アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】タイ遠征

2016年09月29日 | サッカー観戦
公式サイトで、中断期間中のタイ遠征が発表されました。
トレーニングキャンプと銘打っていますが、日程からすると、トレーニングする時間なんてありませんし、親善試合を2ゲームこなすだけのスケジュールです。
スポンサーのLIXILさんやJリーグなどのアジア戦略の一環だとは思いますが、何ともタイミングの悪い遠征になりますね。
この中断期間を有効に使って欲しかったのですけれど…。

そもそも、暑いタイまで遠征してこのスケジュールをこなすことが出来るメンバーを、何人そろえられるのでしょうか!?
スポンサーさんのためですし、ヤマザキナビスコカップに敗退した時点で決まったスケジュールでしょうし、うまく利用するしかありませんね。

昨日の記事に年間順位はどうでも良いと書きましたが、チャンピオンシップのおさらいをしておきます。
Jリーグの公式サイトによると、年間勝ち点が3位以内の3つのクラブ+各ステージ優勝の2つのクラブで、最大5つのクラブで争われます。
各ステージ優勝のクラブが、年間勝ち点で3位以内に入った場合には、繰り上がりの出場はありませんので、最少で3つのクラブで争われます。

大会方式は、年間勝ち点の順位が最優先されて、年間勝ち点1位は決勝にシードされます。
残りのクラブで決勝を戦うクラブを決めることになりますが、トーナメント表と試合会場は、年間勝ち点上位のクラブが有利になるように決まります。

勝敗は、決勝はホームアンドアウェー、他は一発勝負です。
90分で引き分けの場合には、延長に入りません。
一発勝負のゲームは、年間勝ち点が上位のクラブが勝ち上がります。
決勝は、得失点差、アウェーゴールで順位を決め、もしそれらが同じ場合には、年間勝ち点1位のクラブが優勝となります。

現在、年間勝ち点の順位は、川崎、浦和、鹿島で、その下のガンバと鹿島の勝ち点差は8あります。
すでに、川崎と浦和は勝ち点の上で、チャンピオンシップの出場権を確定していますので、この3つのクラブのチャンピオンシップ出場は確定しています。

色々と考えるのは面倒ですから、年間勝ち点の3位以内は、この3つとして考えると、チャンピオンシップへの出場クラブ数は、最大で4となります。
こうなると、年間勝ち点2位のクラブは準決勝からの出場が決まりますから、年間勝ち点が2位と3位のクラブの差は大きくなりますね。

問題はセカンドステージの優勝で、浦和、川崎、ガンバ、神戸、柏くらいまでに、可能性があるでしょうか。
いずれにせよ、鹿島が年間勝ち点2位になれなければ、準決勝から戦うことは出来ませんので、違いはありません。
鹿島の目標はシンプル、かつ簡単で年間勝ち点3位を死守することですね。

そして、ここまで、年間勝ち点と書いて来ましたが、J1の年間順位は、この決勝に進出したクラブが1位と2位となり、3位以下は年間の成績で順位が決まります
J1で3位以内のクラブがACLへの出場権を得ますが、年間勝ち点が4位以下のステージ優勝したクラブが決勝に進むと、年間勝ち点3位のクラブがJ1の4位に繰り下がり、ACLには出場出来ません。

ここまで、年間勝ち点3位になると仮定して書いて来ましたが、早く決めて欲しいです。
残りは、大宮、東京、川崎、神戸との対戦で、特に川崎、神戸は年間勝ち点1位やセカンドステージの優勝がかかっているかもしれません。
大宮戦と東京戦の2つで勝ち点4を確保すれば、ガンバが残りを4連勝しても、得失点差で3位になれると思うのですけれど…。

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