アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

1位通過おめでとう(日本×バーレーン)

2010年03月04日 | サッカー観戦
岡ちゃん、予選リーグ、みごとに1位通過しましたね。
おめでとうございます。これで、目標のA杯4位以内に近づきました。
(妻より:そっか、岡ちゃん言うところの「ベスト4」というのはA杯ベスト4という意味だったんだよね!)

まず、はじめに、コートジボアール×韓国の結果ですが、0-2で韓国が勝ちました。
朝鮮日報の日本語版に記事があります。
これは、韓国の新聞の記事ですから、割り引いて読まなければならないでしょうが、強そうですね。
ヨーロッパ組が加わると、全く別のチームという面々です。
ホントにうらやましい限りです。

ところで、チャ・ドゥリはいつの間にかDFになっていたんですね。
知りませんでした…。
しかも、フィンケ先生の居たフライブルクの所属です。

コートジボアールは、監督解任劇があったりで、状態は悪いのかもしれません。
でも、仮想北朝鮮として、韓国と当たったのは、良い経験になったんじゃないでしょうか。
韓国は相当強いですからね。
コートジボアールは、ワールドカップでの監督に、ヒディンクって噂もありますし、うらやましいです…。


これに対して、日本×バーレーンですが、やっぱり、ワールドカップに向けてと考えると、歯ごたえのない相手でしたよね。
あのバーレーン相手に、2-0で勝っても、これで勢いが出るとか、あまり思えないんですけど、どうなんでしょう。

くしくも(というか必然的にかな!?)、スポニチに出ていたシュンスケのコメントが、それを物語っています。

「エスパニョールの紅白戦の方が激しい。プレスももっと速い」

そりゃ、そうでしょう。あなたが居たBチームが相手にしていたのは、スペインリーグのクラブのAチームですから。
それより、バーレーンが強いなんてことありません。言ってる意味が分かりませんよ…。
やっぱり、消化試合なんてB代表に任せて、せっかくのAマッチウィークなんだから、どこか別の所でちゃんとした強化試合した方が良かったんじゃないのかな。

韓国との差も、広がりましたね。
ただでさえ、同じヨーロッパ組を抜いた状態で、1-3で負けてるのに。
今回は、バーレーンとコートジボアールに同じ2点差。
サッカーのゲームで点差なんて、あんまり意味はないでしょうが、それでもその差は明らかですね。
ちなみに、3月のFIFAランキングは、日本46位、韓国53位でした。
このFIFAランキング、知らない人が見ると誤解するから、出さない方がいいと思うんだけど。

相手のバーレーンは、決して弱い代表チームではないとは思いますが、今回ばかりは弱そうに見えました。
皆さんは、バーレーンの攻撃の時に、これまでのいつもの迫力とか、感じましたか?
中東の国って、ある種の迫力があると思うんだけど、あまり感じませんでした。

控え予想が外れてしまった稲本ですが、スポニチの記事によると、万全ではなかったみたいですね。
それで、外されちゃっただけみたいです。

それにしても、なんで、2人しか交替枠、使わないのかなぁ。
岡ちゃんのコメントにもありますが、

「言い訳なしで結果を出せ」

と言っていたらしく、結果を求めたんでしょうね。
そして、その岡ちゃんのコメントの頭が、

「立ち上がりは、入れ込み過ぎというか変な緊張感もあって前に早くなりすぎてしまった」

でした。アナタが、入れ込んでんでしょうが。
競馬風に言うと、自分で出ムチを入れといて、前に行き過ぎたってことなんだけど、全部、アナタのせいですよ。

それにしても、まとも(?)な国なら、この間の東アジア選手権の結果からすれば、監督解任でしょうね。
改めて考えてみると、あの結果はホントにひどかったです。
監督の就任直後ってのなら分かりますけど、ワールドカップの中間期間の4年間を1年間のリーグ戦に例えると、もう終盤ですからね。
思い切った監督交替に踏み切れないと、2部に落ちますよ…。

もうこうなったら、調教では走らない馬と合わせ馬をしまくって、自信を付けるしかないですね。
自信さえ付ければやれるってことでしょうよ。
もう時間もないし、それ以外にやることもないですし。

と言いながら、この後は、セルビア、韓国、イングランド、コートジボアールです。
特に、本番直前の3試合は、お互い、状態を確認しながらって意味合いなんだけど、そこで本気で行っちゃったりするんだろうなあ…。
岡ちゃん、調教で追いすぎると、本番では調子が落ちちゃいますからね。

今回、最も、疑問に思うのは、マスコミの報道ですね。
きっと、1-0だったら辛勝って見出しで、2-0だったから快勝なんですよね…。
でも、今回のゲームに限っては、ホームであることと両チームのモチベーションを加味すると、どう考えても勝って当たり前なんだから、2-0って十分、辛勝ですよ…。

グチグチ言い続けても仕方ないので、良かった点を考えてみましょう。

海外組ですが、やっぱり、松井、本田>大久保でしたね。
まあ、そもそも、大久保を寵愛し続けること自体が疑問でしたからね。
オレ様キャラは、本田で十分でしょう。

松井も、良く見えましたけどね。
でも、ああいう選手は、スタジアムで見ないと分からないかも。

シュンスケに関しては、なんだか評価不能でした。どうだったんでしょう。
きっと、良かったんでしょう。

鹿島サポ的には、正直、篤人くんとの組み合わせに限って言えば、野沢よりは劣ります。
でも、これは、岡ちゃん風に言うと、チームのコンセプトの違いですから、仕方ないですね。

守備陣もがんばりましたよー。あの強力なバーレーン相手に無失点ですから。

と、無理やり、良い点を挙げてみました。
こうでもしないと、ワールドカップがつまらなくなっちゃいますよ。

まともなサポなら、ベスト4なんてあり得ないってことは、承知してますよ。
だけど、できることすらやってもらえないのは、なんともやり切れないですよね。
こうなったら、から元気でもなんでも、元気を出していかないとだめですからね。

最後に、競馬ネタです。
明日の早朝、ウオッカとレッドディザイアという馬が、ドバイのレースを走ります。
マクトゥームチャレンジラウンド3というレースで、ドバイワールドカップの前哨戦になるレースです。

楽しみですね。
ホントは、生放送をテレビで見たいんですが、昨日と一緒でまともな手段では見られないんです。
ネットで見られるのかな…。

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