代表補欠10人！？

なんで、代表ネタって、ネガティブな反応を誘うんでしょうか…。

少し前から、ちらちらと報道されていましたが、今日の報知の記事です。
この記事だけ見ても、あまりピンと来ないのですが、先週の日刊の記事の情報と合わせると下記の通りです。

代表経験があって、でも、ワールドカップの登録メンバーに選んでもらえなかった若手選手10人を、ワールドカップ前のヨーロッパ合宿から、ずっと帯同させるつもりなんだそうです。
犬飼様は、

「岡田監督は5～10人を考えている。練習要員で使いたいのだろう」

と話し、当の岡ちゃんは、

「将来、代表で活躍しそうな選手にW杯を経験させるのは非常にプラスになる」

とのことです。

じゃあ、フランスで、用具係をさせられた市川選手に話を聞いてみてくださいよ…。
もしかすると、市川がすっごく良い経験になったとか言うかもしれませんけどね。
それなら、じゃんじゃん、連れていってください。

それにしても、23人＋10人なんて、Jリーグのクラブチームよりも、選手の数が多いですよ。
どこまで、わがままなんでしょうかね…。
選手の数が増えれば、その分、お金もかかるんだしさ。

そもそも、その時期は、ナビスコの予選があるんですよね。
まさか、ナビスコの予選を免除されてるクラブが、狙われてるんでしょうか…。
鹿島の選手たちは、呼ばれては外されってパターン多いし。

予備登録は30人できるみたいですけど、あくまでも予備なんだし、そもそも、登録だけで、23人もいるんですよ。
予備の選手たちには、心積もりだけしておいてもらえば、合宿から帯同させる必要はないんじゃないの。
仮に、万が一、23人の中からコンディション不良の選手が出てしまったら、その時に呼べばいいじゃない。
というか、それが普通のやり方でしょ。

23人目の第三GKでさえ、モチベーションを保つのが大変だと思うんだけど。
日本のプロサッカー選手たちは、自分が出られないのが分かっていても、そんなに献身的にがんばれるんでしょうか。

カズや北澤だったら、（実際には、帰らされたんだと思いますが）きっぱりと断れるだろうけど、若手じゃ指名されれば断れないよね。
実際、市川だって、付いて行ってるし。
前回のことを反省して、今回は、23人を先に選んでからってことで、それもそれで微妙なやり方です。
若い方々で知らない方も多いかもしれないので、前回の岡ちゃんの映像にリンクをはっておきますね。

伝説！外れるのはカズ

岡ちゃんが、前回の時と、本質的に変わってないことが分かりましたね…。
23人の登録メンバーで、ちゃんとはじめからやろうよ。
どうしても、選手間で温度差も出ちゃうしさ。

こうなって来ると、監督人生ではラッキーなこと続きの岡ちゃんの幸運にかけるしかないですかね…。


（妻より）
代表経験のある若手という表現といい、岡ちゃんの少年好きの傾向といい（！？）、ウチの山田直輝くんとか、すごい危険な香りがするんですけど…。
マジでそんなロクでもないメンバーに選ばれたとしたら、フィンケ先生、本気で阻止してくださいね！


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