。

とにかく線を目で追ってて楽しめる。


☆円山応挙「富士三保図屏風」

これには参りました!!ほんとにやられましたって感じです。

墨の滲みによって表現された松ったら。

部分でみたらこれは抽象絵画です。

山の稜線と手前の松って認識があるからそう見えるだけで。



☆伊藤若冲「雷神図」

何度みてもにんまりしちゃう雷小僧。

かなりアクロバティックなポーズ。風の描写の黒い墨の線がばっちりと決まってる。


☆伊藤若冲「関羽図」

今回の若冲の作品ではなんと若冲の人物画にしては珍しくゆるくない。

人物はどちらかと言えばゆるくかわいいのが多い若冲。

でもこの関羽はとてもきちんと描かれている。

少し釣り目でキリっとした印象が残る。

でも、持ってる刀の刃の付け根の飾りが龍になってて遊びはちゃんと忘れていないなあと。


ちょうど上野の東京国立博物館で開催中の特別展「ボストン美術館 日本美術の至宝」でも蕭白の作品が多数展示されているので併せて見ておくのもよいでしょう。

5/20まで。

ただし展示替えがあり4/30までの展示のものが多いです。作品によって前期は4/30までと5/6まで。後期は5/2からと5/8からのものとに分かれます。

なおリピート割があり、1回目に見たチケットを持ってくと2回目は半額料金となります。
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街は賑やか

2012-04-27 23:34:18 | 日々のこと
GW前の金曜日。

残業を終えて同僚とご飯を食べに繁華街へ。

まあ、給料日あとの金曜日とはいえ、ちょっといつもと様子が違う。

なんていうんだろう?ハジけてるひとの数がいつもより多いなあと。

そういえば去年のGWは震災後で計画停電もあり世の中が自粛モード。

今年のお花見で盛り上がってたのと同じなのかなあと。

皆様、楽しい休暇となりますように。

お仕事の方はほどほどで済みますよーに。
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ラムフロムが「渋谷ヒカリエ」にニュー・オープン!!

2012-04-26 20:40:22 | アート系


本日4/26渋谷にヒカリエがオープンしました。その中のShinQsになんとラムフロムがオープン!

以前はラムフロム・ザ・コンセプト・ストアでしたが今度のお店はシンプルにラムフロムという名称になりました。

実は上原のお店が閉店の時にちらっと聞いてたのだけども場所がめちゃくちゃいいのです。

渋谷駅から直結するデッキから入ってすぐ右という好立地。


で、実際にお店に来てみたら、上原の頃とはまるで違うイメージなのだけども開放的で広い店内はこれはこれでよいなあと。


じゃーん!

なんと特大サイズのパップキングくんのお出迎え!!奈良美智さんのわんこのぬいぐるみ。

うんうん。キミのビッグさに見合った大きさのところでよかったね。

大人気でいろんなおねえさんになでなでされていましたよ。

さっそく知ってる店員さんを見つけてご挨拶。さっそく了解を頂いて写真を撮影です。

内覧会のご案内を頂いててものの昨日は出張で伺えず今日になったというわけだったのです。


実は今回、注目したのはこちら。

見たことのないiPhoneケース。こうやってどんどん新しいアイテムが増えてくのはうれしいことですね。


2階デッキ入口に近いほうにはなんとこんなディスプレイが!

グッズに限らず展示とかあると面白そう。


今日のお目当てはこちら。

ラムフロムのメルマガにはこう書かれてました。

オープニングキャンペーン!古平正義デザインの新ロゴをプリントした
エコバッグを、店頭で1,000円以上お買い上げのお客様にプレゼント♪


やはりこれは欲しいですよね。


あとこんなディスプレイもありました。

会田誠さんのゴキブリネクタイも!!


今日はこちらを購入。

三沢厚彦さんのトートバッグ。うさたんがかわゆい~。

ギフトを贈りたいなあという時に活躍してくれるお店です。もちろん自分用もあり。ってかわたしはほとんどそうですが(笑)

さてさて、今後多くのお客さんが訪れてお店が盛況となることを祈っております!!



http://www.lammfromm.jp/


●●●ショップインフォメーション●●●
店 舗 名 LAMMFROMM / ラムフロム
新 住 所 東京都渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエ ShinQs(シンクス)2F
電   話 03-6434-1551(直通) 
営業時間 午前10時~午後9時
定 休 日 1月1日
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おかげさまで7周年!

