あお!ひー

叫べ!いななけ!そして泣け!雑多なことを書いてみる。

花粉症スイッチ

2008-02-29 21:52:24 | けんこう
つい2~3日前から急にひどくなってきました。

あおひーは花粉症なのです。

どうやらスイッチが入ってしまった模様。

久しぶりに自分の会社のひとに電話したら、「声ひどいですね、大丈夫ですか?」と言われる始末。

ぜんぜん気づいてなかったので、言われてからびっくり。ほんと自覚がありませんでした。

おとといはお仕事で吹きさらしの中に数時間居たのです。そのせいで風邪ひたいのかと思ったのだけど残念ながら違ってました。

のどが痛いし鼻水が出るので、今朝行きがけにコンビニででっかくてちょっと高級な感じのティッシュを購入。たしか230円くらい。

で、コンビニを出てすぐ隣の薬局の店頭に並んでたティッシュ5箱セットがなんと220円!

あちゃあ~、こういうの見ると失敗したあとか思ってしまう。

何はともあれ、出向先で気兼ねせずにマイティッシュで鼻をかめるのはいいですね。
しばらくはしんどい季節が続きそうです
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MISAKO&ROSENギャラリーでとんでもない展示が!

2008-02-28 00:11:15 | アート系
小山登美夫ギャラリーのブログ(http://tkgallery.exblog.jp/8101073/)を見てたら驚くべき情報が掲載されていました!

大塚にあるMISAKO&ROSENギャラリーでの新人ユニットの展覧会『シャギャーン』展。

なんとこの新人とは奈良美智さんと杉戸洋さんだったのです。

上記ページではなんと、二人ともスーツを着ています。

でも、これまでにコラボして制作した作品とはタッチが異なるよう。

なんでも静物画やヌードなど有名作家を彷彿とさせるものでありながら、遊びがあるとのこと。

どんな作風になるんでしょう。気になって仕方ありません。

でもいつもの奈良美智さんのタッチを期待してはいけないいだろうなあ~。

なんとか土曜か日曜に行ってこようと思います。

3/23まで。

3/1追記
行ってきました。でも微妙。。。
 ・シャギャーン展(MISAKO&ROSEN)


MISAKO&ROSEN
170-0004 東京都豊島区北大塚3-27-6
休廊日:月曜/祭日
開廊時間:火曜-土曜12:00-19:00/日曜 12:00-17:00
http://www.misakoandrosen.com/
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久々にお茶菓子

2008-02-27 23:26:08 | 美味しいたべもの


一人暮らしをしていると、こういうお茶に出てくるような和菓子を食べる機会ってあまりないように思います。

これは昨年の秋に知人が結婚した際に頂いたもの。

タイミングを逸してて、今月末でついに賞味期限。

ということで頂いてみました。

口に含むと砂糖の甘さがパーっと広がって暖かい気持ちになりますね。

大きさが3センチくらい。

これだとちょうどいい。

あまりたくさんだと甘さがしんどくなってしまいます。

抹茶があるといいのですが、さすがにないのでヘルシア緑茶で。

実家に居る時は母がお茶やってたので、たびたび抹茶を立ててもらってたのです。

お菓子の世界も楽しそうなのですが、興味の対象が今かかえてるだけでいっぱいいっぱい。

美味しいなと思うものを楽しめたらそれで幸いですね。
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おまわりさん

2008-02-26 22:47:18 | 日々のこと


おまわりさんにもいろいろいる。

以前、ここでも書いたけどいきなりバッグの中身見せてくれとかいう不愉快極まりないひともいる。

かと思うと、全く逆のこともあるのです。

先日はじめておまわりさんに挨拶されてびっくりした。

いかめしい顔で交番の前で仁王立ち。

なんか言われて、またカバンの中見せろとか言われるのはいやなので視線をそらせてそそくさと横切る。

すると、「こんばんわ」。

けっして愛想がいいわけではないのだけども、地元できちんと市民のために頑張ってるんだってのがすごく伝わってきました。

ちょっと行き過ぎざま、遅れてこちらも「こんばんわ」。

ああ、こんなおまわりさんばかりだったらいいのにねえ。

がんばれ、おまわりさん!
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PASMOなロボットくんのフィギュア

