あお!ひー

叫べ!いななけ!そして泣け!雑多なことを書いてみる。

2011年あおひーの展示を振り返る

2011-12-31 18:32:50 | アート系
というわけで、作家として自分の2011年の展示について振り返りたいと思います。


NEW YEAR SELECTION 2011
1/6~1/14 ギャラリーアートポイント

来場者による投票展。第2位に入賞。これまで賞歴はなかったのでこれは素直に嬉しかったです。作品は自動販売機を撮った「FREEDOM OF CHOICE」。紙パックのジュースの色とりどりの四角がいろんなものに見えるみたいです。


あおひー個展 NIJIMASS
5/16~5/21 ギャラリーアートポイント

震災以前からやる予定だったもののかなり悩みました。実際にいろいろな大型の展示が中止になったりしていて、知人も予定されていた個展をキャンセルしていたり。

でも、二ヶ月経つしなんとかなるかなあと目処がついたのでやることに。

フォトアクリル15点に囲まれた空間。これはまた、やりたいですね。


EARTH by  HEART 2011
8/16~8/26 ギャラリーアートポイント

チャリティで入札のオークション。二件入札を頂き、無事にお嫁入りいたしました。作品はNIJIMASSでも人気のあった「SHYNESS」。


3331アンデパンダン
9/3~9/19

昨年も参加した大規模グループ展。今回はフォトアクリル4点組。NIJIMASSでの構成のまま、タイトルのみ別のものに。

講評会で猛烈に凹んだので来年はどうしようか思案中。


さて、来年は1/6から今年に引き続きNEW YEAR SELECTION2012に参加いたします。

投票で大賞を決める展示です。

よろしくお願いいたします!
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2011年展覧会ベスト10!

2011-12-30 14:34:01 | アート系
というわけで今年もこの季節がやってきました。

こうやってセレクトしていくと見たときに自分の心がどう動かされたかを思い出します。

1.酒井抱一と江戸琳派の全貌(千葉市美術館)

3回通いましたがまだ足りない。圧倒的な質と量。お弟子さんも含めて千葉市美2フロアは濃密。

分厚い図録は重かったけどまず持って帰ってきて中を見たかった。


2.五百羅漢(江戸東京博物館)

震災で延期されるもちゃんと当初と同じくらいの期間で開催されたことが何よりもうれしい。

江戸東京博物館の中とか思えぬ、展示空間がすばらしい。

これまでになかった作品まで近接した位置で見られる特殊なケースの開発。

見せるための努力、他も見習って欲しいものです。


3.パウル・クレー おわらないアトリエ(東京国立近代美術館)

線と色彩の響き方に魅了される。

クレーの手法の追求に呼応したのか、会場の導線はチャレンジしてました。


4.生誕100年岡本太郎展(東京国立近代美術館)

‰岡本太郎はこんなにも全方位で活動してたんだなあと実感。

絵画、彫刻。ここまではありそうですが、やはり万博での太陽の塔は登場よくやってしまったなあと。

いまでこそ見慣れた風景ですが最初、あれで行こうという意志と決断はお見事。


5.カンディンスキーと青騎士(三菱一号館美術館)

バランスがおかしな絵画がなんともよかった。あと、カンディンスキーについてまるで知らなかったので知識のない状態で見られたのはよかったなあと。


6.ザ・ベスト・オブ・山種コレクション(山種美術館)

日本画のストックの質たるや半端ないのは普段の展示から感じていましたが、さすがです!

かなり念入りに味わうかのように鑑賞してきました。

全作品が入れ替えとなる後期展示も注目です。


7.青木世一 AOKIT 展 -箱の中の名画たち(栃木県立美術館)

工作と美術が交わる場所。作品数は決して多くないものの、やはり唯一絶対のスタイルを提示していることがすばらしい。

そして何より見てて楽しい。

記念写真キットを生徒たちが修学旅行に行けなかったということで制作されたというのは青木さんの人柄が出ていますよね。


8.櫃田伸也展-通り過ぎた風景-(損保ジャパン東郷青児美術館)

抽象で苦手なほうかなあと思ってたのですが、とても楽しめました。



9.イケムラレイコ うつりゆくもの(国立近代美術館)

あの空間はどきりとする。床に寝そべるテラコッタの少女たち。

壁にぼんやりと浮かぶ少女の姿。

やはり美術館での大舞台となると平面だけでなく、立体があるほうが強いのか?

