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あお!ひー

叫べ!いななけ!そして泣け!雑多なことを書いてみる。

書籍「377975㎢ Vol.3」に作品が掲載されました

2023-11-10 23:53:57 | あおひー写真

久しぶりのポストとなりました。なんと2年ぶりです。

コロナになってからというもの、なかなかに作品を発表する機会に恵まれませんでした。

それでも少し状況が元に近づきつつあることもあり、そろそろ再開しようと動き始めたところです。

まずは第一弾として書籍に参加しています。以前から何度となくお世話になっているJAPAN PHOTO AWARDからリリースされる写真集となります。

作品1点を掲載して頂いております。

https://aohiee.wixsite.com/work のトップに掲載の作品となります。

※下記、出版記念展に拙作は出品されておりません。ただし、この書籍「377975㎢ Vol.3」を先行販売しています。

コロナ禍ではInstagramでの発表くらいしか出来ておりませんでした。

この作品もそんな中で発表したうちの1枚になります。見て頂けたら嬉しいです。そしてまた次もご期待ください!



3777975㎢ Vol.3 Launch Exhibition

JAPAN PHOTO AWARDの出版レーベル” 3001: A Photo Odyssey”が手がける377975km2 Vol.3の出版記念展をザ ノット 東京新宿にて、2023年11月10日~2024年1月8日まで開催いたします。

377975km2は、日本の国土面積を意味し、その広大な風景の中で生き、創造し続ける写真家たちの視点(作品)を定点観測的に収集していくプロジェクトです。今回のVol.3では、Japan Photo Award受賞者で、T3 Photo Festival Tokyo 2023への参加が記憶に新しいSystem of Culture、Loeweのキャンペーンや、ドイツのMuseum Fur Photographieでのグループ展で話題になった川谷光平、International Photography Festival Belohorizote,Brazilにて大作を発表した大野真人ら3組をゲストに展覧会を開催いたします。

さらに、一般からの応募によって集まった80名以上のアーティストたちの作品の一部が、この多様性に満ち、時折のカオスをも内包する新宿の街で放たれます。ザ・ノット東京新宿において、この素晴らしい写真家たちの冒険に心ゆくまで浸ってください。どうぞお見逃しなく。

掲載作家
System of culture,川谷 光平,大野 真人, and more…

377975㎢ Vol.3 Launch Exhibition
日時:2023年11月10日~2024年1月8日 9:00-18:00
会場:ザ ノット 東京新宿
住所:東京都新宿区西新宿4-31-1
入場無料

377975㎢ Vol.3 (書籍)
11月10日ザ ノット 東京新宿にて先行販売
2000円+税
80ページ
発売元 Countach Inc
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「JAPAN PHOTO AWARD EXHIBITION + INTUITION」(ホテルアンテルーム京都)

2021-10-27 23:57:15 | あおひー写真

3年ぶりのホテルアンテルーム京都。

先般よりお知らせしていました「JAPAN PHOTO AWARD EXHIBITION + INTUITION」にようやく行ってこれました。

展示自体は9/17からスタートしておりましたが、コロナ禍の真っ只中で緊急事態宣言が発令された状態のまま。

ましてや遠方で自分でも行けるかどうかという感じでした。

ところが10月に入り、宣言が解除されてその後も感染者数が減少する傾向にあり訪問する機会を得ることが出来ました。

そういう状況もあり案内はSNSに情報のみ掲載するという形をとりました。

展示の参加ももう2年近くぶりとなりなんだか本当に実感がなかったのですが会場に入るとすっと感覚が戻りました。


まずはJAPAN PHOTO AWARD EXHIBITIONから


JAPAN PHOTO AWARDの入賞者の作品が並びます



そして、参加しているINTUITIONのコーナーへ。この展示の冒頭部分に拙作が入っています。


廊下に沿って作品が並びます。


INTUITIONは一人につき1点。視点の違いが浮き上がりますね。


さてこちらが拙作「STROKE」。インスタで上げている「いつもの川面」のシリーズとなります。

印刷がどうなっているか心配だったのですがちゃんとディティールも出ていて一安心。

幸い良いところに作品を掲示して頂いたなあと感謝。

さあ、会期は残り10日ほど。

お近くにお越しの際はどうぞよろしくお願いいたします。

ホテルアンテルーム 京都|HOTEL ANTEROOM KYOTO
ジャパンフォトアワードエキシビジョン+イントゥイション|JAPAN PHOTO AWARD EXHIBITION + INTUITION
9/17(金)〜11/7(日) 11時〜20時 
〒601-8044 京都府京都市南区東九条明田町7|7 Aketacho, Minami-ku, Kyoto
Open: 9/17-11/7 11:00-21:00
Open everyday
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INTUITION(ホテルアンテルーム京都)9/17〜11/7に参加します

