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鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】浦和×上海上港

2017年10月19日 | サッカー観戦
昨日の浦和は、第1戦と同じ先発でした。
守備陣は、自信を持ってプレーしていましたし、J1リーグ戦で温存した効果も出ましたね。

日本のクラブは、上海上港に比べると、もっとボール回しが速いです。
浦和の守備は、ACLに向いているのでしょう。
少なくとも、東アジアでのゲームでは結果を出しています。

鹿島以外のクラブのゲームを、真剣に見ると、改めて色々と感じますね。
鹿島に足りないのものは、プレースキックの精度です。
柏木のボールの軌道は、対策が出来ていないと守るのは難しいでしょう。
今の鹿島には、あれほどのボールを蹴ることが出来る選手はいません。

浦和に足りないものは、ゲームを終わらせる力です。
終盤に失点さえしなければ良いというシーンで、全員の統一した意識が足りません。
単純に、自分たちのゴールからなるべく遠くにボールを運んで、前で時間を使うだけなんですが、昨日は、危なっかしいシーンがありました。

マウリシオの補強がうまく行きましたし、形にこだわらず、なりふり構わず勝ちに行く姿勢は、監督交替のおかげでしょうね。
このまま、ACLで優勝してしまったら、来季も堀が続投なんてことがあるんでしょうか!?

森脇は控えにすら入っていませんでしたが、どうしたんでしょう。
まあ、森脇に関しては、ペトロヴィッチが重用していた理由が全く分かりませんし、妥当なところでしょうか。
決勝の第1戦は、マウリシオが出場停止ですが、DFラインには宇賀神が入ることになるのでしょう。

昨日の槙野と長澤を見て感じましたが、この2人はドイツでプレーしたことのある選手です。
金崎を見てもそう感じますが、当たり負けしませんし、ヨーロッパでのプレーの経験というのは大きいのでしょう。

鹿島が、ACLで結果を残せないのは、こういうところにも原因があるのかもしれません。
外国籍選手を活用する手もありますが、鹿島は、日本人選手がリーダーシップを取ることが多いです。
これまで、チームリーダーになった外国籍選手は、ジョルジーニョくらいしかいないのではないでしょうか。

昨日の浦和のゲームを見て、ホントにうらやましいと感じながら、鹿島に足りないものを考えてしまいました。
昨年のクラブワールドカップでは、昨日の浦和のようなゲームが出来ていたんですけれど…。
あの気持ちで、ACLを戦っていれば、結果は違っていたのかもしれませんね。

これで、浦和戦は、11/5の開催になりました。
これなら、代表のヨーロッパ遠征の前なので、呼ばれる選手のコンディション調整は楽でしょう。
昌子と植田が、呼ばれればですけれど…。

昨日、安部のU-18代表招集が発表されました。
10/30からU-18に合流するそうですが、11/4から大会が始まりますし、11/5以降の合流にしてもらうことは難しいでしょうね…。
浦和戦は安部抜きになりますが、本人にとっては良い経験になるはずですし、年上の選手たちが頑張ってくれるでしょう。

昨日の勝利で、浦和は調子を上げて来そうです。
11/5は、難しいゲームになりそうですね。

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