2012-04-25 23:01:16 | 日々のこと
いつもありがとうございます。

2005年にこのブログを立ち上げてから今日で丸7年をむかえました。

続けていけるのはやはり読んで頂いている方のコメントやアクセス数が励みとなっているからなのです。

毎回充実した記事を書ければよいのですがこのあたりはまた努力していきたいと思います。

ペンギンくんもアート関連の記事もかなりの分量になってきました。

これは自分にとってのかけがえのない財産ですね。

継続はチカラなりを信じて毎日更新いたしますので今後ともよろしくお願いいたします。
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KORIN展(根津美術館)

2012-04-24 18:01:41 | アート系


根津美術館で開催中のKORIN展に行ってきました。

去年は震災の影響で中止となり一年ごしでの開催は感慨深いもの。

やはりメインは燕子花図屏風と八橋図屏風。

燕子花図屏風は根津美術館所蔵の国宝、八橋図屏風はメトロポリタン美術館所蔵。

なんと100年ぶりのご対面なのだそう。

この兄弟作品ともいえる二点を並べて見られるまたとないチャンスってことで会期スタート早々に行って参りました。



↑こちらはチラシのうら。

上が燕子花図屏風、下が八橋図屏風。

ご存知、尾形光琳によるもの。

会場の導線では右から左となっていて燕子花図屏風を眺めてそのあと直ぐに八橋図屏風となります。

燕子花図屏風に感じるのは洗練されたデザイン性。

群青と緑青で描かれたシンプルな燕子花。

そして、フラットな金地バックから唐突にニョキっと生えてる茎の根元。

そして茎の根元の部分はわりにまとまってるのです。

この構成から浮遊感が感じられるのですよね。

燕子花の花の部分は厚塗りで全体のデザイン性の高さに比べるとそこまで洗練されてはいない。

八橋図屏風はというとやはり一番の違いはその名の通り右隻上中央から左隻下中央までをジグザグと分断する八橋の存在。

いま分断と書いたものの実はこの橋の存在こそが右隻と左隻とをつなぎ、さらには画面上の燕子花を地面に繋ぎ止めているように思うのです。

燕子花図屏風に感じた浮遊感はこちらにはない。

しかも左隻のほうでは燕子花に接触しておりアンカーとなってしまっている。

そしてこちらの茎の根元はどちらかといえばばらつきがある。

そして花は燕子花図屏風のほうが重たさを感じさせたのがこちらは軽やかに見える。

花びらの開き加減が大きくリラックスしてて色気があるように感じました。

この機会とばかり二点の間を何度も行き来して見比べたのは言うまでもありません。

どうしてもこの二点に注目してしまいますが酒井抱一による光琳百図とその実際の作品との比較展示も楽しめます。

5/20まで。GW終わるとあっと言う間。お見逃すことなきように。
もっと知りたい尾形光琳―生涯と作品 (アート・ビギナーズ・コレクション)
仲町 啓子
東京美術
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今年の桜

2012-04-23 23:04:32 | 日々のこと





















毎年、春は必ず撮る桜。

ついついそのピンクに心躍らされてついつい多い枚数を撮ってしまう。

でも、毎年どれだけ撮ってもなかなかに難しいなあ。

来年もまた出会えますように。
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寝まくる

2012-04-22 23:29:46 | 日々のこと
今日は近年まれにみる大睡眠大会。

一度、8時くらいに起きたものの二度寝。

んで、再びちゃんと起床したのが14時。

そのあとはしばらく調子よくて夕方まではいろいろと作業出来てた。

ところがまた眠さが襲ってきて夜に小一時間寝てしまい。

なんとか夜8時くらいに起きてようやく外にご飯を食べに行きました〜。

なんでしょうかね?

疲れがプールしてるみたいです。

ほんとは美術館も行きたかったのですが明日以降に持ち越しです。

ぐにゃい!
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5/6まで昼限定!竹・きおりラーメン(季織亭@経堂)

2012-04-21 14:30:37 | お気に入りの店(季織亭@経堂)

今日のお昼は‹季織亭。

先日からスタートした昼のみ5/6まで限定の竹・きおり拉麺がお目当て。

ある時期から、ラーメンではなくさらにその進化系としてのブランドとして小麦蕎麦と銘打った‹季織亭。

でも、今回はひる限定で以前の「手打拉麺」の暖簾も復活です。


入口のところに貼られてました。これです、これ!

‹季織亭は従来の小麦蕎麦であれば850円からだったのですが、この竹・きおり拉麺はなんと580円!

ちゃんとコストに合う素材を厳選して今回のために作り出した新メニューなのです。


で、頼もうと思ったらこんなものがふと目に入っちゃいました~。

いや、もうこれは頼むしかないでしょ。


というわけで先にこちらがやってきました。

以前に二階で提供していた牛すじ丼のミニ版。

濃い味付けが食欲をそそります!


そして、出てきました!

竹・きおり拉麺。

まずはスープ。

ん?

なんと意外にも魚介系。

はて、煮干しかカツオか?

