あお!ひー

叫べ!いななけ!そして泣け!雑多なことを書いてみる。

伊右衛門のてぬぐい

2006-04-30 22:13:59 | 気になる看板/広告
ついこの間はお茶がついてたと思ったら、もう次のが始まってました。

やっぱ、うまいなあと思うのです。

お茶の葉の時には松竹梅がそれぞれ黒と赤のミニ茶筒でしたが、今回もその流れを踏襲しています。

今回も松竹梅。それぞれ2種類ずつで計、6種類。

色バックに白抜きになってるのうち、竹はこの写真のです。みどり大好きなのでやっぱこれにしちゃいました。

梅はバックがピンク、松はバックが紺なのです。

もうひとつのパターンはもっとシンプル。

こちらは逆に白地にパターンをそれぞれの色で染めています。

素直に手に取ったときにうれしいなと思えるおまけはいいもんです。

さすがに全部は集めないと思うのですが、もうひとつくらいあるとうれしいですね。

しかし、ミニ茶筒のあとすぐにてぬぐいが付いてきましたが、今度は何をくれるんでしょうね。

いずれも既にやったものをデザインを変えて出してるので、他に何かあったっけ?と考えてみたのですが、なかなか思い浮かばないものです。

でも、ふっと出てくると思い出したりするんですよね。

さて、てぬぐいに使おうと思って手にとってたらいいことを考えちゃいました。

うちはワンルームなのですが、キッチンとの境に扉とかないのです。

で、暖簾みたいにしてみようと思ってあててみたら幅がぴったりでした~。

実際にそうやって使うかはまだ考え中ですが、そういう可能性があるってのを発見したのがなんとなくうれしかったのです。
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モスの中華春雨海老カツバーガー

2006-04-30 15:24:43 | 美味しいたべもの
さて、モスに行ってきたのはせっけんが欲しかっただけではなくって、この新しいメニューにチャレンジしてみたという理由もあったのです。

中華春雨海老カツバーガー。

予告の告知がトレーの紙に出ててまず、思ったこと。

要素が多すぎやしないだろうか?

「中華」で「春雨」で海老カツバーガーなのです。

これはたぶん開発のひとの意地なんだろうなあ。

出なきゃこんな長い名前にするかなあと。

海老カツの上に春雨と一見するとエビチリ?のような中華なソースがかかってる。

でも、このソース見た目に反して甘い。てっきり、辛い系でくるかと頭の中で味を想像してたら舌と脳がびっくりしちゃいました。

春雨って食感がすごく好きなのです。

カツってどうしても油っこいものだから、春雨のさっぱり系を併せるのはOKです。

でも、そうすると中華な甘いソースは微妙なのです。確かに美味しいのだけどてんこ盛りにしすぎた感があります。

でも、まだこのメニューにトライするのが一回目なので、二回目以降はまた印象が変わるかもしれません。

今回、たまたまタイミングを誤ってしまいました。

というのも、季織亭で新鮮な桜海老を食べた翌日だったので、正直なところ海老カツはそれなりの味にしか感じなかったのです。

もう、これは仕方ない。比べてはいけないものだから本来。

ああ、もう一度ちゃんと食べに行ってこないとだめみたいです。
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モスのせっけんをもらってきました