最近、ちょっと気にしてるテーマ。


10.村上隆『黒田清輝へのオマージュ。「智・感・情」』(カイカイキキギャラリー)

過去の名画を現代の絵師による絵柄で絵画として大人数で製作したらどうなるだろう?

これは他でも出来そうかと思いきや、村上隆が指揮をとり、スタッフを動かす工房としてでなくては難しいのかな。

いつか黒田清輝のオリジナルと並べて見てみたい。


といった感じです。

来年もまたたくさん見て書きたいと思います。
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ミヤケマイ個展 膜迷路 -Down the Rabbit Hole-(Bunkamuraギャラリー)

2011-12-29 23:18:02 | アート系

ミヤケマイ個展 膜迷路 -Down the Rabbit Hole-に行ってきました。

このDMのビジュアル、実際にどうなっているかと思います?

奥にある画面はこれまでのミヤケさんの作品のテイストなんですが目の前を遮るものが気になりました。

てっきりガラスかアクリルが6角形になってるのかと思いきや、なんと飛行機の材料を利用してて薄い金属が六角形を描いている。

なのにこの像の無限に広がるイメージが展開されていることにただただ驚く。

画面のイメージが単一なのに見る角度によって見え方が変化していく。

しかもその像は移動して見ていっても一度にその全体像を把握することは出来ない。

ジュリアン・オピーの作品で偏光レンズを用いてて、移動することで画面がアニメーションになって動くシリーズが思い浮かんだのですが、まったく違う!

オピーの作品はいくつもの図像を予め作ってあって、その中でしか可変することはない。

ところがミヤケさんの作品は変化のバリエーションが無限なのだ。

昔から曼荼羅が求めた無限のイメージ。

何か森羅万象をも包み込むイメージに感じました。

昔の密教のひとに見せたら確実にこのイメージを取り込むと思うのです。

さて、このハニカムパターン無限イメージのシリーズのほかにも和風とも洋風ともつかぬ掛け軸、そしてガラスの一部が透けててその中に画面が見える作品も展示されていました。

そして特筆すべきは会場の構成。

入口向かって左のスペースは至極まっとうなホワイトキューブ。

ところが向かって右側がちょっと変わっているのです。

白い布で仕切られた通路を歩き、その仕切りを少しかがんで入ってみるようになっています。

その白い布の手前には一見、透明のアクリルが。

ところがその影にはテキストが浮かびあがっているのです。

なるほど、透明のアクリルには白いテキストが書かれていてぱっと見、何が書いてるのか分からない。

「フェルメールからのラブレター展」を見るのであれば、是非こちらにも足を運んでみてください。

必見です!


開館時間
10:00~19:30
※1/1のみ休廊
※年末年始の営業時間
 12/31・1/2・1/3は18:00 CLOSE
※最終日は17:00 CLOSE

1/12まで。
膜迷路 (マクメイロ)
ミヤケ マイ
羽鳥書店
ココでないドコか-forget me not-ミヤケマイ作品集VOL.2 (ミヤケマイ作品集 vol. 2)
ミヤケ マイ
芸術新聞社
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ToDo

2011-12-28 23:40:56 | 日々のこと
さてさて、今日で年内最後の仕事を終了。

ですがまだまだやらねばならいな個人的なことが残ってる。

まずは年賀状。

図案を考えていないし、ネタもどれにするか決めていないのでただいま奮闘中。

そして、1月のグループ展について。

作品の入れ込みは既に終了、タイトルも決めてギャラリーには連絡済み。

これはオッケー。

ただし先日iPhoneをソフトバンクの3GSからauの4Sに乗り換えたので電話番号はそのままであるもののメールアドレスが変更に。

ということは名刺を新しく作らなくては。

これまでのは何種類もあったけれども、さてさてどうしたものか。

そして、年末となれば大掃除。

今年はいろいろと持ってるものを処分したけどもまだまだお掃除はしなくっちゃという状態。

とまあ、こんなミッションを明日あさっての忘年会の合間を縫ってどこまでやれるかなあというところ。

なるほど、師走って表現はぴったりだなあと実感。
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年の瀬の夜に

2011-12-27 23:43:38 | 日々のこと

猫にこんばんにゃ!