2021-10-10 10:27:56 | あおひー写真
久しぶりに展示に参加することになりました。

京都グラフィのサテライトイベントである、KG+2021のスペシャルプログラムとなります。

「JAPAN PHOTO AWARD EXHIBITION + INTUITION」9/17(金)〜11/7(日) 11時〜21時

このうちの「INTUITION』のほうに1点出品します。

なお、「INTUITION」はカタログとしてもリリースされます。

会場はホテルアンテルーム京都。

3年前にもNEW JAPAN PHOTO EXHIBITIONに参加しました>詳細はこちら

この時は作品のプリント3点を手に取って見て頂くようになっていたのですが、今回は壁面展示です。

実際、私自身が現地に行けるかわからない状態です。

かつコロナでまだ緊急事態が明けていない状況なのでホント近くで見に来られる方がいてくれたらそれで良いなあと。

早く世の中の状況が良くなってくれることをひたすれに祈るばかりです。

何はともあれ展示に参加出来るのはやはり嬉しいですね。


ホテルアンテルーム 京都|HOTEL ANTEROOM KYOTO
ジャパンフォトアワードエキシビジョン+イントゥイション|JAPAN PHOTO AWARD EXHIBITION + INTUITION
9/17(金)〜11/7(日) 11時〜20時 
〒601-8044 京都府京都市南区東九条明田町7|7 Aketacho, Minami-ku, Kyoto
Open: 9/17-11/7  11:00-21:00
Open everyday
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フランソワ・ポンポン展(名古屋市美術館)

2021-10-10 09:40:53 | アート系

名古屋市美術館で開催されている「フランソワ・ポンポン展」に行ってきました。

ちょうど所用があって名古屋に行っていたのでした。

時間もあるし、ポンポンの日本初となる回顧展ならばこれは見なくてはと!

正直、ポンポンは有名なシロクマ以外にはどんな作品があるか知りませんでした。

動物絵画となればいろんな作品が頭にすぐに浮かんできます。

若冲しかり、応挙しかり。

動物彫刻となると三沢 厚彦さんのアニマルズが思い浮かびます。

そんなこともあってポンポンのシロクマの他の動物たちがどんなふうなのか気になっていたのです。

入口を入るとすぐに大きなシロクマがでーんと待ち構えてました。

しかも背後に展覧会のロゴがあり、ここは撮影オッケーになっていてもちろん撮ってきました。


白、一色。しかも滑らかな面で最小限の起伏のみでの構成。エッセンスを抜き取りつつも柔らかく柔和に感じられる表情への落とし込みの非凡に見えない非凡さったら。

さて、後ろに撮影を待ってるひともいるのでサクッと撮って会場の中へ。

やはり、動物はたのしいなあ。

お子さんが静かに、でもとても楽しそうに回ってるのが印象的。

ちいさい子らに負けないよう、こちらも低い視線からも彫刻をじんわりと眺めます。



シロクマ
ポンポンで知ってる作品といえばやはりコレですよね。
何点もバリエーションとサイズの異なるものがあるのですがプロポーションの落とし込みがどれも素晴らしい。
掌と顔のサイズのバランスの妙、耳のデフォルメの仕方など実物と明らかに違うのだけれどエッセンスの抽出、再構成の上手さに唸るばかり。

ペリカン
顔を表現が最低限の削りこんだ線で構成されていて必要十分。
やりすぎないところで留めることでその存在を確固たるものとしている。

冠鶴
身体にくっつけてしまわれてほとんど見えなくなった片足の先っぽが鉤爪のように飛び出てる。
この全体のフォルムの気持ちよさ。

大黒豹
流線形なんですよね、フォルムが
そして、この表情がなんともおかしくてずっとにらめっこしてしまう。
尻尾はカーブしてギリギリ床面に接さないところでまた上昇していく。
どの角度から見ても飽きない。
今回、見た中でたぶん一番すきな作品。
顔の正面についたギョロリとした目と長い胴体が少しだけ機関車トーマスに近いなあと。

カラス
鳥だとどうしても羽のバサバサ感を出した彫刻が多いのだけれども、このカラスの表面はつるんとしている。
アタマのてっぺんからつま先まで眼を除いて面のみで作られている。
カラスの厄介者的な感じではなく、孤高の存在としての気高さを表現しているなあと。

そして出口近くにもうひとつ撮影オッケーなシロクマ。

こちらはかなり小さいサイズ。もちろん、何枚も角度を変えて撮りました。


あと、面白かったのは他の作家によるポンポンの彫刻。

髪型と髭のフォルムが面白く、彼の作品の可愛らしい印象にもつながっていました。

出口をでると、グッズコーナーがありました。

あっ、小さいシロクマくんが!

