2時間で作った今年のユーカリ・リース。
これを作ると、ちょっと満足する。
その下にはお友達がイスラエルで買ってきてくださったタイル。
昨日のコンサート終了後「玉を転がしたような声ですね」
と賞賛をいただいたにもかかわらず、無知ぶりを発揮!
「え、玉?鈴を転がすじゃないんですか?」と言い
「『大玉転がし』みたいですね、ほほほ」と笑う。
本当にごめんなさい!
「玉を転がすような声」は「声が美しく、高く澄んでいること」。
玉は磨かれた宝石や真珠のことを差すのですって。
辞書には「非常に美しい声のたとえ」と書いてあります。
なんと素敵な表現でしょう。
なのに、なんということでしょう
日頃、学生には「表現するには語彙を増やさなきゃだめよ」
なんて偉そうに言っておいて、この有様です。
本当に反省しました。
ちなみに「鈴を振る」などの表現はあるようですが
「鈴を振る」と「玉を転がす」は同じようでいて
やはり表現方法として異なるものなのでしょう。
私のばかばか!