2006-04-30 08:57:52 | 日々のこと
さあ、先日予告したとおり昨日4/29みどりの日にモスバーガーに行ってきました。

先日はポスターに先着○名と、何人に貰えるか不明だったのですが、昨日の朝行ってみると黒マジックで100名と書かれていました。

8時開店でお店に着いたのが9時前。まさか、8時に行列が出来て既に終わってたなんてことないよな。。。

でも、買い物をしないと貰えないことと店内がまばらだったことを考えると大丈夫そう。

オーダーをしながらも、せっけんが気になってしまう。

店員さんのうしろにせっけんの段ボールがあるのが見えるのです。

会計を済ませると、店員さんが聞いてきました。

「せっけん、お配りしてるのですが、お持ちになられますか」

もちろん!てか、今日はそのために来てるんです!!とは決して口に出して言わないですが。

お、今年のは包装が袋です。去年のは紙で出来た四角い箱でした。

思わず、店員さんに言ってしまいました。

「去年もせっけんいただきましたよ」って。

そうして、わたしの接客を終えると他の店員さんにそのことを聞いてて話してるのが聞こえてくる。

レジのすぐ横の席だったのでついつい、話に割って入ってしまった。

「だって、ファーストフードのお店でせっけん配るなんて他にないでしょ?だから、覚えてますよ」って。

ほんとはもっとベタ褒めしたいのですが、そこは一お客さんとして踏みとどまりました。

どうやら、オーダーを受けてくれた店員さんは入ってまだ間もないようで、先輩の店員さんに、何故モスでせっけんを配るのか聞いていました。

ちゃんと、モスでで使用した食用油を回収して作ったせっけんで、企業として環境に配慮してるんですということで配布してるんですよと。

うんうん。

こういうのっていいなあと思う。さらに話は進んでて、油をそのまま流すと川が汚れるでしょってところまで広がってました。

もう席に戻ってコーヒー飲みつつ聞き耳たててたのですが、ああモスって感じだなあと思うのでした。

企業が先か店員さんが先かは分かりませんが、いいトーンです。

このせっけんを使う度にこのことをふと思い出すことになりそうです。
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ほたるいかのしゃぶしゃぶ!!

2006-04-29 22:31:08 | お気に入りの店(季織亭@経堂)
珍しく季織亭の記事が続きます。

なんでって、それだけとんでもなく美味しかったものですから。

季織亭ブログに書かれた「ほたるいかのしゃぶしゃぶ」が気になって仕方なかったのです。

しゃぶしゃぶっていうから、てっきりそのためにわざわざ、鍋が出てくるのかと思ってたのです。

あれ、にしては値段が600円と安いしな、どういうことだろう?と思ってたら写真のような状態で出てきました。

なるほど、生のほたるいかをちょっと茹でたってところです。

目が白くて大きいのでちょっと躊躇。

でも、このお店で出すものに間違いはないので、食べてみたら。。。

やばい!何だこれ。

ワタが美味すぎます。それも、はしでつまんだら、とろ~んとワタだけ出ちゃいそうになって慌てて口に放り込んだのですが、こんなのは初めてです。

茶色とオレンジの中間みたいな色のワタで、ほのかに甘いのです。しかも、通常のワタでイメージする苦みがないのです。

すごいなあ。なんだって東京でこんなに新鮮なものを入手してくるんだろう、季織亭は。

4はいのほたるいかですが、あっという間になくなっちゃいました。

いやあ、お酒飲むピッチが上がってしまいました。

食べ終わってから、ご飯と一緒というのもありだなあと思ってちょっぴり後悔です。

烏骨鶏の玉子とはたるいかのしゃぶしゃぶ、それと鯵のひものでご飯食べたらたまんないだろうなあ。

さて先週の土曜日に王様のブランチでこの季織亭が取りあげられたところ、季織亭ブログのアクセス数がめちゃめちゃ上がったそうです。

そうそう、このページも先週の土曜11時代のアクセスだけ異様に多かったんですよね。

恐るべしはメディアのチカラですなあ。
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微妙な表情~でんしゃのイラスト~