ということで連れて帰ってきました。大きさは鼻先から伸ばした後脚まで15センチくらい。

とここまででポンポンは終わりのはずでした。

ところが、一階にある美術館のショップへ行ってみたところ、とても悩ましい光景が!!

なんと、ポンポン展とはまた別にポンポン作品のフィギュアが販売されていました。

シロクマも大きさと色違いがあったり、他の動物たちも何種類もありました。

確か訪れたこの時1週間前の時点ではヒグマとカバが売切れになっていました。

ひときわ目を引いたボリューミーなものもありました。

今回の展示には出ていなかったウサギです。

前脚と後脚をいっぱいに伸ばした飛びポーズ。しかも長さが30センチくらいとでかい!

実は展示に出ていたイノシシが同じようなポーズで、でもよりシンプルな造形に落とし込んだウサギのほうがよいなあと。

店員さんにショーケースから出してもらい睨めっこすること10分。

連れて帰ることにしました。


いまはリビングのテーブルを眺めて楽しんでおります。ああ、これはほんと買ってよかった!

名古屋市美術館でのフランソワ・ポンポン展は11/14まで。
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桑久保 徹 A Calendar for Painters without Time Sense. 12/12(茅ヶ崎市美術館)

2020-12-20 21:00:00 | アート系
土曜日から茅ヶ崎市美術館でスタートした、桑久保 徹 A Calendar for Painters without Time Sense. 12/12 に行って来ました。

桑久保さん初となる公立美術館での個展、どんな構成になるのだろうと期待して会場へ。

今回はカレンダーシリーズなる作品群とのこと。

以下は茅ヶ崎市美術館のサイトに掲載の文章から。


桑久保が近年取り組んでいるのは、美術史に輝く巨匠をオマージュした「カレンダーシリーズ」。ムンク、ゴッホ、モディリアーニなど桑久保により選ばれた巨匠が12か月に当てはめられ、カレンダーの「月」に見立てられます。画面には巨匠たちの息遣いが漂い、鮮やかな色彩と描かれた様々なモティーフが溶け合うことで、時空を超えた共鳴が生まれます。


絵画を見ていれば見ている分、楽しめそうです。

期待しつつ、一階の展示室に足を踏み入れるとそこには6点の大型絵画が鎮座していました。

1月 パブロ・ピカソのスタジオ
2月 エドヴァルド・ムンクのスタジオ
3月 ヨハネス・フェルメールのスタジオ
4月  ジェイムズ・アンソールのスタジオ
5月  ポール・セザンヌのスタジオ
6月 ピエール・ボナールのスタジオ

まず、意外だったのはピカソのモノトーン。
ゲルニカが描かれているのを見つけて納得なのですが青の時代からなんとなくブルーだという想像でいたのです。
画面の中には数十点ものピカソ作品が散りばめられており画面は水平線を境にその上下に切り分けた構成になっています。この構成はカレンダーシリーズの作品の大半に共通しているのですがこの基本ともいうべき形から逸脱してくのが面白くなりました。

ムンクはこの冒頭のビジュアルのグリーンが印象的な一枚です。
ムンク作品に漂う密やかで暗がりを帯びたそれでいて神秘的なイメージを見事に昇華させています。見てて気持ちいいんですよね。

フェルメールはまあ、知名度も高いし知ってる作品も多いなあというところでしょうか。もとの作品の空気感や緻密さは出すのが難しいなあと。

ジェイムズ・アンソール、、、ええと、申し訳ないのですが全然知りませんでした。というか、過去に見てるかもしれないけれどこの名前でパッと浮かんでこないのですよ。

そういう作家の作品をこの並びにぶっ込んでくるチョイスはちょっとすごいなあと。

調べてみるとベルギーの画家で19世紀後半から20世紀前半にかけて活動していたとのこと。

わざわざアンソールを選んできたのだからどうしても描きたかったのでしょう。

画面にいくつも登場するドクロと全体のトーンが印象に残りました。

セザンヌはとてもわかりやすくシンプル。

上方にはサント・ヴィクトワール山が描かれており、画面下部に散りばめられた中には静物画のフルーツなども。

ボナールはもっと暗いトーンになるのかと思っていたら明るい色合いだったのが自分としては意外に感じたり。

さて、会場は地下へと続きます。

7月 ジョルジュ・スーラのスタジオ [スライドショー]
8月 フィンセント・ヴィレム・ファン・ゴッホのスタジオ
9月 デイビット・ホックニーのスタジオ
10月 ルネ・マグリットのスタジオ
11月 アメデオ・クレメンテ・モディリアーニのスタジオ
12月 アンリ・マティスのスタジオ