2008-02-25 22:25:54 | かわいいもの

以前にオークションで入手したPASMOなロボットくんのフィギュア。

ちょうど手のひらに収まるくらいの大きさです。

Suicaなペンギンくんであればグッズがある程度、出回っていますがこのPASMOなロボットくんはなかなかないんですよね。

もうすぐでPASMOもサービス開始から1年。

このロボットくんはPASMO開始の事前告知で登場してからもう1年経ってることになります。

ほんと、早いものですね~。

うれしかったのはこれ↓


なんと、こんなにバランス悪そうなのに、足の裏のマグネットできちんと立つんですよ。

タグのイラストもちゃんとしててよいですね。手抜こうと思ったら、こういうのってロゴだけで済ましちゃうことも出来ますから。


そして、背中にもPASMOの文字が入ってました。


成形の都合でしょうが、背中にいくつか小さい穴が開いてるのがちょっと残念。

さて、2年目のロボットくんのグッズ展開や如何に?
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鴻池朋子「私の作品(もの)は他者のもの」(高橋コレクション)

2008-02-24 19:35:50 | アート系
先日、新しく白金にオープンした高橋コレクションへ。

神楽坂のほうが移転したのかと思ったら、そうではなく神楽坂と白金2つのスペースで作品を見せていただけるようです。

このビル、1FはKODAMA GALLERY、2Fがこの高橋コレクション、3Fが山本現代が入っています。

やはりこうやって固まっていると行きやすいですね。

さて、2Fに足を踏み入れると別世界が広がっていました。


knifer lifeなる作品。

向かいの壁ほとんどを占拠してて見応えがありました。

上の写真はDMで作品の一部です。

とにかくこのナイフの数が半端ではありません。空間を流れてくナイフは渦を巻き、6本足のオオカミから吐き出されてく(もしくは呑み込まれてる?)。

全体のナイフのうねりが空間の中でリズムを作ってて見てて楽しい。

オオカミとナイフに巻き込まれた、スニーカーから伸びる2本の足は腰から上が見えない。

鴻池さんの作品は見たことがありましたがこんな大きい作品は初めて。

あと、立体はびっくりしました。

今回のタイトル「私の作品は他者のもの」の名を冠する作品にはやられちゃいました。

大きな6本足のオオカミ。全身には割れた鏡が貼付けられていて、床の周辺にもこの鏡の破片が並んでいるのです。

このオオカミを見る視線を遮るかのように赤いロープが天井と床とを斜めで幾重にもつながれてる。

このビルの中にこんな大きさの作品があるのって想像がつきません。

美術館とか広い空間だったら普通に見てしまうと思うんですが、この空間での対面は衝撃です。

こういうとんでもないのに出会えるかと思うとやはりギャラリー通いは続けたいなと思いますね。

そうそう、今回の展示とは関係ないのですが、鴻池さんの絵のDMがあったので頂いてきました。


なんとミヅマアートギャラリーの年賀状でした。

これだけで額に入れて飾れるくらい。今回モノトーンの作品ばかりでしたが、カラーもよいですね。

鴻池朋子「私の作品は他者のもの」は3/1まで。

高橋コレクション 白金
金曜日・土曜日のみの開催 (祝祭日は休み) 11:00~19:00
住所: 〒108-0072 東京都港区白金3-1-15 2F
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これは何だろう?

2008-02-23 23:45:09 | 気になる看板/広告


清澄のギャラリーの帰りのこと。

駐車場でこんな張り紙を発見!

