アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】鹿島×鳥栖

2014年12月07日 | サッカー観戦
昨日は、試合を見てから出かけてしまいました。
結局、優勝は、ガンバになりました。
三冠に近付きましたね…。

さて、ゲームについてです。
鹿島の選手は、動きが硬かったですね。
勝てば優勝の可能性があるゲームということを、若手が意識してしまったのかもしれません。
経験の少なさから来るものだったんでしょうか。
そうだとすれば、若い選手が多いですから、仕方ありません。
これからに生かしてもらいたいです。

先制を許してから、あれだけ引かれてしまうと厳しいですね。
特に、カイオがいなかったのが、痛かったです。
個人で、一人、二人を抜いていける選手がいませんでした。

それを分かっていてでしょうが、鳥栖は遠藤を完璧につぶして来ました。
遠藤にしかボールを預けないのですから、鳥栖は守り易かったでしょう。

攻撃の糸口すらつかめませんでした。
柴崎へのマークも厳しかったです。

両サイドの西と山本もおさえられてしまいました。
ここまでおさえこまれてしまうと、どうにもなりませんね…。
ルイス・アルベルトを入れたのは、高さを補いたかったのかもしれませんが、セットプレーでもチャンスを作れませんでした。

個人で突破出来ないので、攻撃が、速い縦パスに偏ってしまいました。
鳥栖は、それを引っかけて奪うことを狙っていたんでしょう。
見事に、はまってしまいました。

本山を入れても、状況を打開出来ませんでした。
こういう相手では、本山は生きません。
引き気味のポジションで、ボールをさばいていましたが、本来の持ち味ではありませんよね…。

まあ、昨日のゲームは、誰がどうこうという感じよりも、全員の動きが悪かったんでしょう。
守備も集中力がありませんでしたし。

優勝を争っていた他の2ゲームも、スコアを見ると、似たようなものだったんでしょう。
勝ち切る力のあるクラブがあれば、そこが優勝していたけれども、どこもそうではなかったのでそのまま決まった形になりました。
鹿島も浦和も、優勝出来ませんでしたが、勝たなければならない正念場のゲームで結果を出せませんでした。
こういう結果になってしまっても、結果的には仕方なかったと思います。

スカパーで中継を見ていましたが、解説が玉乃淳でした。
先週、仙台×セレッソで聞かされたばかりなのに、また聞かされることになるとは…。
この方にだけは、解説はしてもらいたくありません。
あれを聞いて喜んでいる方が、スカパー視聴者の中にどれくらいいるんでしょう?
全くいないことはないでしょうが、いても1人か2人くらいでは!?
とにかく、勘弁してもらいたいです。

5位の柏のゲームが残っていますので、まだ確定でありませんが、今季はこのまま3位となりそうです。
今の戦力のままでACLを戦うのは、厳しいでしょう。
3位でACLに出場すると、普通であればプレーオフからの出場になります。
ガンバが天皇杯に勝つと、4位が出場してプレーオフに回ります。

もし、プレーオフからの出場になると、早ければ2/10から公式戦が始まることになるとか。
天皇杯が終わるまでは、クラブの来季の予定が立てられませんね…。

昨日は、新潟×柏が、降雪のため中止になりました。
代替開催は、明日、カシマスタジアムとなるそうです。
リーグ戦の結果を早く確定したかったのでしょう。
会場を探したところ、カシマスタジアムが手を挙げて決定という感じでしょうか。
どう考えても、秋春制は無理ですね!?

シーズンが終わって、続々と人事についての報道がされています。
また、別の記事にしたいと思いますが、鹿島関係ではスポニチの記事によると、鳥栖のGK林の獲得に動いているそうです。
真偽は分かりませんが、有り得る話です。
この記事によると、FW高崎とDF丸橋の獲得は決定的だそうです。
続報を待ちましょう。

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