まず、ゴッホ。
ピカソが青でなかったのはゴッホで青を描きたかったカラーなのかなと。
ブルーの空の豪胆な筆致と絵の具の生々しいテカりがたまりません。
そしてオレンジの夜の光と。

そして、まさかのデイビット・ホックニー。
ずるい。二重にずるい。
この12人でホックニーを入れてくるとは思いもよらず。アンソールは年代的に入るのはわかるのですが、そしたらホックニーですよ。
しかも、この絵だけほかと構成がまるでことなります。
基調となる水平線がないどころか、風景を組み立てる構成が入れ子のようで、あっ、これは横尾忠則さんに近いなあと。え、ここでまさかの西村画廊繋がり!
この構成だととにかく視線移動が楽しいです。

スーラの作品はスライドショーでモニター越しに拝むしかありません。
海外の個人コレクターの所蔵とのことでまあこれは仕方ないノかな。
いつか実物を見たいなと思わせる作品。
こちらも構成がちょっと面白く、うまく画面を設計して組み立てたなあという印象。

マグリット、不穏なトーン薄曇りな感じが「らしい」なと。

モディリアーニはちょっと面白く異色。
ほかの作品は画面の中のトーンは統一感があるのだけれどもさにあらず。
画中の絵画作品よりもひときわ目立つのが彫刻作品の描写。
ここだけ写実的でその違和感というか、意図的に浮かせた感じが独特なリズムを刻む。

マティスは色合いが好きかな。印象は残っているのだけれども画面構成はすっかり忘れてしまっている。やはり、こういう感想はすぐに書かねばですね。


そして、地下にはもうひとつの展示室が。

こちらはもうひとつのカレンダーシリーズが12点。

木炭や水彩で描かれた作品プラスLPレコード。ちゃんと作曲家に依頼して作成した音源のよう。

さて、ここでもまた楽しいイレギュラー。

デイヴィッド・ホックニーだけ、メディアが違う。
こういうオマージュはじんと来る。
ポラロイドを連続させて作る画面。ホックニーがやってた手法をここに持ってくるとは。
しかも、ホックニーに宛てたと思われる手紙。見えるのは宛名の書かれた封筒のみ。
この中の手紙を読みたいなと思いました。

展示室の中央にプレーヤーがあってこのLPと思しき音源が流れていました。

なかなかに充実の内容でした。

2021年2月7日(日)まで。
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startbahnにチャンネルを作成しました

2020-02-18 23:04:31 | あおひー写真

startbahnには以前から作品をUPしていましたがチャンネルなる機能ができていたのであおひーのチャンネルを作成してみました。

https://startbahn.org/channels/5a5827d5627607cea468

というのも久々に販売作品をUPしたからなのでした。

昨年12月に参加した「アート解放区DAIKANYAMA」に出品した作品が手元にありました。

やはりこれはちゃんと出しておいたほうが良いなあと。

よくよく考えているみるといつでも あおひー作品を購入できるページというものをちゃんと整備していなかったなと反省したのでした。
(昨年の 「富士山展2.0 -ザ・ジャイアントリープ-」 に出品した「Fuji on Tokaido Line」を含めて数点を販売していた状態でした→詳細

そこで今回は5点、作品を登録しました。

「アート解放区DAIKANYAMA」に出品した作品はまだあるので数点追加するつもりです。

というわけで引き続きよろしくお願いいたします!

https://startbahn.org
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アート解放区DAIKANYAMA出品作品解説

2019-12-26 08:00:00 | あおひー写真

4日前の日曜日、アート解放区DAIKANYAMAは2日間の会期を無事に終えることが出来ました。

多数、ご来場頂き誠に有難うございました。

というわけで恒例の作品解説です。

会場で少し留まってみて頂いた方はお引止めしてご説明差し上げましたが、パッと見で「❓」となった方はそのままこの作品がなんなのか分からなかったかもしれません。

今回は実はとても変則的な展示となっていました。

というのも2つの異なる作風を左と右で振り分けていました。

向かって左が一眼レフで撮影した解像の高いもの。

そして、向かって右はセンサーの小さいコンパクトデジカメで撮ったぼやけた作風のもの。


まずは左サイドから。

向かって左の縦の3枚連作は上から「陰陽1」「陰陽2」「陰陽3」。

この3点については今年4月〜5月にかけて東京藝大で開催された「東京インディペンデント2019」に出品した7枚組の上部になります。

「東京インディペンデント2019」はご覧頂いた方には分かると思うのですが会場全体がカオス空間でどこまでが誰の作品なのかすらまともに分からないという有様でした。

さらに拙作は壁の少し高い位置にあったため距離があり画面の詳細を見て頂くのは厳しい状況でした。
(自分としては長辺70センチ超のかなり大きなサイズにしたつもりでしたがそれでも会場で見ると決して大きいとは感じられないスケール感でした)

