【アントニオ】ありがとう、金崎

金崎夢生、風のように現れて、風のように去って行きましたねぇ。
まるで助っ人外国人のような登場の仕方と、去り際でした。

なんか、「カリオストロの城」のルパン三世みたいって思っちゃいました。
「いや、ヤツはとんでもないものを盗んでいきました。鹿島サポの心です」的な。
ホント、鹿島サポーターの心に、鮮やかな活躍の記憶だけを残して、あっという間にいなくなってしまいました。

そういえば、ルパン三世といえば、この間、テレビで小栗旬主演のルパン三世の映画をやっていました。
私は、初恋が（アニメの。もっと言うと赤ジャケットの）ルパン三世と言っても過言ではないくらいルパンが好きなのですが、結構、良かったと思います。
ルパンも次元も五ェ門も、アニメより、数十倍、恰好良いビジュアルなんですが（ちなみに小栗旬、玉山鉄二、綾野剛）、まあ、実写でやるのであれば、あれくらい、恰好良い方が、見ていても楽しいですよね。
キャラクター作りは、3人とも、ばっちりできていたと思います。

音楽は、布袋寅泰が担当だったんですが、これも良かったです。
ルパンと言えば、大野雄二ではありますが、布袋さんの音楽も、ルパン三世の世界観に沿ったものだったように感じました。
でも、せっかくなら、テーマ曲は、「ルパン三世のテーマ」を布袋流にアレンジしたものを聴きたかったかも。まあ、これは個人的趣味ですが。

それにしても、ここ十年くらい、昔と違って、漫画がアニメ化されても、そんなに違和感ないことが多いんですが、映画のルパン三世を見て、漫画が実写化されても、違和感なくなってきているんだなぁって思いました。
きっと、映画にしても、アニメにしても、原作の漫画のことをきちんと理解した上で、映画化、アニメ化を企画することが増えてきているんでしょうね。
それと、実写に関しては、CGの技術の向上で、漫画に近い表現が出来るようになってきているのも大きいのかもしれません。

そういえば、私の好きな「3月のライオン」も、アニメ化と実写化されるとのことです。
こちらも楽しみです。

…ということで、鹿島とは全く関係ない話でした。
イヤだって、キャンプも始まったばかりですし、あまり書くことないんですよね。
でも、こんな脱線話ばっかりでは、何なので、公式ツイッターやフェイスブックから、何とか、鹿島ネタを拾って、次回のブログは更新をしたいです。

（ダンナより）
鹿島ネタがないので、昨日のU-23のサウジアラビア戦について。
三竿と植田が先発しましたが、2人とも、ちょっとかわいそうでした。

三竿は、ボランチ3人の真ん中だったのかもしれませんが、あまり存在感がありませんでした。
存在感がないのが良かったのかもしれませんが、自分の得意なプレーを出せていなかったのかもしれません。

植田が取られたPKは、あれをファールにされてはかわいそうでしょう。
その後、植田自身も、少しエキサイトしたプレーが多くなってしまったように見えましたが、それでも、メンタルをうまくコントロール出来たところは良かったと思います。
ああいうことが起こり得ることを学習するためには、良い機会だったのではないでしょうか。

グループBで対戦した中では、北朝鮮が一番手強かったように感じましたが、結果的に勝ち上がりは、その北朝鮮になりました。
4チームによるリーグ戦で、1つが3勝0敗、他が1敗2分けで並ぶということもあり得るんですね。
勝ち点の並びが、面白い結果になったと思います。

攻撃陣では、南野の調子が上がらないのが残念ですね。
ケガ明けの松原も、まだ難しいのかもしれません。
松原のところは、室屋で全く問題ないでしょうが、南野の替わりはどうするのか…。

準々決勝のイラン戦は、初戦の北朝鮮戦のメンバーがベースになると思います。
攻撃陣に誰を入れるのか、悩みどころですね。

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