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鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】鹿島×鳥栖

2021年03月05日 | サッカー観戦
速報版に付け足します。

主審は清水勇人でしたが、鹿島のゲームの担当は初めてではないでしょうか。
白崎へのファールが、何度も繰り返されていました。
あまり、評判の良くない方ですから、ケガ人も退場者も出なくて良かったです。

鹿島は清水戦から、広瀬、関川、杉岡、白崎、荒木、和泉、遠藤の7人を替えました。
鳥栖は、全員、入れ替わっていたようです。

鳥栖は若い選手が多かったのですが、鹿島は、これまでの出場経験を考えると、それほどではありません。
鳥栖は引いて守って来ることはしていませんでしたし、出場機会が少ない選手たちですから、積極的なプレーをしていました。
その鳥栖を相手に、鹿島は立ち上がりから同じ姿勢で応戦してしまいました。

こういう相手には、まず受けて立って相手の勢いをいなしてから、じっくりと攻め込めばいずれチャンスは作れます。
同じ姿勢で立ち向かうのは、効率的ではありませんし、無駄なリスクを背負うことになります。

荒木のクロスからエヴェラウドのヘディングの強さで、運良く先制点を取れました。
その後、沖がPKを止めて何とか流れを鹿島に持って来て勝つことが出来ました。
勝負の綾で勝てましたが、後半勝負と割り切ってプレーすれば、もう少し内容のあるゲームになったかもしれません。

勝つことは最も大切なことですが、控え組の鳥栖が相手です。
内容でも圧倒しなければ、J1リーグ戦の上位のクラブとは戦えません。

元々、ザーゴは、ゲームの流れを読んで采配することがありません。
正直、やっと、連戦を考慮してフィジカルコンディションを考えた選手起用が出来るようになったところです。

川崎のように、自分たちのサッカーでどんな相手でも圧倒する力があれば、その采配でも問題ないでしょう。
でも、今の鹿島は、そうではありません。

中継では、ザーゴがクロスを上げ過ぎるなと指示を出していたとのことでした。
おそらく、焦らずゆっくりとゲームを進めろという意図だったんでしょうが、選手には伝わらず、若い鳥栖のペースに巻き込まれてしまいました。
ゲーム前のミーティングでは、そういう話は、一切していなかったのでしょう。

今の鹿島の目指すところとは違いますが、時間が作れて攻撃を組み立てられる選手が必要だと思います。
このまま、ピッチ上にリーダーが不在で大丈夫なんでしょうか…。

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