面白かったのはこの3点の種明かしをした後の感想。

解説を聴いて頂いた方のほとんどの方が「面白い!」とおっしゃってくださって嬉しかったです。

写る像面は電車のドアの窓に貼られたステッカー。

このステッカーは何故だか車両の外側に貼られていて、雨と風の影響を直に受けています。

さらに列車の運行するエネルギーもその画面の劣化を手伝っているのです。

ステッカーはひび割れて、その浸食は今日も刻々と進んでいるのです。

この3店は車両の中から撮影しています。

本当ならこの黒いバックはクリーム色でドアの開閉についての注意が書かれています。

撮っているのは文字のない箇所で大きさはわずか2㎝×1.5㎝ほどの小さな個所なのです。

バックが黒くなっているのは露出を落としているから。

こうすることで本来から削れてしまって何もないはずの箇所に背面から光が差し込むことで実体のないはずのところにあたかも線があるかのように見えてくるのです。

線の色が銀色なのはこの裏面が銀色で削れて浮かび上がってるから。

また「入」の形になっている太い線についてはこの銀色が裏から差し込む光に反射して、あたかもそこに実際に線があるかのようにみえるというわけなのです。



続いてはこちらの4点。

上段、左から「出現」「うわばみ」

下段、左から「叢雲」「断烈」


「出現」
川面に出現した人の頭みたいに見える何者か。

その正体は水鳥。潜っていた水鳥が水上に上がってきたところ。暗くて見えずらいですがこの黒い丸の上にこの鳥の頭が見えます。

つまりこの黒い丸は鳥の胴体だったのです。


「うわばみ」
こちらは昨年のニューヨークアートブックフェアと今年の8月に参加した台北オークションセンターでの Photo Salon Summer 2019に出品した作品です。

国内の展示に登場するのは今回が初。

こちらも川面。

周囲の看板などの風景が写り込んでこんな像面が撮れたりするのです。


「叢雲」
こちらも「うわばみ」と同様に川面。

ところがこちらは川面に見えない人が多かったです。

決して綺麗とは言えない川。そこに消費者金融やパチンコ店などの看板が映り込む。でもこうやって切り取ることで作品として良い案配に収まる不思議。

「断烈」

本当なら「断」となるべきところをあえて「断」としました。

自分としてはものすごく珍しくストレートに撮影した一枚。

台風で折られた木の断面。台風はたくさんの被害をもたらす忌むべき存在だけれども、この光景を見て思ったことは素直に「美しい」なと。

そして、自然の力というのはすごいものなのだなあという畏怖の念と。


この左側の作品はテーマがあって、「生成される風景」なのです。

それは通勤電車の窓の中にひっそりと醸成されてたり、普段通りすぎる川面の気づかない模様であったり、台風によって作られたエネルギーの彫刻だったりするのです。


続いて右側のほう。

左上段から「22:45」「candy」
続いて左下段から「夜ヲ泳グ」「SHYNESS 2」「鬼火」
右上段「figure」その下が「ガードマン」

「22:45」
うまいタイトルが思い浮かばず時刻ならよいかなあと。

カラーだけどモノクロに近いトーン。

写る人影に何を想うかは見る人次第。


「candy」
クレーンゲームの景品ってキラキラしてる。

その印象の鮮烈さを出せてたらなあと。


「夜ヲ泳グ」
普通、鯉のぼりは縦に伸びたポールに結ばれてて横に泳いでいます。

あとイメージとしては昼間の青空。

だからこの夜で縦に泳ぐ鯉のぼりにはどこかいつもとは違う感じがするのかもしれません。


「SHYNESS 2」
2011年に発表した「SHYNESS 」のパート2。

バラのピンクは恥ずかしがり屋さん。


「鬼火」
タイトルは火とつけてあるけれどもその実体は水。

光と水、本当は奥行きがあるのだけれども解像の低さがうまくウソついてフラットな画面に。


「figure」
電光の看板。びかびかと光って文字が流れてく。

一瞬、文字が変わる瞬間に文字ではないフォルムに変化したところ。

なにかの像に見えてしまってこのタイトルに。


「ガードマン」
かなりぼやけたトーンですが見立てではなく、本当に夜の街角で交通整理されてるガードマンの方。


期間はたった2日だったのですが両日とも終日在廊してかなり濃密な時間でした。

入口近く、大きな窓から自然光の降り注ぐ空間で展示出来たのはかなりの贅沢。

もっとボードを作品で埋め尽くすことも出来なくないのですがやはりちゃんと鑑賞出来る高さと大きさを考えるとこのくらいがよいのかなあと思う次第です。

今回は幸い2点が売約となりました。有難いことです。

この2点以外はまだ手元にありますので販売可能です。またエディションが2/5であればこの2点も制作可能です。

ご希望であればお問い合わせくださいませ。

さて、また次回もよりよい展示が出来るよう精進いたします。
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アート解放区@代官山ノエルに参加します!

