アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】緊急事態宣言解除

2020年05月26日 | サッカー観戦
報道されていた通り、国の緊急事態宣言が昨日、全ての地域で解除されました。
政府が示した今後の都道府県の対応の目安は、こんな感じでした。
下記のように入場者数に上限を設けて、イベントの開催を容認する方針です。

5/25~ 屋内100人、屋外200人、収容定員の半数のいずれか少ない方
6/19~ 屋内1000人、屋外1000人、収容定員の半数のいずれか少ない方
7/10~ 5000人、収容定員の半数のいずれか少ない方
8/1~ 収容定員の半数

上記のように、COVID-19の感染拡大が再び起こらなければ、3週間ずつ見直して行くそうです。
プロスポーツの公式戦は、感染予防策を講じた上で、6/19以降に無観客で開催するよう求められています。

2019年のJ3の平均入場者数は、約2,400人です。
上記の目安の通りなら、J3は7/10からなら、入場者数を管理しながら、観客を入れて開催しても問題なさそうですね。

カシマスタジアムだって、20,000人を上限と考えれば、8/1以降に観客を入れての開催が可能です。
まあ、20,000人も入ってしまって、ソーシャルディスタンスを保ちながら入退場することは無理でしょうけれど…。
もし、プロスポーツのイベントで集団感染が起これば、他のスポーツも含めて無観客に戻ることになります。
数字上は簡単ですが、実際には、感染者数の動向を見ながら、慎重な判断が必要でしょう。

こうして目安が出てみると、やはり、クラブの移動を抜きにすれば、J3から段階的に観客を入れて開催していくことになりそうです。
感染者が出てしまった時にトレース出来るようにするために、自己申告で連絡先を届けるくらいの感じで個人を特定した上で、前売り限定という形が現実的でしょうか。
これは、インターネット経由の販売に限定すれば、問題なく実現可能ですね。

ところで、Jリーグの再開には直接、関係しませんが、大学4年生の話題が、スポニチに掲載されていました。
4年生時の大会が軒並み中止になって、Jリーグ入りが難しくなったという話です。

世間一般の目からすれば、高校3年ならまだしも、大学4年で隠れた才能を持つ選手は、ほぼいません。
今の日本では、トレセン制度で、才能のある選手は、小さい頃からスカウトの目にとまっています。
厳しいことを書くようですが、正直、大学4年になる前に、スカウトの目にとまらないようでは、プロに入っても厳しいでしょうね…。
このコロナ禍を、禍福は糾える縄の如し、と考えられれば、今後の人生を豊かに出来るかもしれませんよ。

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