落書きとかはすごく嫌いなのですが、これはちゃんと絵として成立してていいですね。

ギャラリーの近くに貼られてるあたり確信的。


にしてもインパクトありありですね。

一点だけだったら気にも留めないのでしょうがここまで数が揃ってると圧巻です。

しかもよく見ると、ちゃんとバリエーションを変えてあるんですよね。

いつかどこかでまた会えますよ~に
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DVD「NARA:奈良美智との旅の記録」本日発売!

2008-02-22 21:07:22 | アート系


DVD「NARA:奈良美智との旅の記録」、先ほど見終わりました!

特典映像含めて、なんと4時間収録です。

先週土日に働いた分の代休をもらったので昼間、ラムフロム・ザ・コンセプトストアに行ってきました。記事にも書きましたが先日、予約していたのです。

ラムフロムでの予約特典の非売品のプレスパンフレットもばっちりついてきましたよ。

大きさはB5を縦に長くしたようなサイズ。16ページ。

中身は劇場版パンフに近い内容です。ちょっと構成が変わってたりしますが、まあコレクターズアイテムが手元にあるってことに意味があるのでよしってことで。

パッケージを開くと中身は2つに分かれてます。
左がDVDのジャケット、右は封入特典の「YOSHITOMO NARA With FRIENS PHOTO BOOK」。けっこうしっかりした製本ですよ。奈良さんの撮った写真、奈良さんの写ってる写真などなど。

さらにジャケットを開くとこんなふうです。


この間に、もうひとつの封入特典「映画解説SPECIAL GUIDE BOOK」が入っています。


こちらも写真が多いのですが、位置づけとしてはディスク内容の説明ですね。

さて、家に戻ってきて昼間っからビール飲んじゃいましたよ。

だって、この映画は美味しそうにみんなで乾杯してビール飲むシーンが多いですからね。

旅してひとと出会って、また旅して。で、絵を描いて。

本編はあっという間でした。劇場で見てから1年、ようやく念願かないましたよ、満足です。

にしても、宮崎あおいさんのナレーション、上手かったなあ~。必要最小限だけどすごく合っていました。

さて、ここからが覚悟が必要です。

特典映像だけで本編を上回る2時間半。以下の4つのパートで構成されています。

★もうひとつの旅の記録 【約77分】
映画本編には収録しきれなかった奈良美智と仲間たちのエピソードをアナザーストーリーに仕立てたドキュメント
★その先の旅の記録 【約18分】
『AtoZ』以降のYoshitomo Nara+grafプロジェクトスライドショー(金沢/ベルリン)、デン・ハーグ(オランダ)ドキュメント&奈良美智インタビュー
★『AtoZ』会場ギャラリー 【約25分】
★奈良美智×坂部監督トークショー@シネマライズ 【約30分】

いやあ、見応えたっぷりでしたよ。

特によかったのが『AtoZ』会場ギャラリー。

これを見ると『AtoZ』で見た時の記憶が蘇ります。

カメラがすーっと小屋に近づいてくと、その先に何があったかなんとなく覚えているものですね。この映像だけでかなり価値があると思います。

あと、デン・ハーグでの展示風景。

豊島さんがインタビューで応えてたのですが、『AtoZ』以降は小屋が進化していると。

で、実際にデン・ハーグの小屋が作成途中であえて形を歪めてて線が直線ではないんですよね。これにはびっくりしました。

よく考えてみたら金沢の顔つきの小屋もすごい曲線でしたからね。今後、どう進化してくのかこちらも楽しみです。

この内容で6000円ちょっとはお買い得だと思います。

これでいつでも奈良美智の世界に浸れます。

特典は終わってしまったかもしれませんが、ご購入は是非ラムフロムで↓


ラムフロム・ザ・コンセプトストア/ギャラリー・アット・ラムフロム
住所:〒151-0064 東京都渋谷区上原1-1-21 山口ビル1F
電話:03-5454-0450
営業時間 (無休):
月~金 12:00-20:00
土 11:00-20:00
日、祝日 11:00-19:00
交通アクセス:
千代田線代々木公園駅または小田急線代々木八幡駅より徒歩1分