2019-12-11 22:46:26 | あおひー写真
アート解放区DAIKANYAMAに参加します。

代官山ノエルというイベントでTAGBOATが手掛けるアート解放区というエリアでブース展示を行います。

12/21(土)22(日) 11:00-20:00
会場:TENOHA代官山 東京都渋谷区代官山町20-23

なるべく色々な作品をお見せ出来たらよいなあと準備しております。

今年は1月にスタートバーンでの富士山展に於けるWEB展示と街頭ビジョン投影、4月は東京インディペンデントでのカオス極まるアンデパンダン展、

そして8月は台北のアートフェアと良い具合に異なるタイプの展示に参加することが出来ました。

年内にもう一回は展示に参加したいと目論んでいたのでなんとか目標を果たすことが出来そうです。

ここ最近はセンサーの大きなカメラで撮影した写真が多かったのですが、今回コンデジで撮ったお馴染みのトーンの作品も展示いたします。

なお作品は購入可能となっております。今のところフォトアクリルを10点程度出品する予定です。

よろしくお願いいたします。
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Contenporary Photo Salon Summer 2019(台北オークションセンター)

2019-07-14 21:55:00 | あおひー写真
今年に入って初めての海外展示が決まりました。
 
今回は台北です。
 
台北はアートブックフェアで一度出したことはあるのですが前回は作品をレコードジャケットのように手に取って見て頂くシステムでした。
 
今回は念願の壁面展示なのです。
 
やはり訪れた方の目にパッと入るほうがよいですよね。
 
作品は5点渡してそのうち数点(おそらく1、2点)が展示される予定です。
 
今回のお話はTAGBOATから連絡があり応募してみたところ入選し、日本からの参加者の中に入ることが出来ました。
 
こちらに入選者一覧が掲載されており、Aohiee の名前も載っております
 
海外だと自分が行ける訳でもないのに「是非来て下さい!」とはなかなかに言い難く。
 
でも、もしもタイミング合ってこの時期に台北にいらっしゃる方がいないとも限らないわけで。
 
さ、2回目の台北、どうなりますやら。
 
ともあれ、よろしくお願いいたします m(_ _)m
 
 
8/23(金)〜8/25(日)
Contenporary Photo Salon Summer 2019
台北オークションセンター
 
台北收藏交易中心 • 台北市信義區信義路五段5號M層 (世貿一館 信義路入口) • Floor M ; No.5, Sec. 5, Xinyi Rd., Xiny6i Dist., Taipei City 11011, Taiwan (TWTC Exhibition Hall 1)
 
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東京インディペンデント2019、出品作品について

2019-04-13 23:30:38 | あおひー写真
東京インディペンデント2019、出品作品についてです。

おそらくこれまでに作品を見て頂いている方であればおおよそ、何を撮ったのか分かるかと思います。

ところが初見でいきなりだとまるで何なのかわからないと思うのです。

というわけで、参考動画を以下に挙げておきます。

こちらはQRコードを会場に貼っておくつもりでいたのですが作品の展示された箇所が目線よりもはるかに上であることと、他の作品の写真を撮ろうとするとこのQRが読み込まれるというのはあまりよろしくないなあと。そういった理由で取り止めました。

あおひー「表裏陰陽」@東京インディペンデントの参考映像

https://www.youtube.com/watch?v=Vux3s6FDOs4

あと、今回はアンデパンダン展なので会場は色々と制約がありました。

実は作品説明のキャプションを作成して持って行ったのですが掲示が不可とのことで断念。

壁を最大限使用するということで納得です。

それならばということで以下に掲載いたします。


表裏陰陽

銀色のステッカー。

それは電車のドアの窓の外。

近づいてみるとその表面はひび割れている。

銀色の裏側にはドアの開閉についての注意が書かれている。

上の3点は車内から、下の4点は車外から撮ったもの。

車内から撮ったほうは一見すると反転させているように見える。

だが反転させてはおらず、露出をアンダーにしているため
画面の大半が黒くつぶれてしまっている。

その黒を背景にメタリックな線が浮かび上がる。

削れて何も無いはずの箇所。

ところが、逆にそこに存在しているかのように見えてくる。

面の表と裏とで織り成されている対極の景色。



先ほど公式ツイッターで発表があり再度オープンを延期するとのことでした。4/18(木)からオープンとなります。

625名の参加者の作品が一同に会すこの空間を堪能して頂けましたら幸いです。

よろしくお願いいたします。
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東京インディペンデント2019に参加します

2019-04-09 01:24:38 | あおひー写真
東京インディペンデント2019に参加いたします。
 
なんと東京藝大の中での展示に参戦することとなりました。
 
久々のアンデパンダン、さてさてどうなることやら。
 
あおひーは未発表新作を出品します。モチーフ的には以前に出していたもののシリーズなのですがそれは見てのお楽しみ。
 
サイズの大きなプリントが複数点の組みとなる予定です。
 
乞うご期待!
 