2006-04-29 15:36:14 | 気になる看板/広告
最近、ずっと気になってる絵柄。

でも、気付いててもなかなか撮れなかったのです。

というのもこれ、小田急線の車内のドアのすぐ上にあるのです。

どうです、この表情。とってもツボを突かれる微妙なタッチ。

今日は新宿に出たのでお客さんがホームに降りたタイミングで、撮ってきました。

小田急線はラッシュ時は特に新宿寄りの車両が混雑するので、分散してくださいなという呼びかけ。

にしても、この車両の表情がよすぎです。

額に皴作っていらいらしてる、もう止めてって感じなのに同時に恍惚の表情にも見てとれる。

止めて、でも止めないで、みたいな。

また、このシリーズでこんないいイラストがあったらなあと思うのです。

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街にでてみりゃあ

2006-04-29 10:19:24 | 日々のこと
あ~あ、朝から嫌な気分になってしまった。

というのも、駅を出た通りでお巡りさんに呼び止められた。

テロの警戒か?危険物を持ってないか調べさせて欲しいとのこと。メリケンサックなんて具体名が出て驚いた。

カバンのポケットをすべて開けて中を見られ、ズボンのポケットの中まで調べる始末。

彼らもまあ仕事でやってるんだから仕方ないのだろうが、こちらとしては遣り場のない不愉快だけが残る。

どうしよう、GW。

毎日、出歩くつもりでいたのだがこんな不愉快なことが何度もあったらさすがに参ってしまう。

お菓子のサンプルを只で配るような時代なんだから、せめて調べた後に飴玉ひとつくらいよこして欲しいもんです。
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おいしうございました桜えび(季織亭@経堂)

2006-04-29 00:30:55 | お気に入りの店(季織亭@経堂)
週一ペースで飲みに行く季織亭@経堂。

最近は毎日更新されてて気になるものばかりな季織亭ブログ

今日はその日のみのメニューがやたらと充実していました。

その中でも気になってた、生桜えびと春キャベツのオリーブオイル炒め。

頼んでみたのですが、想像以上の美味しさです。

オリーブオイルの味以外は天然の塩味って感じです。

素材の持つうまみを最大限引き出してるって感じなのです。

いやー、ほんと今日の肴は大満足でした。

いやあ、これだから季織亭はヤメられません。
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影絵のように撮れました

2006-04-28 15:18:52 | ロモ魚眼/LC-A
割合、よく撮るのです、この木々たち。

天地逆っぽく見えますが、見上げて否場宇亜の如く体を弓なりにして撮りました。

枝と葉の形のシルエットがいかにも絵になるのです。

ロモはやっぱり不思議の小箱だなあと思うのです。

空の蒼がなんとも言えないトーン。

以前にも同じような感じで撮ってみたのですが、やはり違うのです。

それは季節の空気の温度の違いやその時間と天候によって変わる光の加減によるのです、たぶん。


ふと、気づいてみた。

同じ時間というものは存在しないということを。

いま、この瞬間にいいなと思ったら今日もシャッターを切ろう。

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また、奈良美智さん関連のが増えちゃった

2006-04-28 08:21:46 | アート系
我が家の一角にある、ギャラリーあおひー。

気に入ったポストカードやポスターを飾ってるだけなのですがだんだんと充実しつつあります。

おかしいなあ~、なるべく大きなサイズの額は増やさないようにしようと思ってたのに~。

これはオークションで買ってしまいました。

実はこの絵自体は普通に入手可能です。

っていうか、それはそれで一冊、手元にあるのです。

奈良美智作品集「DRAWING FILE」なるもので、ミシン目がついてて、一枚ずつ切り離して飾ることが出来るのです。

実はオークションではポスターという書き方で出品されてたので、前述の書籍と全く別物と思って落札。

そのあとで気づいたのです。

でも、よく考えたら気に入ったのを選んで額装する手間としてはいいかなと。

それにこの手持ちの「DRAWING FILE」は横浜トリエンナーレで買った、奈良美智さんのサイン入り!

これはミシン目を切らずにそのまま書籍の状態で残しておきたかったのです。

新たに一冊購入して額装するとかなり面倒です。

てなわけでそのまま、手続きし昨日届いたのでした。

何より、こうやって壁に飾るといいもんです。

ちょっぴり、方角が気になっ手続きたりします。

調べてみるか、風水。

奈良美智作品集 「DRAWING FILE」

フォイル

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土曜から連休なのですが。。。

2006-04-27 23:11:27 | 日々のこと
土曜から連休なのですが、どうも長いお休みって苦手なのです。

まず、基本的に計画する人ではないという時点でだめだめですし、おそらく混んでるであろうことは想像がつくのでその日その日で混んでなさそうなところを狙って行くような姑息なところがあるのです。

