オリヴェイラの解説（ワールドカップ5日目）

ブラジル×北朝鮮のスカパーのスタジオに、オリヴェイラが来ました。
前にも書きましたが、待ちに待ったオリヴェイラの解説を、とうとう聞くことができました。

今回のワールドカップは、NHKとスカパーの中継を見ましたが、現役監督を呼んでますね。
Jリーグからの要請なんでしょうか！？

オリヴェイラと一緒に出ていた三浦泰年の緊張した感じが、笑えました。
そりゃあ、同業者としては緊張するでしょう。しかも、ブラジル代表のことについて、語らないといけないなんて…。

でも、オリヴェイラは、中継の後、すぐに鹿島のキャンプに合流するってことなので、出演はもうないかもしれませんね。
残念です。

現役と言えば、反町監督、いつまで南アフリカに居るんでしょうか？
湘南はどうしてるんでしょうね…。
これも、クラブの知名度アップのための営業だったりして！？

ゲームですが、北朝鮮は、チョン・テセを前に1人だけ残した5-4-1という布陣でしたね。
これでは、いくらブラジルでも得点するのは大変でしょう。
腹をくくって、90分勝負で相手の集中が切れた時に、得点するしかなかったかな。

このまま0-0で終わったら、この組は、全チーム無得点でドローなのか！？
とか、有りえないだろうことを少し考えてしまいました。

それにしても、マイコンの1点目は、あのシュートは有りなんだけど、ちゃんと入るのか…。
そして、2点目のエラーノの得点は、きれいでした。
きれいなパスが通って、きれないシュート。
簡単なものですね。なかなか、できるものではないですけど。

カカは、あまりコンディションが良くなさそうですね。
ブラジルの選手は、先を考えてるのもあって、そんなにガツガツ来てはいなかったし、これからでしょうか。

そんな中、一番印象的だったのは、ドゥンガの着こなしです。
あれは、そこら辺のおじさんが、家のタンスにしまいっぱなしだった“とっくりセーター”を、寒いからって慌てて引っ張り出してきて、着ちゃった感じですね！？
公式のスーツとかもあるんだろうに…。

コートジボアール×ポルトガルは、がっぷり四つのゲームでしたね。
これは、もう0-0でも仕方ないでしょう。

私のイメージでは、ポルトガルがパスをつないで、コートジボアールが個の力で勝負するものだと思ってました。
でも、実際には、パスを回してるのはコートジボアールで、縦1本で攻めるのがポルトガルと感じました。
そういうチームなんでしょうか…。

コートジボアールは、あれだけパスも回ってましたし、フィニッシュを決めるドログバが居れば、違ったかなと思います。
でも、ゲームには出て来ましたので、田中（マ）は安心したんじゃないでしょうか。

しかも、右腕を普通に動かしてたんだけど、あれで骨折してるの！？
ケガしてなければ、きっと、すごかったはずですね…。
日本人として、ヤツにかわって、あやまります。申し訳なかったです。

ニュージーランド×スロバキアは、途中まではニュージーランドが押し込んでました。
でも、先制したは、スロバキア。
そして、最後の最後に、ニュージーランドが追いつくという展開。
これが、グループリーグ3戦目でスロバキアのトーナメント進出がかかっていたら、ルステングルグの悲劇になってましたよ…。

そんなこんなで、毎日3ゲームを見るのは、段々疲れて来ました…。
でも、今日で、やっと全チームが出揃うので、とりあえず、そこまではがんばります！


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