川面に移る明滅する光たち。


ワインのコルク、何杯分?
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フェルメールからのラブレター展(Bunkamuraザ・ミュージアム)

2011-12-26 23:58:14 | アート系

Bunkamuraザ・ミュージアムで23日からスタートした、フェルメールからのラブレター展に行ってきました。

↑の3種類のチラシ、これでもう行く前からワクワクしてました。

あと、渋谷駅もこれでもかとこのビジュアルが溢れてましたね。
(関連記事:渋谷駅はフェルメールでいっぱい!

まず、会場に入って目に留まったのがリスト。


封蝋で閉じた手紙になってるデザインはばっちりきまっています。

あれ?小さい。A4を2つ折にしてあって、中にもう一枚織り込まれています。

中のは作品リストになっていて、外の内側には解説も。


「17世紀オランダの手紙事情」、そして「フェルメールからのラブレター展」クイズ。

読み物は楽しいし、後で見返して復習できるのは有難いところです。

今回の目玉はフェルメールの作品3点ですが他にも見所が多かったです。


ヤン・ステーン「生徒にお仕置きをする教師」

ヤン・ステーンは見ててすごく伝わります。粗野でひどい感じのもあるけど生々しくて描かれた人物が生き生きとしています。

この泣いてる子の左横の子の顔の歪みがやりすぎてて怖いくらい。


ピーテル・デ・ホーホ「室内の女と子供」

とても明るく外光を感じさせてくれる作品。

でも、実際に画面に描かれている窓はすごく小さいのがなんだか意外でしたね。

そして、フェルメールの3作品が登場!

コの字形の各面に1点ずつ展示されていました。


ヨハネス・フェルメール「手紙を書く女」

ぱっと見て気になったのが背中のライン。

そして、頭に重なる背後の絵の額の角。

背中から伸びたラインと額のL字がつながってYになっているかのよう。

にしても、この頭のところに額を重ねる妙なバランスはフェルメールならではだと思います。

画面のきめ細かく描かれたことで得られる密度があってこそ成せる技なのかなあと。

今回の3点の中ではこれが一番よいなあと思いました。



ヨハネス・フェルメール「手紙を読む青衣の女」

ラピス・ラズリで描かれたブルーが美しい。

こちらも線がとても気になりました。

まるで女性の胴体を貫くかのような地図の下の鉄棒。

力の入った拳と張り詰めた表情がドラマを感じさせてくれます。

映像とボードによる解説は必見。

修復でどのように変化したかがわかります。

青衣の青は修復前は椅子の青と同じようない色だったとのこと。

ハイビジョンをさらに超える4Kのモニター映像は実物が小さいフェルメール作品を拡大して写すにはもってこいでした。

※4Kはフルハイビジョンの4倍の解像度

こんなハイスペックの規格なんて要らないなあと思ってたのは大間違いでした。



ヨハネス・フェルメール「手紙を書く女と召使い」

こちらは東京都美術館で見て以来、二度目。

人物が2人いるせいか先の2点とはちょっと印象がことなります。

光の描写はやはり秀逸です。

布の質感描写も見事で、カーテンとテーブルクロスの質感の描き分けはお見事。

やはり一番ツボなのは召使いの表情ですね。

フェルメール3点で大満足、至福の時間でした。

この他にも、以下の作品が気になりました。

・コルネリス・ベーハ「酒場の情景」
→胸も見えてしまいそうな女とかしづく男。背景は暗く、二人だけ浮かびあがっている。
・アンドリース・ファン・ボホーフェン「テーブルに集うファン・ボホーフェンの家族」
→同じ顔、しかも今でいうところのカメラ目線状態で怖い。
・フランス・ファン・ミーリス(1世)「手紙を書く女」
→艶やかなトーンが印象的
・ヘリット・ダウ「執筆を妨げられた学者」
→レンブラントの弟子というのが納得。


絵葉書の他に便箋もあったので買っちゃいました。

2012年3月14まで。

混雑する前に是非!必見です!!

そして、今年はフェルメールが続きます。


東京都美術館で6/30からスタートする「マウリッツハイス美術館展」での「真珠の耳飾りの少女」。

鮮烈ですよ、このビジュアル。


そして、こちらもフェルメール。「真珠の首飾りの少女」。

6/13からスタートする国立西洋美術館での「ベルリン国立美術館展」のポスター。

6月の上野はフェルメールがいっぱいです!