<奈良美智+graf AtoZ 関連記事>
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今年になって飲んだお酒

2008-02-21 22:31:09 | お気に入りの店(季織亭@経堂)
いつもの季織亭の2階で飲んでいるお酒たち。

飲むたびに撮ってるのですが、なかなか日の目をみないことも多いので並べてみました。

何を書こうかと思ってたもので丁度いいタイミングだなあと。

お酒って味覚で感じたものを文章にするのがすごく難しい。

だから、美味しかった記憶ばかり残っててディティールはおぼろげになってしまうのです。
こういうお酒を手軽に飲める環境にいられることはすごく幸せなことだなあとあらためて思いました
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pop box(渋谷ロフト)

2008-02-20 23:32:50 | アート系


今日はなんとか仕事も早めにケリがついたので渋谷のロフトに行ってきました。

というのもpop boxを見るためです。

わたしの大好きなフィギュア、ステイニーのKAIJINさんも参加されるとのことで本当はライブペインティングが見たかったのです。

ところが土日はお仕事でようやく今日になって行ってこれたという訳です。

この展示すごくツボでした。

というのも、よく見てみるとProduced by FEWMANYって書かれています。

参加してる作家さんがそのまんまFEWMANYつながりです。

まずはお目当てのKAIJINさんから。

展示は作家さん毎にブース(横1メートルくらい?)で仕切られています。

あったあった!

ステイニー、スーパージェペルなどなどフィギュアが並んでる。

でも、今回の目玉はフィギュアとは違ったグッズです。

これ、何だか分かります?

ステイニーのイラストが素敵。

なんと、お財布なんですよ。この絵柄がいいんですよね。

ただ、飾っておくだけでもいいなと思っています。

あと、こんな手ぬぐいもありました。


こちらもステイニー。後ろにはラックスくん。

この手ぬぐい、作家手拭なる名前で種類がいろいろと出てました。KAIJINさんのはこれだけだったと思います。

あと、おなじみのところでは自爆ボタンの太郎商店ブランドを展開するザリガニワークスやトーフ親子のデビルロボッツ、それにTOUMAなどそうそうたる面々。

でも、このあたりの方々の作品はおおよそどのようなものかはだいたい分かってたのですが、知らなかった作家さんの作品が実はけっこう響くんですよね。

さきほどのお財布と同じシリーズで気になる絵柄がありました。

で、ブースをたどっていくとありました。

末吉陽子さんという方のイラストでした。
http://www.sueyoshiyoko.com/

なんか絵に雰囲気があるんですよね。びびっとくるものがあるなあと思ってたら、原画などけっこういい値段で販売されていました。それも納得です。

うれしかったのはQRコードがあって待ち受け画像をもらえるようになってたところ。こういうのってすごく得した気分になるのがいいですね。

正直、今回はKAIJINさんのグッズを購入したらすぐに帰るつもりだったのですが、見るべきところは割合にきちっと見てきましたよ。

3/3まで。
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まつげ命、ふたたび

2008-02-19 23:09:10 | 気になる看板/広告
以前にも取り上げた、まつげ命のポスター。

どうやらこの少女マンガチックなビジュアルが受けたみたいで今もそのままのイメージのポスターで続いているようです。

広告って、かなり短いスパンで入れ替わってくので、割合に長く続いてるのを見つけるとホッとするんですよね。

さて、このイメージでいつまで引っ張れるか期待しています。
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「その場で、めくって当たる!Suicaペンギングッズ」プレゼントキャンペーン(スリーエフ)

