【アントニオ】鹿島×横浜

公式サイトからのアナウンスはありませんが、篤人は左太ももの肉離れのようです。
テレビを通してもそう見えましたし、本人がそう言っているのですから、間違いないのでしょう。
軽い症状であることを、祈るしかありません。

日刊のコメントを引用すると、「調子が良すぎた。スライディングしなくても良かったのに取れちゃうから行っちゃう」とのことです。
このゲームでは、危ない接触プレーもありましたし、動けるようになるとリスクが高まってしまいます。
手加減は出来ないでしょうし、難しいですね。

中村のケガも、残念です。
良い働きをしていましたし、本人も残念でしょう。

このゲームでは、コンディションの悪い鹿島の方が、セットプレーを決めなければなりません。
それなのに、セットプレーからの2失点は厳しいですね。

ただ、そもそも、横浜のセットプレーが多かったことは間違いありません。
どこかでタイミングがあってしまえば、失点してもおかしくない状況でした。

やはり、ゲームの流れを決めてしまったのは、失点よりも土居のPK失敗でしょう。
ここのところ、金崎と鈴木が蹴っていたので、鹿島がPKを苦手としていることをすっかり忘れていました…。

1失点目は、壁の間を通されてしまいました。
そこを狙って蹴った訳ではありませんし、あの高さなら壁に当たっていたはずです。
犬飼と町田のミスですね。
2失点目は、完全にソガのミスで、全く言い訳は出来ません。

失点もPK失敗も、結果的に、入れ替えた選手が関わってしまいました。
それが、残念です。

そんな中でも、犬飼のヘディングは見事でした。
気迫を感じるプレーだったと思います。

なんだかんだで、90分終わって、まだ、1-2です。
鹿島が、早い時間に得点してしまえば、バタバタするのは横浜でしょう。
次の横浜戦が終われば一息つけますし、日曜は100%の力で勝ちに行って欲しいです。


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