![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/68/33ee2bf4fae5114504a323f6e77e3842.jpg)
栗本薫:著 早川書房:発行
アキレウス帝は、グインから、シルヴィアの行状とそれに伴う苦悩を告げられ、ケイロニア皇帝として、そしてグインの父として、ある決断をする。それは新年の儀典における、自らの引退宣言と、ケイロニアの最高統治者としてグインを任命することだった。一方、傷の癒えたイシュトヴァーンは、またもや中原支配の野望に燃え、カメロンの諫言をよそに、まずはパロを傘下に置くべく、リンダとの結婚を画策していたのだった。
ケイロニアの宮廷では、シルヴィアはすっかり姿を消してしまいました。
作者の中でも彼女はもう過去の人なのかな。
久しぶりに登場したイシュト、初めは「おっ!こいつ、少しは成長した(大人になった)のかな」と思ったのも束の間、彼の狂気は以前より性質が悪くなったんじゃないのぉぉ?![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_z.gif)
まだまだ終わりそうもないというのが読み取れる巻、ですかね
アキレウス帝は、グインから、シルヴィアの行状とそれに伴う苦悩を告げられ、ケイロニア皇帝として、そしてグインの父として、ある決断をする。それは新年の儀典における、自らの引退宣言と、ケイロニアの最高統治者としてグインを任命することだった。一方、傷の癒えたイシュトヴァーンは、またもや中原支配の野望に燃え、カメロンの諫言をよそに、まずはパロを傘下に置くべく、リンダとの結婚を画策していたのだった。
ケイロニアの宮廷では、シルヴィアはすっかり姿を消してしまいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/sayonara.gif)
久しぶりに登場したイシュト、初めは「おっ!こいつ、少しは成長した(大人になった)のかな」と思ったのも束の間、彼の狂気は以前より性質が悪くなったんじゃないのぉぉ?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_z.gif)
まだまだ終わりそうもないというのが読み取れる巻、ですかね
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/book.gif)