ゲームから時間が経ってしまいましたので、グループEの総括のようなものから始めます。
昨日行われた蔚山×鹿島、ムアントン・ユナイテッド×ブリスベンは、鹿島とムアントン・ユナイテッドが勝って、この2つのグループステージ突破が決まりました。
私の偏見に満ちた戦前の予想では、ムアントン・ユナイテッド以外の3つのクラブで、2つのイスを争う形だろうと思っていました。
結果が出てみれば、ムアントン・ユナイテッドは強いです。
もしかすると、決勝トーナメントで台風の目になるかもしれませんね。
今から思えば、蔚山とブリスベンは、グループステージへの出場権をかけたプレーオフからの参加でした。
鹿島にとっては、このグループは組み合わせが良かったのだと思います。
蔚山という名前だけで、力があるのだろうと思っていたのですが、昨日のゲームを見るとそうではないようですね。
Kリーグ4位の蔚山は、全北のACLへの出場権のはく奪により、繰り上がってのプレーオフ出場でした。
入場者数は、1,194人でしたし、失点を重ねた時には、苦笑いというか笑顔を浮かべる蔚山サポーターがテレビに映っていました。
サポーターも、半ばあきらめムードだったんだと感じました。
ガンバの入っているグループHの結果を見ると、もし、当初の組み合わせの通り、済州がプレーオフを勝ち上がって、グループEに入っていたら、また違った結果だったかもしれません。
昨日のゲームですが、鹿島のDFラインは、さすがに集中していました。
ラインを高く保って、集中して守れていました。
オルシッチに何度か、右サイドを破られましたが、速さではなく馬力で勝負するタイプの選手のようで、何とか対応出来ました。
攻撃陣は、前半は、いつものようにシュートが少なかったです。
右サイドをオルシッチに破られていたせいか、遠藤もあまり目立ちませんでした。
金崎は、パートナーがペドロ・ジュニオールだと、土居との組み合わせのようにはいきませんね。
前線からのプレスが、あまり効いていませんでした。
後半は、早い時間帯に相手のミスから2得点できました。
2点目は、先制点のリプレーの最中にボールがペドロ・ジュニオールの前にこぼれていましたから、何が起こったのか分かりませんが、おそらくバックパスのミスなんでしょう。
この2点で蔚山の気持ちが落ちて、ゲームは決まってしまったと思います。
蔚山は、前線に高さのある選手を入れて来ましたが、高いボールを入れる訳ではなく、効果的ではありませんでした。
3点目はGKのミス、4点目は集中力が全くなく一連のプレーが始まったところから、得点が入りそうな雰囲気でした。
鹿島にとっては、連敗をしなかったことが何よりです。
それと、ペドロ・ジュニオールとレオ・シルバに得点が生まれたことも良かったです。
2人には、もっと頑張ってもらわなければなりませんから。
金崎も、2得点で、これで調子が上がって来るはずです。
勝ちゲームなのに、うがった見方になってしまいますが、蔚山とは力が一枚違う感じがしました。
公式サイトの石井のコメントを引用します。
Q.「自分たちのサッカーをすれば勝てると信じていた」と話していたが、蔚山についてどのようなことを分析したか?
A.対戦相手に対してこちらから何かを言うことはできない。我々がやるべきことをしっかりとやったということで、蔚山についてのコメントは差し控えたい。
どなたが質問したのか分かりませんが、これは私も聞きたいところです。
守備に関しては、どうやら対策をしているように感じるのですが、攻撃については、毎回同じなんですよね…。
この大会ではもう戦わない相手ですし、コメントしてもらいたかったです。
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昨日行われた蔚山×鹿島、ムアントン・ユナイテッド×ブリスベンは、鹿島とムアントン・ユナイテッドが勝って、この2つのグループステージ突破が決まりました。
私の偏見に満ちた戦前の予想では、ムアントン・ユナイテッド以外の3つのクラブで、2つのイスを争う形だろうと思っていました。
結果が出てみれば、ムアントン・ユナイテッドは強いです。
もしかすると、決勝トーナメントで台風の目になるかもしれませんね。
今から思えば、蔚山とブリスベンは、グループステージへの出場権をかけたプレーオフからの参加でした。
鹿島にとっては、このグループは組み合わせが良かったのだと思います。
蔚山という名前だけで、力があるのだろうと思っていたのですが、昨日のゲームを見るとそうではないようですね。
Kリーグ4位の蔚山は、全北のACLへの出場権のはく奪により、繰り上がってのプレーオフ出場でした。
入場者数は、1,194人でしたし、失点を重ねた時には、苦笑いというか笑顔を浮かべる蔚山サポーターがテレビに映っていました。
サポーターも、半ばあきらめムードだったんだと感じました。
ガンバの入っているグループHの結果を見ると、もし、当初の組み合わせの通り、済州がプレーオフを勝ち上がって、グループEに入っていたら、また違った結果だったかもしれません。
昨日のゲームですが、鹿島のDFラインは、さすがに集中していました。
ラインを高く保って、集中して守れていました。
オルシッチに何度か、右サイドを破られましたが、速さではなく馬力で勝負するタイプの選手のようで、何とか対応出来ました。
攻撃陣は、前半は、いつものようにシュートが少なかったです。
右サイドをオルシッチに破られていたせいか、遠藤もあまり目立ちませんでした。
金崎は、パートナーがペドロ・ジュニオールだと、土居との組み合わせのようにはいきませんね。
前線からのプレスが、あまり効いていませんでした。
後半は、早い時間帯に相手のミスから2得点できました。
2点目は、先制点のリプレーの最中にボールがペドロ・ジュニオールの前にこぼれていましたから、何が起こったのか分かりませんが、おそらくバックパスのミスなんでしょう。
この2点で蔚山の気持ちが落ちて、ゲームは決まってしまったと思います。
蔚山は、前線に高さのある選手を入れて来ましたが、高いボールを入れる訳ではなく、効果的ではありませんでした。
3点目はGKのミス、4点目は集中力が全くなく一連のプレーが始まったところから、得点が入りそうな雰囲気でした。
鹿島にとっては、連敗をしなかったことが何よりです。
それと、ペドロ・ジュニオールとレオ・シルバに得点が生まれたことも良かったです。
2人には、もっと頑張ってもらわなければなりませんから。
金崎も、2得点で、これで調子が上がって来るはずです。
勝ちゲームなのに、うがった見方になってしまいますが、蔚山とは力が一枚違う感じがしました。
公式サイトの石井のコメントを引用します。
Q.「自分たちのサッカーをすれば勝てると信じていた」と話していたが、蔚山についてどのようなことを分析したか?
A.対戦相手に対してこちらから何かを言うことはできない。我々がやるべきことをしっかりとやったということで、蔚山についてのコメントは差し控えたい。
どなたが質問したのか分かりませんが、これは私も聞きたいところです。
守備に関しては、どうやら対策をしているように感じるのですが、攻撃については、毎回同じなんですよね…。
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