2008-02-18 22:49:31 | Suicaなペンギンくん


先日、ファミマでの「Suicaでエコグッズをもらおう。」キャンペーンが終了したばかり。

しばらくペンギンくん関連のキャンペーンはないのかなと思ってたら、なんとまたコンビニでのキャンペーンが始まることが判明。

今度はスリーエフです。

実はちょっと気にしてたのです。先週、たまたまスリーエフに行ってみたらペンギンくんが置かれててSuicaが使えるようになっていたのです。

ひょっとするとキャンペーンあるかなって。

そうしたらビンゴでしたよ。

なんと、首都圏のスリーエフ全店にsuicaを導入した記念キャンペーンだそう。

きっとチラシとかポスターが出てるんじゃないかと思って、今日行ってきましたよ。

そうしたら、冒頭の画像のポスターが貼られてました。

気になるプレゼントは以下のとおり。

A賞 ペンギン掛け時計 4,000名様
B賞 ペンギンマグカップ 16,000名様
C賞 ペンギンマグネット 60,000名様

Suicaで500円(税込)以上お買いものごとに1枚の抽選くじ付きシールがもられるというもの。

ああ、掛け時計が欲しい!マグカップでもいいな~。でも、マグネットは他のキャンペーンでもらったから微妙ですね。

このシールの顔が10種類あってこちらも欲しいですね~。

お店でポスターをチェックしたあと、レジを見たら何と始まってましたよキャンペーン。

準備しちゃったからかもう、レジのポップ広告も含めてペンギンくん仕様になってました。

これはもう即チャレンジ。早速、500円ちょっとの買い物をSuicaで支払ってみました。

店員さんはスルーしそうになったのでくじ引いていいよねと確認して引いてみました。


以前のJRでのSuicaキャンペーンのシールみたい。

で、このシールをその場でめくらないと無効なのです。

えいや!


残念!はずれちゃいました。
さあ、明日からスリーエフに通いますよ。商品なくなり次第、終了とのことですのでペンギンくん好きのみなさん急いでくださいね
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ゴス展(横浜美術館)

2008-02-17 22:35:30 | アート系


2/11に行ってきたゴス展。

ちょっと時間が経ってしまいましたがなんとか思い出して書いてみようと思います。

こんなテーマで展覧会をやる時代になったんだなあというのが率直な印象。

たぶん10年前だったら出来なかったでしょう。

もともとはゴシックから来た言葉ではあるけども、いまゴスという言葉でくくるとここまで多様なイメージに広がるのですね。

もっとしっちゃかめっちゃかな気分になってしまうかと思ってたのですが、そうでもなかった。


○リッキー・スワロー
骸骨をモチーフにした木彫りの彫刻作品。

イスに腰掛ける骸骨はちゃんと細かな部分まで削りだされてて、技術に裏打ちされた作品でした。


○Drラクラ
メインのビジュアル↑に使用されてる作品です。

何気ないポスターなんですが、その肌の上にタトゥーを描き込んでいくというスタイルの作品。

でも、浮世絵にタトゥーを描いてたのはオリジナルの強さには勝ててないのでは?

アメリカンなポスターには有効な手法だと思うのですが。


○束芋
これで何度かになる「ギニョる」。

360度円形スクリーンの内側から見るスタイル。

手がぐにゃぐにゃと動き変形し、時には中から虫や花が出てきたりする。

束芋作品に見られる独特の渋いカラーが気持ち悪さに拍車をかける。

やっぱり、このひとの作品て見たことのない感じがして好き。

束芋関連記事:
 束芋さん、すごい!(KIRIN ART PROJECT2005)
 束芋 ヨロヨロン(原美術館)