<フェルメール関連記事>
渋谷駅はフェルメールでいっぱい!
フェルメール展、最終日(東京都美術館)
フェルメール展 光の天才画家とデルフトの巨匠たち(東京都美術館)
フェルメール「牛乳を注ぐ女」とオランダ風俗画展(国立新美術館)
フェルメール巡礼 (とんぼの本)
朽木 ゆり子,前橋 重二
新潮社
もっと知りたいフェルメール―生涯と作品 (アート・ビギナーズ・コレクション)
小林 頼子
東京美術
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煩雑なもの

2011-12-25 23:04:13 | 日々のこと
最近やたらと煩雑だなあと思うものが2つある。

ひとつはポイントカード。

家電量販店のものはパーセントできっちりと返ってくるし率も高いのでまあ仕方ない。

ところがほんのいくらでもないようなものだとか、スタンプたくさん押すと何かもらえるというのは微妙。

財布がびっくりするくらいに膨れてしまう。

あれはなんとかならないかなあっていつも思う。

コンビニで買い物するたびにまあ、義務なんだろうけれども毎度聞かれるのは店員もお客も労力的にどうなんだろうって思っていまいます。

あt、もうひとつがパスワード。

先日、iPhoneを替える際にもそうだったし、、、、、種類が多すぎると忘れる!!

これはやはり限界があって、人間なもんだからあれっとなることも多い。

何かもっとスマートに認証するシステムが普及したらどれだけロス(手間、コスト)が減ることか!

あと、何よりも精神衛生上よろしくないですね、これは。

なんてことをふと考えたクリスマスの夜。
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アートのあるクリスマス2011(伊勢丹新宿)

2011-12-24 23:25:35 | Suicaなペンギンくん


「アートのあるクリスマス2011」に行ってきました。

※本日で会期終了です。

4名の作家さんの作品が展示されていました。

でも、お目当ては坂崎千春さんの作品。まあ、原画とプリントなのでさすがに毎回買えないですが。

このDMに載ってるのは「赤い糸」。

以前に三越で出ていた字クレープリントの作品。

参考記事:ハッピーバードフェア~絆~ 坂崎千春さん参加(銀座三越8F)

さて、今回は新作原画が5点、登場していました。

実は初日の20日の昼にも行ってきたのですがその時点で5点中4点が売約済みになっててびっくり。

そして今日行ってみたら5点すべて売約済みに。さすがです!

今回の原画はどれも絵としてすごく好き。和みます。

色使いは基本、黒と背景の白。それに加えてアクセントで銀や金が少し入るとても落ち着いたトーン。


「白黒さん・好きなもの」
パンダさんとペンギンくん。パンダは笹をペンギンくんはお魚を掲げています。

このペンギンくんの目ににまあとした表情がなんかよいなあと思いました。


「白黒さん・プレゼント」
ここ最近登場してる白と黒のにゃんこ。坂崎さんが飼い始めたにゃんこでしょうかね、このモデルも。

ペンギンくんがにゃんこに魚をあげようとしてる。

「白黒さん・いぬとペンギン」
これはまんまタイトルどおり。わんことペンギンくん。


「きらきら」
これだけペンギンくんとパンダさんとにゃんこが入ってててんこもり!

にぎやかでよいのです。あと体をくねらせたポーズがとてもよいなあと思いました。


「ペンギンとスカイツリー2011」
これはちょっと想定外でした。

向かい合うペンギンが2羽。そのバックの銀のスカイツリーをまるでペンギンの手で持ってるかのよう。


これまでも伊勢丹で坂崎さんの原画はたくさん登場していますが、今回のはどれもよいなあと思いました。

いずれは大きなサイズの原画も欲しいなあ~。
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KINOKUNIYA通販サイト限定!Suicaスイーツバッグ登場

2011-12-23 23:15:00 | Suicaなペンギンくん

じゃーん!

真っ赤なSuicaペンギンバッグ。

これを持ってると3倍速く動けたりはしません(笑)

頂き物です。嬉しい贈り物。ありがとうございます!

実は以前からチェックしてたのでこれは有難いなあと。

KINOKUNIYAの通販サイト限定のその名も「Suicaスイーツバッグ」。

ページはこちら→http://www.super-kinokuniya.jp/eshop/items/06-4960466123841/index.php


「あのかわいい丸顔キャラとのコラボ」ってフレーズがいい!