気になって聞いてみたところ、ダシはカツオから取っているのだそう。

値段は安いがやはり、そこはさすがの季織亭。

麺はいつもの南部小麦だけどグレードが違うだけのものでやはり手打ちなのです。

すごくベーシックなラーメンて感じなのだけども食べ終えた幹事がなんだかほっとするんですよね。

これで580円というのはちょっとあり得ない。

前述したミニ牛すじ丼が300円なので一緒に頼んでも千円でおつりがきちゃうのですよ~。

5/6まで昼のみの限定です!!
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杉本博司「Five Elements」(ギャラリー小柳)

2012-04-20 23:07:30 | アート系
ギャラリー小柳で開催中の杉本博司「Five Elements」をみてきました。

今回の展示は海景シリーズ↓が中心となっています。
Hiroshi Sugimoto
クリエーター情報なし
Hatje Cantz Pub

海景は以前に何度もみているのだけれども、何度見てもこのシンプルな画面に打たれます。

水平線で分断された空と海と。

で、今回ふと気づいたこと。

この水平線のラインが細くはなくある程度の太さを持っているものが見受けられるのです。

これまで海を見ててそんなことは気づきませんでした。

8×10(エイトバイテン)のでっかいフィルムに写しだされる絶対の世界。

そして、今回はその他にも初見のものが二つ。

入ってすぐの正面にある書の軸。

活字だけなんだけども妙に引かれる。何百年も昔のもの。

もちろんこれは非売品。おそらく杉本さんのコレクションなんだろう。

こういう古いものと現在のものを隔てなく展示する流れは山下裕二先生キュレーションのシャッフルからの流れなのでしょう。

今後もこういった趣向の展示はいくらでも見てみたいところ。

そして真打ともいえるのが五輪塔。

木の柱の上に鎮座まします光学ガラスの五輪塔。

○、△、□、そしててっぺんには仏教を思わせるたまねぎみたいなのが乗ってる。

このフォルムにおもわずセンガイの書を思い浮かべてしまう。

そして○の光学ガラスの中に封じ込まれた海景のフィルム。

ところがちょっと気になったことが。

この五輪塔はたぶん7、8本くらい連なってるのですがこの海景のフィルムの向きが手前からのものは壁面に展示された海景と呼応するかのように正対する向きなのに奥の2つに限ってはどういうわけだか90度向きを変えてしまってる。

一番奥のひとつだけであれば奥の壁と正対してるというところで納得がいくのでせすが2つ続けてとなるとこれは一体どういう意味があるのかなあと気になってしまうのです。

ともあれ、作品はどれも超一流ですので見る値打ちがあると思います。

そして現在、原美術館では杉本博司「ハダカから被服へ」が開催中。こちらは7/1まで。

http://www.haramuseum.or.jp/generalTop.html

そして、映画「はじまりの記憶 杉本博司」も渋谷・シアター・イメージフォーラム他で公開中。

http://sugimoto-movie.com/

先日、杉本さんのトークショーも一緒に鑑賞してきたのですがこれはもう一度見てから書こうと思っています。

アプローチがもう普通の写真家ではないんですよね。現代美術としての写真という意味では杉本さんがその最先端にいると思います。

5/7まで。必見です!

↓DVDがもうすぐ出るようなのでこれはGETしたいと思います。
はじまりの記憶 杉本博司 [DVD]
クリエーター情報なし
角川書店


Sugimoto: Architecture
クリエーター情報なし
Distributed Art Pub Inc (Dap)
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久々に

2012-04-19 23:41:15 | 日々のこと
久々に自分の会社のひとと飲んできました。

いかんせん今の会社に入って11年、そのうち9年はお客さんの会社に出向。

ひどい時は自分の会社に戻れるのか年に二回くらいとか。

でも、今はおかげさまで月に3、4回はもどれてるのでかなり気持ちは楽。

話題は客先とのやりとり。

どう立ち回るのがうちの会社の利益となるのか?

しんどいながら有益な話が出来て満足です。

しかし、いつまでこの状態が続くのだろう。

先々がどうなるのか見えないのがちょいとばかり不安ではある。

さあ、明日も頑張って働きますよー。
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無題30

2012-04-18 22:55:37 | あおひー写真


ウッドデッキにはじかれる水玉、ジュエリーみたい。

その形はとても複雑で想像したいたのとまるで違ってる。

知らないことがまだまだ溢れてるこの世界。
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ひとまず

2012-04-17 23:40:09 | 日々のこと
正直、近々での展示への参加とかの予定がまるでない。

かと言って撮ってないわけでもなく、蓄積されたデータがちょこちょことある。

そういえば、ここんところ出力してなかった。

やはりプリンターで出力したものとなってようやく作品ってところに行き着くのだなあと。

もっとも、フォトアクリルのが多いので加工に出して出来上がってからが完成ってことがほとんどだけども。

さて、いつ声がかかっても出せるように準備はしておこう。

あっ、そうそう。とりあえず次回のGEISAIは久々に申し込みしました。

9月までの間に果たしてどこかの展示に参加できているだろうか。先が分からないから不安でもあり、楽しみでもあるってことで。
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浮く花びら

2012-04-16 22:37:43 | あおひー写真


空中に浮かぶ桜の花びら。

トリックもエフェクトも無し。

実はこれ、蜘蛛の巣にかかってしまってたのでした。

風が強くてなかなか厳しかったのですがなんとかいいのが撮れたかなあと。

蜘蛛は害虫を捕らえてくれるので部屋で見つけても出来るだけ逃がしてあげるようにしてる。

まさか、こんな素敵な景色を演出してくれるとはね、感謝!!
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