ま、それでも美術館には行くのだろうし、カメラ持ってフィルムを何本か撮るのは間違いありません。

でも、たぶん都内でふらふらと歩き回って終わりになってしまう気がします。

かと言って、家にこもってしまうとあれも出来たこれも出来たと後悔することは間違いなし。

いっそ、遠くに行くのもいいなと思いつつも、今年は夏に奈良美智+graf「AtoZ」展を見に青森県の弘前まで行くのが決定なので遠出は控えてる。

そうやって悩んでるうちにうだうだと終わってしまいそう。

ひとつでいいや、この連休にこれをやるって決めて実行してみようっと。

なんかそうやってかないと進歩がないものね。
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Suicaなぺんぎんスイッピくん、オークションを見てびっくり!

2006-04-27 14:59:00 | Suicaなペンギンくん
たまに昼休みとかダラッとネットサーフィンしてたりするのです。

そういえば、Suicaなぺんぎんスイッピくんはどんなのが引っかかるかなあと思い検索。
やっぱ、わたしみたくブログで取り上げてるひと、多いですなあ。

さて、その検索結果にヤフオクのもあったので覗いてみました。

以前キャンペーンのペンギンくん抱き枕が5万円以上ついてて驚いたことがあります。

そこまでじゃないだろうなと思ってたのですが、まだまだ熱いです。

ペンギンくんのイラストがいっぱいの大きさで描かれてるSuicaカードの限定絵柄のとかもいい値段。4、5千円してますね、もちろんお金入れないと使えない状態で。

一番、びっくりしたのは終了した過去のオークション。写真の複製原画、これは以前に書店のイベント販売で撮ったもの。

見て分かるとおり、わたしが行った時には完売になってました。

価格は12000円。その金額でも買って飾って置きたくなるペンギンくん。

ま、この時はなんとか残ってた絵本の複製原画をゲットできたのでした。

さて、この写真の複製原画、いくらになってたかというと。

たしか、36000円くらい。100円単位の端数があったかも知れません。

うわ~、そんなについてたとは。

でも、我が家のペンギンくんはずっと手放さないことに決めてるので。

部屋の一角でわたしに癒しを与えてくれるので欠かせないのです。

大切なもの、持ってるってやっぱ大事なことですねえ。

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ケータイの寿命って

2006-04-27 08:15:48 | 日々のこと
ケータイの寿命ってどんなもんでしょう。

というのも、まさに今この文章を書いているケータイなのですが、微妙に調子の悪い時があります。

入力した文字の変換の表示とスクロールが異様に遅くなるのです。

これが毎日出るようなら機種変更も視野に入れるのですが、ここ2、3週は全く問題なく使えてるのです。

機種変更するとなった場合に困ることがひとつ。

わたしが気に入ってるこのauのA1404Sなのですが、どうやら現行機種のラインナップから外れたようなのです。

出来れば、同じのに機種変更というお店の人が首を傾げることがしたかったのです。

何がいいって、ソニーは入力変換が使い易いことと、変換用のダイアルがついてるところ。

ダイアルを回して変換、ダイアルを押して確定。くるくるぴっ。

この一連の流れがここ3年ばかり、体に染み付いてるのです。

この機種になる前もソニーの「くるくるぴっ」を使ってたのです。

ケータイは最近、多機能であることが売りになってますが、こういう入力がしやすいモデルを残して欲しいものですね。

寿命が短い作られてるなら、なおさらです。
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どかどかと本が増えていく