ペンギンくんをこう呼ぶのって新鮮ですね。


というわけで中にはお菓子が入っています。


こちらの4種類。さすがKINOKUNIYAです。どれも質の高いスイーツです。


定番の絵柄ですが、やはりよいですね。

大きさはかなり小さめ。ケータイとお財布を入れたらいっぱいになりそうなサイズです。


こちらは渋谷駅のスイカロッカー。


なんとこんなステッカーが貼られていました。

黒バックに溶け込むペンギンくん。

この使い方はもうお馴染みなのですが、ふと目にするとやはりよいなあと思います。
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当たったよ~

2011-12-22 22:28:41 | 日々のこと


先日、地元で福引をひいてきました。

何回かやってほとんどは参加賞の100円分のお買い物券。

でも、ひとつだけ1,000円分当たったのでよし!

知人は一等の10,000円分を当てたことがあると聞いて、自分も当たったらいいな!と鼻息荒くガラガラを回したら一等には当たらず。

上見たらキリがない。ビリばかりのこともある。

だからちょっとでもいい結果だったらオッケー!

やっぱりこういうプラス思考でいたいですね。

楽しい一年ももうすぐ終わってまた新しい一年がすぐに迫ってる。

来年も楽しくする!するったら、するー!
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同じだけど違う靴

2011-12-21 23:32:13 | 日々のこと

最近購入した靴、二足。

でも、この2つは同じ靴。

色もサイズもまったく同じ。

でも、フォルムは違ってる。

左のはここんところずっと履いてる。んで、右のはまだ買ったばかりで一度も履いていない。

こうやって並べてみるとほんと別のに見えてくる。

いかにデザインされたフォルムが実用されるに従ってその使う人に馴染んでくかが分かります。

とんがった靴は無理。ほどほどの丸みがあるのでよしってことで。
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なぞなぞカメラその28

2011-12-20 23:13:41 | 日々のこと

というわけでなぞなぞカメラです。

さーて、これは何でしょう?

これは難易度が低いかな。

うまく抽象フォルムに落とし込めたと思うのですが、答えははたして。。。


<追記>
正解発表!

えーと、手です。

これはわたしの手なのです。

肌色が出てるので簡単かなあとおもってたら難しかったみたいですね。

また、何か撮れたらUPしますね~。
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iPhoneをチェンジしました

2011-12-19 23:06:46 | 日々のこと

並ぶ2台の新旧iPhone。

左が4S、右が3GS。

昨日、アップルストアで替えてきました。

というのもいきなり問題が発生したため。

いきなり充電が出来なく、それどころか同期すら出来ないことに。

これはまずいと思い、朝一でアップルストアへ。

さっそく、4Sの白、32GB。そしてMNPでキャリアをauに変更。


前回、3GSを契約した時には加入してなかったApple Care Protection Planも追加です。

その3GSが2年待たずに壊れてしまったのでこれは加入しておくべきだなあと決断。

さて、このMNP、その端末から電話して申し込むのです。

あっ、電池が。。。

充電出来ない状態だったので残りバッテリーは20%程度。

でも、なんとか持ちました。無事に端末の切替が終了。

そして帰宅。

さてさて、3GSを修理して充電出来る状態にしないとそもそももとのデータが取り出せない。

我が家のmacのOSは未だに10.4.ということでiTunesもiOSも古いまま。

というわけでアップルストアでデータのコピーまでは行えておらず。

んで、3GSの修理で調べてみました。

都内に何店かありました。

新しい4Sで早速電話。。。。あれ?

つながらない。はて?

なんどやってもすぐに切れる。ほかの番号におかけても駄目。

まさか、初期不良。。。。。。

んで、アップルストアの担当してくれたひとのくれた名刺の電話番号にPHSから電話。

つながって症状を話してみた。アップルストアにもう一回行ってみるのが一番早いと思い、予約をお願いしようとスケジュールを聞いてみた。

あり得ない。。。明日でないと駄目だという。

よく思い出してみたら、通話テストやってなくって渡されてたんですよね。

頭にきてたがとにかく問題解決しなくてはと思い、テクニカルサポートの電話にかけてみることに。

で、その前にもう一回気になるところを実験してみた。

4Sから電話をかけられなかったが、他の電話からの通話を受けることが出来るのか??

