アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】水原三星×鹿島

2018年10月26日 | サッカー観戦
速報版に、付け足します。
このゲームは、お互いに、リスクを負わないサッカーでスタートしました。
こういう展開だとセットプレーが大切になりますが、フリーキックから山本が決めてくれました。

キッカーの遠藤と永木がいないので、誰が蹴るのかと思っていましたが、セルジーニョでした。
レオ・シルバはキックの精度が高くありませんし、ひざへの負担を考えたのかもしれませんね。
セルジーニョはゴール前にいて欲しい選手なんですが、これからも、蹴ってもらった方が良いかもしれません。

慎重な立ち上がりから鹿島が先制して、ゲームプラン通りだと思っていましたが、後半が始まってから、水原三星は、端から後半勝負と決めていたんだと感じました。
そのせいで、水原三星にペースを持って行かれてしまいましたし、そんな流れの中から、あっという間に3失点してしまいました。

でも、サッカーは、難しいものですね。
3-1になったことで、水原三星は安心してしまったのかもしれません。
対する鹿島は、慌てずに、開き直って1点返せば延長に入れるという気持ちが出ていたと思います。
ただ、ゲームの流れと切り離して考えても、西とセルジーニョの得点は見事でした。

セルジーニョがヘディングですらした西へのボールはスピードがありましたし、トラップするだけでも難しかったと思います。
あのボールをあそこにトラップして、浮かせたまま右足のアウトサイドでシュートをされたら、ブロックするのは難しいでしょう。

セルジーニョの得点は、西のスローインからでした。
西は、スローインで速いボールを投げて、鈴木の足元にボールを入れました。
この選択が、良かったですね。
セルジーニョの得点は、トラップした時点でシュートまでイメージしていたはずです。
素晴らしいシュートでした。

3失点してしまいましたが、三竿(弟)がいると、やはり違いますね。
失点した時間帯は、全員がバタバタしてしまいましたが、それ以外の時間帯は守れていました。
三竿(弟)のカバーがあるので、CBの2人は、安心して前にいる選手にチャレンジ出来ているように感じました。

残念ながら、ケガ明けの昌子は、まだまだなんでしょう。
攻撃では、決めておかなければならないヘディングもありましたし、守備では、セットプレーでマークしていた選手に決められてしまいました。

ACLの決勝は、11/3にホーム、11/10にアウェーで、ゲームが開催されます。
この2つのゲームの前のミッドウィークには、J1リーグ戦のゲームがありますが、さすがに、可能な限りメンバーを入れ替えて欲しいです。

U-19に呼ばれている安部は、まだまだ帰って来そうにありません。
選手が足りませんね…。

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