【アントニオ】鳥栖戦展望

weathernewsによると、明日はキックオフ時刻でも30℃を超えてしまいそうです。
今季、最高の暑さのゲームになるかもしれません。
普段は涼しいクラブハウスで練習をしている鹿島の選手たちにとっては、厳しいコンディションになるでしょう。

鹿島と鳥栖、両方とも、このゲームの前に外国籍選手のFWを補強しています。
鳥栖には、ムスタファ・エル・カビルというモロッコ人のFWが加入しました。
鹿島にはファブリシオが加入しましたが、どちらもベンチには入るでしょう。
もしかすると、途中交替での出場があるかもしれませんね。

ファブリシオのレンタル移籍の期間ですが、ポルティモネンセの公式サイトに、1 de Janeiro de 2017と書いてありますので、2017/1/1までのようです。
それにしても、何で鹿島の公式サイトには書いていないんでしょう！？

それと、もし、大活躍すれば、今季の始まる前の金崎と同じ騒動が繰り広げられそうです。
どうあっても、ポルティモンエンセが儲かる仕組みにはなっているんでしょうね…。

さて、鳥栖戦ですが、浦和戦に負けて、先発をいじるのには良いタイミングでしょう。
いじると言っても、ソガ、西、昌子、山本、柴崎、遠藤、土居、金崎は、先発からは外せません。
CBの1人、ボランチの1人、攻撃陣の1人を誰にするかですね…。

少なくとも、中村は外れるのではないでしょうか。
CBはブエノかファン・ソッコか、ボランチは小笠原か永木か。

もし、ファブリシオがベンチ入りするのなら、鈴木をベンチから外してもらいたいです。
ファブリシオを遠征に連れて行くのなら、コンディションが間に合わない可能性もありますから、鈴木を帯同させなければなりませんけれど。

それにしても、なぜ、ファーストステージで出来ていたことが、セカンドステージでは出来なくなってしまったんでしょう。
植田の代表病やカイオの移籍はありましたが、それだけではないでしょうね。
結局、鹿島は追い掛ける立場は得意でも、先頭に立つと気が抜けてしまうという昔からの体質が抜けていないのだと思います。

夏で暑くなって来たというのはありますが、今年は、これまでは、それほどでもありませんでした。
寒いくらいのゲームもありましたし、メンタルの問題でしょう。

ここまでの結果を振り返ると、名古屋が相手だったとは言え、メンバーを大幅に入れ替えたゲームだけが無失点です。
この鳥栖戦では、荒療治をする意味でメンバーを入れ替えても良いと思います。
そうでもしないと、ピリッとしませんから。

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