PHSからかけてみたら、、、、おお!つながった。

ということは、ハードではないかも。

テクニカルサポートにかけてみて聞いたところ、再起動を促されてやってみました。

すると、直った!ちゃんと発信出来た!!

これで問題がひとつ解決。

さてさて、本題の3GSの修理のほう、電話してみた。が、出ない。

しばらくおいてまたかけて出ない。

で、そこは諦めて、他2件調べて値段も安く、当日預けて1時間でやってくれるとのこと。表参道にあるお店。

さっそく、行って修理を依頼。不安だったのですが、実際に預かって1時間で上がってきました。

これはうれしい!


このコネクタがいかれててこちらを交換してもらいました。

これで充電はオッケー、同期も出来ました。

さて、あとはOSをアップデートして3GSのデータを4Sに行こうすればオッケー。

これにはまだちょっとかかりそう。もうちょっと辛抱です。
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江口 繁展「A Storyteller」(ガルリアッシュ)

2011-12-18 20:50:03 | アート系

江口 繁さんの個展「A Storyteller」を見てきました。

会場は三軒茶屋のガルリアッシュ。

実はここ、初めてだったのですがいつもこの近所にあるラーメン屋さん「臥龍」によく来ているのでよく知っている界隈なのです。

さて、江口さんの描くおんなのこは好きで以前から知ってたのですが、昨年まさか一緒のグループ展に参加することになようとは。

というわけで個展があれば見たいと思っていたのです。

今回はちょっとこれまでににはなかったモチーフが登場しています。

おんなのこの頭から生える植物みたいなもの。飲み込むかのような大きな瞳。

そして今回は緑と紫が画面を閉める割合が多くて、これまでと少し異なる印象を受けました。

あと、初めて見た水彩もよかったです。

はっきりとして色彩の塗りもよいのですが、この透き通る感じもよいものです。

同じイメージでも手法の違いでこうも印象が変わるのだなあと。


こちらは奥の大作2点。

そこに明らかに佇む存在。

でも、それは当たり前に、そこにいることが当然だと言わんばかり。

彼女たちはきっとしゃべらない。

そこでただ存在しているだけで事足りてしまうのだ。目がその伝わらない何かを物語っててついつい引き込まれてしまう。

江口さんと会うのは一年ぶりくらい。

いろいろとお話出来てうれしかったです。


さて、今回はこんなポストカードがあって、頂けるとのことで頂戴してまいりました。

このこも目に力がありますよね。印刷物からでも感じられる雰囲気がある。実物が見たいなあと思いました。

12/24まで。 ※明日12/19(月)は休廊。

ガルリアッシュ 〒154-0004
東京都世田谷区太子堂1-15-12
セントラルビル2F
Tel&Fax :03-3795-0045
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iPhoneでもっとアートを楽しもう@アップルストア銀座

2011-12-17 23:24:23 | アート系

もう一昨日になってしまいましたが書いておきたいと思います。

アップルストア銀座で「iPhoneでもっとアートを楽しもう」なるトークイベントが開催されました。

↑の画像はこのイベントの終了後にアンケートに答えていただきました。山口晃さんのクリアファイル!こういうのもらうと嬉しいってもんです、へへへ。

「iPhoneでもっとアートを楽しもう」はフクヘンさんこと鈴木芳雄さん( @fukuhen )と金沢百枝さん( @momokanazawa )によるトークショー。

そして司会はいつもお世話になってる青い日記帳のTakさん( @taktwi )が担当。

この日はツイッターでリアルタイムでつぶやいておりました。

以下、その中からピックアップ。

写真は関係者以外NGみたいなことだったのでまあ、テキストだけでいいかなとつぶやきまくってました。でも、これは撮っておけばよかったなあ。

以下、あおひー( @aohie )のつぶやきから。


そういやアポーストアーの三階できちんとこうしたイベントに参加するのは初めて。

便利なアート系アプリのご紹介。廣済堂さんありがとうございました。

スタート。フクヘンさんのトークから。奈良さんの待ち受けが!!フクヘンさんも愛用してるそう。

おおすごい!アイコンのuのカーブと奈良さんの女の子のあごのカーブが一致!

