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鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】セレッソ×鹿島

2023年05月09日 | サッカー観戦
速報版に付け足します。

それにしても、ヨドコウ桜スタジアムはピッチコンディションが悪かったですね。
芝の状態は良さそうでしたが、水たまりが出来てしまっていました。
香川がピッチ状態の改善を求めたと、各紙で報道されていました。

ヨドコウ桜スタジアムはスタンドを改修したばかりですが、ピッチには何も手を付けなかったのでしょうか。
新しいはずなので、雨がひど過ぎるのだろうと思っていたのですけれど…。

もう一つ、気になったのは、ダイヘンの広告です。
我々の世代でダイヘンと言えば代辺なのですが、ダイヘンという変圧器などを製造、販売している会社なんですね。
我が家ですら話題になったくらいなので、広告効果は絶大ですよ!?

難しいピッチコンディションですから、ゲームの評価は難しいです。
意外だったのは、セレッソが香川をトップ下に入れた4-2-3-1で来たことです。
ただ、この奇策もピッチコンディションに打ち消されてしまいましたね。
縦ポンで放り込んでセカンドボールを拾うサッカーなら、鹿島の方が慣れています。

右SBで先発した常本は、良いプレーをしていました。
守備の強さだけではなく、積極的に攻撃参加をして長い距離を走っていました。

ロングボールを入れて来るサッカーが相手なら、関川の前への強さが生かせます。
それが、好プレーが出来た原因だと思います。

ゲーム全体を通して見ると、特に、画面に向かって右手前のピッチの水たまりがひどかったです。
後半は鹿島がそちら側に攻めることになるので、前半のうちにと思っていましたが、後半はそれを逆手に取った形で攻めていました。

鹿島は縦ポンというか、ボールが水たまりで止まることを前提に、ロングボールを放り込んでいました。
これをされると、セレッソは怖くて前に上がれなくなりますよね。
その上、低い位置でボールを持たされます。
ビルドアップして陣地を挽回するのは、難しかったでしょう。
これを意図して岩政が指示をしたのなら、大したものです。

いずれにせよ、そう考えると、やはりピッチコンディションがゲームを決めてしまったということなのでしょう。
お疲れ様でした。

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