 🔥主催者から発表がありオープンが再度延期され4/18(木)からとなりました
 
4/18()-5/5(日) 会期中無休・入場無料 10:00-18:00(最終入場17:30)
最終日5/5(日)のみ14:00まで(最終入場13:30)
東京藝術大学 陳列館(その周辺)
 
4/29追記>
5/5(日)最終日の閉館時間が14時に変更となりました。最終入場は13:30となります。
よろしくお願いいたします。
 
 
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富士山展2.0 -ザ・ジャイアントリープ- 1/5(土)〜1/26(土)web参加します

2019-01-04 23:25:00 | あおひー写真
あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします。

さて新春早々にお知らせです。



富士山展2.0 -ザ・ジャイアントリープ-
1/5(土)〜1/26(土) https://fujisanten.com

WEBにて参加致します。新作1点を出品します。

下記のサイトから作品の閲覧、購入が可能となります。

https://startbahn.org

#fujisanten2 で検索して頂くと出てきます。

よろしくお願いいたします。



<1/18追記>
福島ミューラルヴィジョンでの映像投影が決まりました!

今回の富士山展に出品した作品画像が投影されます。

ミューラルヴィジョンは福島駅の前にあるようです。

会期はあと一週間となりました。WEBだと展示に参加しているという実感が薄いのですが、こういう依頼があるのは張り合いがあるし何より嬉しい。

そして少しでも多くの方々に見て頂けましたら幸いです。

福島ミューラルヴィジョンさんのツイッター( ‪@FUKUSHIMA_MURAL )に投影作品のリストが掲載されていましたのでそちらの情報からまとめてみました↓

スペース参加している「富士山展2.0」24名の作家さん、27作品を投影展示させていただいてます!
(投影順 ↓)
① 西島大介「美しい山(Neue Nationale Musik)」「美しい山(童謡)」 ※音声あり
② 大坂秩加「そばかすだって千個くらいある」
③ 廣岡友弥「赤富士 ある日曜画家が見た夢」
④安井鷹之介/ 「Between the Sheets#1」
⑤横山奈穂子/「My Sight(Mt.Fuji)」
⑥グウ ナカヤマ/「火山18」
⑦松沢真紀/ 「春祭」
⑧増田セバスチャン/「百年の孤独(Fuji)」
⑨田端鉄平/ mountains
⑩西島大介/「美しい山(New York City MIX)MV」※音声あり
⑪田中かえ/「見してよ君の逆さ富士」
⑫吉田晋之介 / 「Snow Noise」
⑬Zett Lynn/「赤富士」
⑭下野友嗣/「消えない山」
⑮鈴木良/ 「卓上鬼瓦~結銀~」
⑯阪本トクロウ/「富士004 (呼吸)」
⑰村田 朋泰/「天地」※音声あり
⑱布施琳太郎/ 「A Part of Controllable Sea」
⑲飯島モトハ/ 「stay/night」
⑳荻原貴裕/「携帯山 新春バージョン2019」
㉑阪本 トクロウ/「富士003 (呼吸)」
㉒オカモトマユコ /「FujiCapitalism (富士山資本主義):FujiSanka」
㉓大和由佳/「彼(あるいは彼女)は富士山に登った/木曽呂の富士塚 」
㉔鈴木秀尚 / 「Belief in Fuji」
㉕あおひー/「Fuji on Tokaido Line」
㉖竹内均/ 「The Melancholy Mountain」

ふくしまミューラルヴィジョン
福島市栄町8-1
平和ビル(旧中合2番館)福島駅前通り側壁面
17:00~21:00頃



<1/28追記>

「Fuji on Tokaido Line」

昨日無事に終了いたしました。ということで出品作品の画像をUPしました。

スタートバーンの展示はいつか参加したかったので今回は念願が叶いました。

また思いがけず福島ミューラルヴィジョンでの投影にも選出されてびっくり。

こんな風に次も良い流れに乗れたらなあと思います。
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アートブックフェアに参加します(バンコク9/6-9/9、ニューヨーク9/20-9/23)