フクヘンさん御自身の壁紙の写真、赤バックでかっこいい。

東博、法隆寺宝物館30分ナビ。好きな美術館のお話しに。

フクヘンさんは法隆寺宝物館が好きとのこと。おおー、わたしも同じです!

法隆寺宝物館ナビは音も出るけど、博物館では音と光に注意してね!

つづいて、メタボリズムの未来展。中銀カプセルタワーの写真。

森美術館の一階にカプセルが展示されてる。テレビや電卓までビルトイン。これ、いまだったらiPhoneで出来るじゃん、て。おおー。

ポパイの増刊の表紙。アップルのタイアップ本。フクヘンさんが作ってたんですねー。まだ、ウェブは普通のひとがあまり知らない時代。1993年のこと。

フクヘンさんからのリプ→ http://twitpic.com/7tmafn

ウィン、といいかけて大衆的なコンピュータといい直し(笑)

ポパイだったので専門紙的ではなく、ライフスタイル的な紙面にしたのだそう。

マッキントッシュの日本語化の歴史をマンガにしたもの。漢字がROMだったのねー。

PowerBook100の話。当時はモデム。通信の話でミノムシクリップでつないだり。

SE30、ニュートン。当時のフクヘンさんのデスクのうえ。

フクヘンさんからのリプ→ http://twitpic.com/7tm8ld

アップルとはひとことも書いてない写真集、So Far。中の写真もかっこいい。

フクヘンさんの好きな写真。マックバス。マックのたくさん乗ってるバスが巡回していたのだそう。

フクヘンさんからのリプ→ http://twitpic.com/7tm5z4

ウォズの写真。ジョブズは写真だけでテキストがない。追い出されてた時期だったのだそう。

おおー!ニューヨークの杉本さんの茶室!!

山口晃さんinセザンヌのアトリエ。でも、後姿。

山口晃さんの西洋美術入門、来年四月のブルータスででるそう。

あっ、奈良さん登場!

奈良さん、指とか足の裏とかがよく描けてるとかよく見てるのだそう。でも、奈良さんのおんなのこの絵には指が描かれてない。なるほど!

奈良さんと着衣のマハと裸のマハ。

そして、金沢先生のお話しスタート。

iPhone買うときにマックを導入されたのだそう。二年前から。

落語を聞いてアラームで眠りに落ちるのだそう。通勤往復四時間、iPhoneが手放せない。

道に落書きのドラえもん。耳があるー。

もも先生の撮った写真、いろいろ。

アプリ、すごいなあ。ヘブライ語のアプリまで。

笑いが起こる楽しい会場。

イタリア古寺巡礼。この取材でイタリアへ。ボイスメモをつかって修道院で録音。鳥のさえずり。素敵!

撮影の時、光の方向が重要なのでコンパスは使うそう。

早っ! RT @_kotomo: 木魚アプリ、ダウンロードした。正式名は【木魚(猫入り)】だった。なにこの萌えな感じ!RT @harold_1234: 金沢先生のご趣味が木魚だったとは…RT @kin69kumi: アプリ、ルクソールと花札にはハマッた!そして、、、木魚!

イタリアの教会の写真。よいですね~。

エルサレムの音、再生中。

お祈りの音、鐘の音で起こされるのだそう。

これは真似たいですね。 RT @sachie: 音の記録っていいですよね。今度やろっと。RT @harold_1234 写真とあわせると臨場感ありますね。iPhoneのボイスメモ、重宝してます。RT @aohie: エルサレムの音、再生中。

大塚国際美術館でのiPodでのガイド。タイル原寸大は面白いとのこと。これは行きたいなあ。常設で三千円にはびっくり。

フクヘンさんが欲しいアプリ。ノイズキャンセリングヘッドフォンをアプリであったらいいなあ、と。

金沢先生の欲しいアプリ。自分の写真を撮ったら、絵画の中の人物になれるようなアプリ。

フクヘンさん、金沢先生、おつかれさまでした。


とても楽しいイベントでした。

また、このような機会があれば是非参加したいものですね。


奈良美智さんによるスペイン絵画解説↓
Casa BRUTUS (カーサ・ブルータス) 2012年 01月号 [雑誌]
クリエーター情報なし
マガジンハウス

イタリア古寺巡礼の本はこちら↓
イタリア古寺巡礼―フィレンツェ→アッシジ (とんぼの本)
金沢 百枝,小澤 実
新潮社
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