2006-04-26 22:50:30 | 
昔っから本を読むのが好きなのです。

いや、正確に言うと本屋さんで本を買って読むのが好きなのです。

これはもう仕方ない。

というのも、子供の頃から親に本を読め本を読めと言われてたら、本当にそうなってしまったのですから。

それでも、実際にハイペースで読むようになったのは中学の頃から。

そして徐々にエスカレートして、浪人時代がピークです。

ひどい時にはハードカバーの小説を月に10冊以上読んでました。しかも、マンガは別に何冊かみたいな。

それでも大学に入って授業や実習やらで少し本に費やす時間とお金は減ったのですがそれでもまだまだ多いほう。

気がつくと部屋が本で埋もれてくのです。

最近はまた、少しぶり返してきてて本が溢れてきています。

どうも最近はなんでこんなおかしな事件ばっか起こる世の中になってしまったんだろうと思って、小説よりも思想や時事とかの本が多くなってます。

おかしいなあ、去年、ブックオフにそこそこ売ったはずなのにまた、どんどんと部屋が狭くなってるのです。

でも、知りたいって欲はほんと抑えが効かないんですよね。

ちなみに最近読んで一番面白かった、いや、面白可笑しくはないので興味深い内容だったものは下記の本。

ライブドアとの闘いの日々―こいつら初めからインチキだった!!

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やっぱ、まっとうに働いて稼ぐしかないですね。ライブドア全てがそうじゃないだろうが、虚業はイカンです!
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「CHIKAKU 四次元との対話 岡本太郎からはじまる日本の現代美術」(岡本太郎美術館)

2006-04-26 15:11:04 | アート系
岡本太郎美術館、常設展に続き、企画展示のほうです。

「CHIKAKU 四次元との対話 岡本太郎からはじまる日本の現代美術」。

なるほど、こういう切口もあるのですな。

冒頭に岡本太郎の幅広い仕事が展示されてます。

文筆、舞台美術、写真などなど活動が多岐にわたってたことがわかります。

わたしの頭の中では、目を見開いて「芸術は爆発だ!」とテレビで叫んでたのが、岡本太郎の最初のイメージです。

あそこまでテレビにでまくった芸術家も他にあまり知りません。

さて、そのあとにいろいろな作家さんの作品が一点もしくは数点づつ展示されてます。

やなぎみわ、杉本博司の作品がでるというので期待してたのですが、それぞれの個展で既に見た内容だったのでちょっと拍子抜け。まあ、作品のクオリティは間違いなく高いので楽しめますが。

杉本さんのは劇場のスクリーンを撮ったシリーズが展示されていました。やっぱ、これって単品でなくって、並べてみて初めてしっくりくるのです。

やなぎみわさんのはテントの中での映像作品。以前に原美術館で見たときよりはちゃんと対象化してみることが出来ました。テントを被って顔の見えない少女がこちらにやってきて、視界に映るテントが閉じると今度はまた別の景色に少女は出かけていく。すごく、不思議なトーン。なんでしょうね、この感覚はうまく伝えられないのですが、役割とかリレーとか立場とかそういったものを感じさせてくれるのです。

さて今回、自分としての収穫は伊藤高志というひとの映像作品。

20年位前のでまだ、CGとかも普及にはほど遠い頃にアナログな方法ですごいのを作っちゃってます。

ものすごい枚数の写真を撮り、それを更にコマ撮りするという気の遠くなる作業。

体育館の中のボードの中にはまた同じボードが。その中にもまた同じ景色が、といった具合に延々と続くのです。

いまの技術でやると簡単に合成とか出来ちゃうんでしょうけど、アナログなコマ撮りの光の揺らぎみたいのは出てこないんですよね。

今回の展示かなり充実していました。川崎市、すごいです。

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悶絶、想像力!

2006-04-26 08:21:02 | 日々のこと
ああ、なんの件だろう。気になって仕方ありません。

会社を出てだいぶ経ってからから、ケータイに転送メールが来ました。

もう一時間前にあった電話の内容でした。

しかも、相手は全く知らない相手なのです。

う~ん、何の件だったのでしょうか?

普段、やり取りしてるひとなら、状況も分かるのです。

ところが、全然知らない人なので用件が分かりません。

こんな時、いろいろと思いを廻らせてしまうのでストレスかまたまってしまうのです。。

知らなければなんてことないのです。翌日に会社で知ったとして、その日にまた電話がくるでしょうから。

利便性を考えて、携帯へ転送したつもりだったのですが、今回みたく裏目に出ちゃうこともままあるのです。

機械は進化しても、わたしの頭は古いまんまなんでしょうね。

でも、想像力が働かないってのはもっと問題なので解決には至らないのです。

でもって、悶絶なのです。
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