2018-09-01 23:55:12 | あおひー写真
この秋もアートブックフェアに参加することになりました。

スケジュールは下記となります。

BANGKOK ART BOOK FAIR 9/6-9/9 
http://bangkokartbookfair.info/

NY ART BOOK FAIR 9/20-9/23
http://nyartbookfair.com/

EINSTEIN STUDIOのブースに1点出品、テーブル展示となります。

NY ART BOOK FAIRでは作品を掲載した「NEW JAPAN PHOTO 6」もリリースされます。

出品作品はこちら↓

「うわばみ」2018

さてさて、どうなりますやら。

<12/12追記>
ニューヨークにて売約となっておりました。昨年に引き続いてのことなのでとても嬉しいです。
さ、また次も頑張らねば。
まだまだ精進いたします!
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FOUR2018 出品作品解説

2018-06-15 07:55:37 | あおひー写真
今週、月曜からスタートした「FOUR 2018」も残すところあと2日。

直接、お話して説明出来るとよいのですが、それはなかなか難しいところ。

というわけで今回も作品解説を載せておきますね。

会場の導線がなんとなく反時計回りなので向かって右にある作品から。



「召喚」

今年1月のNEW YEAR SELECTIONの来場者投票で第2位となりました。

なにが写っているのかというと、実はLED埋め込みの噴水。

吹き出す水にLEDの光源があたってこんな像面になります。

手前の紫のを女性と見る方が多いですね。



「面妖」

今年撮ったばかりの最新作。

川面に映り込む周囲の景色。

ただし、この川は海に近くてその影響で時間によっては川面が波立つのです。

そうした中で目を凝らすとこんな線と面が出てくることがあります。

景色が一瞬立ち現われてそしてすぐに消えてく。

普段気付かずに通りすぎている風景なのです。



「有頂天」

こちらは昨年の夏に撮ったもの。

同じく川面なのですがブルーが画面を占める割合が多いのでだいぶ印象が違うかとおもいます。

黒い影が拳を前に突き出した人物みたいに見えるなあと。

タイトルは某バンド名から。

あと、この言葉の響きがなんか好きで。



「波濤」

これも今年の最新作。

ストレートなタイトルで一番わかりやすいかなあと。

「面妖」「有頂天」が強力なのでそれを打ち消すような静かなトーンが要るなあと思い選んでみました。

なんとなくこの3点については三幅対みたいなまとまりで。



「」

駅の売店に並ぶペットボトルのお茶たち。

お行儀よく居並ぶ姿がかわいらしい。

わたしの喉を潤すためにそこで待っててくれるのだ。

ひとつひとつがお地蔵さんみたくみえて、なんとなくこんなタイトルに。

トーンはNIJIMASSの時に近いかな。



というようなところ。

「面妖」「有頂天」「波濤」の3点は大全紙のラムダプリント。

ここまでの大きさのプリントを出すのは久々のこと。

過去に3331アンデパンダンに出して以来。

今回はギミックの効いた仕掛けは無し。

作品の像面自体を見せたいと思ってこのような構成にしました。

展示は明日6/17までやっています。

なお、最終日は17時までとなっております。
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6/11-6/16 FOUR(ギャラリーアートポイント)に参加します

2018-06-01 07:43:54 | あおひー写真

<在廊情報>
6/12(火) 夜〜ラスト
6/14(木) 夕方前〜ラスト
6/16(土) 終日

※予定ですので変更もあります。最新情報はツイッターを参照くださいませ

今年は年初にNEW YEAR SELECTIONに参加。1月後半からドバイの展示に出品したところ当初1ヶ月の予定が延長になり2ヶ月となりました。

4月中旬に京都でスタートしたNEW JAPAN PHOTO EXHIBITIONも当初1ヶ月の予定が会期始まって早々に2ヶ月間に延長、いままさに展示をやっていて6/17までまだ2週間も会期が残っています。

そして、京都も終わっていないタイミングで久々の東京の展示。

いつもおなじみのギャラリーアートポイントにて4人展に参加します。

FOUR(ギャラリーアートポイント)
6/11(月)-6/16(土)12:30-19:30
※6/16は17:00迄

<参加作家>
あおひー
カジタミキ
河野 絋幸
こそね えみ

年初、NEW YEAR SELECTIONに登場した「召喚」含め、5点出品の予定です。

なお、冒頭のDMの画像にある「cast off #」は今回出品しません。

あと、京都で展示中の「混沌」「対話」「FORMATION」も出品しません。

先の「召喚」のほかに、また別の未発表作品を4点、出品予定となります。

さて、1月のNEW YEAR SELECTIONでは銀座8丁目にあったアートポイント。

この2月に移転して新しいスペースでの展示となります。

間違って8丁目にいくとたぶんもとあったビルは解体されていることと思われます。

というわけで新住所はこちら↓


〒104-0061
東京都中央区銀座1-22-12 藤和銀座一丁目ビル6F


よろしくお願いいたします。
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