【アントニオ】日本×パラグアイ

昨日は、南アフリカワールドカップのラウンド16で、日本がパラグアイにPK戦で負けた時のGKが先発だったようです。
引退試合ということで、ずいぶん粋な計らいだと思っていましたが、パラグアイはロシアワールドカップにが出場しないんですか。
出場するのなら、そんなことをしている余裕はありませんよね…。

そんな相手に、目の色を変えて本気で戦ったんですから、昨日のように戦えても不思議はないというところでしょうか。
例え、そうであったにしても、戦前に思っていた通り、スイス戦よりは戦えていました。

これまで、吉田と槙野が良いCBだと思ったことは一度もないのですが、やはり、昌子と植田の方が上でしょう。
それだけではなく、同じクラブでプレーしていて、お互いのプレーが分かっているというアドバンテージは大きいです。

1失点目はスローインからでしたが、スローインにつながった香川のバックパスは何だったんでしょう。
せっかく、クリアしたボールをあんな風に返してしまうなんて、あり得ません。
まともな国を相手にあんなプレーをしたら、それだけで失点につながってしまいます。

乾は、未だにセクシーフットボールのイメージなんですが、この6月で30歳ですか。
あれだけ才能のある選手ですから、ワールドカップでプレーするところが見たいです。

今の代表でゲームを組み立てられるのは、柴崎しかいません。
あれくらいのプレーをして当然でしょう。
乾と柴崎は、本番でも先発するかもしれませんね。

終わってみれば、歯ごたえがない相手というか、これが本番に直結するとは思えません。
乾と香川の連係で得点出来ましたが、本番ではもっと厳しいプレスがかけられるはずです。

でも、昨日のメンバーの方が、難しいことを考えずに、精一杯、戦ってくれるかもしれませんね。
ワールドカップでは日本は弱小国なんですから、ケレン味のない、清々しいサッカーをしてもらいたいです。

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