○吉永マサユキ
ゴスの(主に)おんなのこを主に撮影した写真。

とにかく日本はとんでもないなって思います。これだけ自己主張したスタイルのひちたちが街に溢れてるのですから。

これだけ点数が並ぶと圧巻です。モデルの自室で撮ったシリーズはそのひとの理想が形に現れててひとつの小さな世界を構成していました。

でも、スプリットタンやタトゥーは見てて痛そうで、感情移入出来ないなあ。


○イングリッド・ムワンギ・ロバート・ヒュッター
イングリッド・ムワンギとロバート・ヒュッターという二人のユニット名。

映像インスタレーション。

表には採取した自分の血液でペインティングをする老婆。

裏には苦痛なのかうめき声をあげて地面を転げる女性。

そしてもうひとつの床に映し出されるスクリーンには泣き叫ぶ赤子。

やりたいところは分かるのですが、表と裏の映像のリンケージがもうちょっと丁寧であって欲しいなあと思いました。


○ピュ~ぴる
以前はもっと色物チックな感じでテレビに登場してたという印象があったのですが、ここ数年はアートのシーンで登場しててびっくりしています。

今回は強烈でした。

自身のポートレートなのですが、ジェンダーを越境してく姿をとらえています。

少年~女性へとイメージは変遷していくのです。

性転換の前と後の性器は見ててずきりとします。このひとはここまでして変えないと居られないんだなと。その覚悟が形となって目の前に出てるので衝撃です。

テレビに出てくるトランスジェンダーの方はそこまでさらしだせませんからね。

性転換後の彼女の笑顔はどう見たらいいんだろうって気持ちで宙ぶらりんにさせられます。


とまあ、かいつまんで書くつもりが結局、参加した作家さん全員について述べてしまいました。

それなりに楽しめた展示だったかと思います。

3/26まで。
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ノスタルジック地下鉄

2008-02-16 23:50:08 | 日々のこと






なんで地下鉄はノスタルジックな感じがするんでしょう。

ふつうに地面の上を走ってる電車では感じないような雰囲気があるんですよね。

ただ旧いから感じるっていうんではなくて、謎めいた空間の奥行きの妖しさからくるように思うんですよ。

光りが妙に愛しかったり、微妙にいつもとは感覚が違う場所なのです。

都会の数少なき闇を感じさせてくれるところ。

あの向こう側はきっと記憶に繋がっているはずだから。。。
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熊谷守一展(埼玉県近代美術館)

2008-02-15 22:59:28 | アート系
熊谷守一とあっては行かない訳にはいきません。

ということで連休の最終日に北浦和にある埼玉県近代美術館へ行ってきました。

チラシもあざやかです。


チケットは白猫です。

シンプルでいいんんですよね、フォルムも色彩も。


雨水

これ、衝撃でしたよ。

水って細かく分けられた色彩、もしくは水色のみでしょう。

ところがこの作品に描かれる雨水はなんと3色で区切られちゃっているのです。

これはとんでもないオリジナリティです。

徹底してシンプルに描く。それだけのことなんですが、なかなかこの領域まで行くのには相当の修行が必要かと思われます。





熊谷守一の描く猫はいつ見ても思うところがあるのです。

エイリアンだよな~、って。

色彩に切れ目とちょっといじったフォルム。このさじ加減がなんとも言えないんですよね。

この作品のとなりにも同じタイトルの「猫」が展示されていました。

こちらは紺と白でしたが、やはり面構えはエイリアンでした。



郡鶏

普段から若冲の鶏に慣れ親しんでいるとこの作品には度肝を抜かれちゃいますね。

足のない白い鳥。しかも、頭は赤いだけで申し訳程度につけられたクチバシ。

こういうの見ると脱力系だなあと思います。



つばめ

今回、守一の描いた日本画も展示されていました。

なかでもこのつばめの軽妙なタッチが気に入りました。

解説によれば、守一は「油絵は時間がかかるけど、日本画は一気に描きます」と言ってたそう。

なるほど、へんに溜めないでささっとスピードを持って描くことでこの潔いラインが出せるのですね。


あと、気になったのは植物を描いた作品。

「あじさい」なんて、菱形のみどりに紫の丸ですよ。どうしたら、こういう風に描こうと思うのかが謎ですね。

一番ラストには藤森武氏による熊谷守一のポートレートが展示されていました。

最晩年の頃で仙人のように白く長いヒゲを伸ばしてて、なかなかいい雰囲気でした。

驚いたのは自宅に庭で頭にカラスをのっけた写真。

しかも、くちばしで髪をついばまれてるのですよ。こういう写真を見るとほんとに仙人みたいだなあと思いました。

熊谷守一展は3/23まで。
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