
2010年製作 アメリカ 76分 日本未公開
夏のキャンプで人間の住むメインランドにやってきた妖精たち。ティンクは自動車に惹かれて、後を付いていってしまいます。人間に近づくなと忠告に来たヴィディアと、人間の少女リジーが作った‘妖精の家’を見つけたティンカー・ベルは、早速中へ。けれどヴィディアが意地悪でドアを閉めた時、リジーに見つかり捕えられてしまいました。責任を感じたヴィディアはティンクを助けようと、仲間の妖精たちと嵐の中を船を作って救出に向かいます。一方、ティンクはリジーの優しさと孤独を知り、いつしか2人は特別な友情で結ばれていきました。リジーと父親の絆が壊れかけていることを知ったティンクは、危険を顧みず人間の友達に救いの手を差し伸べる決意をしますが…。
前2作もDVDで観たので、今回もレンタルしたのですが・・あれ?これって日本では劇場公開無かったのね(^^;
そして三部作だと思っていたら違ってました。
今回もテーマは友情ですが、前回が妖精どうしだったのに対して、今回は人間の女の子とです。人間に捕まった恐ろしさで震えていたティンクですが、リジーの優しさを知り、持ち前の好奇心もあって徐々に距離を縮めていき、いつしか友だちになっていく様子がとても自然に描かれていました。
人間には妖精の言葉は通じなくて鈴の音に聞こえるのは、本家「ピーターパン」と一緒です♪身振り手振りだけなのにちゃんと会話になってる
また「妖精の粉」を振りかけてリジーを飛べるようにするシーンもウェンディを連想させます。前作で粉の効き目や量に限りがあるように描かれていたのが今回は都合よく忘れられているのは・・・ま、気にしない気にしない
いつも忙しい父親に相手をして欲しいリジーの寂しさに気付いたティンクは、父親から貰ったノートに「妖精の研究」を書くよう勧めて二人で一緒に仕上げます。
こうしてティンクがリジーと友情を育んでいた頃、仲間の妖精たちは嵐の中を危険を冒して彼女の救出に向かっていました。雨で出来た川やぬかるみも小さな妖精たちにとってはとても危険な場所です。ピンチになる度、それぞれの得意分野の才能で切り抜けていきながら、前作までは少し浮いた存在だったヴィディアとの友情も結ばれていきます。家に辿り着いてからも猫に追いかけられますが、この場面はコミカル。
現実主義の父親が妖精の存在を信じず、ノートやリジーの絵を捨てようとしたのに我慢ならなくなったティンクが姿を現すと、父親は蝶を標本にするように彼女を瓶に捕えようとします。その時ヴィディアが助けに飛び込んできて代わりに捕まってしまうのです。
自動車で「妖精(のような新種の虫)」を見せに行こうとする父親を阻止しようと、妖精たちはリジーに「粉」を振りかけて一緒に後を追います。空から現れたリジーたちを目にして父親はようやく妖精の存在と娘の言葉を信じるのでした。
物語はシートを敷いて「お茶会」しながらリジーの「研究ノート」を読みながら会話する父娘と妖精たちのシーンで終わります。
この「お茶会」は実際に子供たちに「妖精がいたら一緒にしたいこと」を聞いた時に一番多かった答えなんだとか。
そういえばティンクとリジーの遊びの中にもドールハウスやお茶会のシーンが出てきたっけ
最初の「ティンカー・ベル」の季節が春、次の「月の石」が秋、そして今回は夏。とくれば「冬」もあるってわけで、しっかり予告が入ってたけど、これも劇場未公開なんだろうなぁ。
とても綺麗な映像だし、純粋にファンタジーとして楽しめる作品なのに何だか残念。
夏のキャンプで人間の住むメインランドにやってきた妖精たち。ティンクは自動車に惹かれて、後を付いていってしまいます。人間に近づくなと忠告に来たヴィディアと、人間の少女リジーが作った‘妖精の家’を見つけたティンカー・ベルは、早速中へ。けれどヴィディアが意地悪でドアを閉めた時、リジーに見つかり捕えられてしまいました。責任を感じたヴィディアはティンクを助けようと、仲間の妖精たちと嵐の中を船を作って救出に向かいます。一方、ティンクはリジーの優しさと孤独を知り、いつしか2人は特別な友情で結ばれていきました。リジーと父親の絆が壊れかけていることを知ったティンクは、危険を顧みず人間の友達に救いの手を差し伸べる決意をしますが…。
前2作もDVDで観たので、今回もレンタルしたのですが・・あれ?これって日本では劇場公開無かったのね(^^;
そして三部作だと思っていたら違ってました。
今回もテーマは友情ですが、前回が妖精どうしだったのに対して、今回は人間の女の子とです。人間に捕まった恐ろしさで震えていたティンクですが、リジーの優しさを知り、持ち前の好奇心もあって徐々に距離を縮めていき、いつしか友だちになっていく様子がとても自然に描かれていました。
人間には妖精の言葉は通じなくて鈴の音に聞こえるのは、本家「ピーターパン」と一緒です♪身振り手振りだけなのにちゃんと会話になってる


いつも忙しい父親に相手をして欲しいリジーの寂しさに気付いたティンクは、父親から貰ったノートに「妖精の研究」を書くよう勧めて二人で一緒に仕上げます。
こうしてティンクがリジーと友情を育んでいた頃、仲間の妖精たちは嵐の中を危険を冒して彼女の救出に向かっていました。雨で出来た川やぬかるみも小さな妖精たちにとってはとても危険な場所です。ピンチになる度、それぞれの得意分野の才能で切り抜けていきながら、前作までは少し浮いた存在だったヴィディアとの友情も結ばれていきます。家に辿り着いてからも猫に追いかけられますが、この場面はコミカル。
現実主義の父親が妖精の存在を信じず、ノートやリジーの絵を捨てようとしたのに我慢ならなくなったティンクが姿を現すと、父親は蝶を標本にするように彼女を瓶に捕えようとします。その時ヴィディアが助けに飛び込んできて代わりに捕まってしまうのです。
自動車で「妖精(のような新種の虫)」を見せに行こうとする父親を阻止しようと、妖精たちはリジーに「粉」を振りかけて一緒に後を追います。空から現れたリジーたちを目にして父親はようやく妖精の存在と娘の言葉を信じるのでした。
物語はシートを敷いて「お茶会」しながらリジーの「研究ノート」を読みながら会話する父娘と妖精たちのシーンで終わります。
この「お茶会」は実際に子供たちに「妖精がいたら一緒にしたいこと」を聞いた時に一番多かった答えなんだとか。


最初の「ティンカー・ベル」の季節が春、次の「月の石」が秋、そして今回は夏。とくれば「冬」もあるってわけで、しっかり予告が入ってたけど、これも劇場未公開なんだろうなぁ。
とても綺麗な映像だし、純粋にファンタジーとして楽しめる作品なのに何だか残念。