仕事納めを終えたところで
ご褒美の鳴子温泉。
鳴子はこけしパラダイスで
とっても頑張っている温泉街。
ここでは湯巡りを楽しみます。
お気に入りの、44度もある強酸性の公衆浴場は
お肌がピリピリする人もいるようですが
私はそのお湯に入ると蘇ります。
(映画「里見八犬伝」で、血の池に入ると
若返ってでくる玉梓のように...?)
昨年に続き、お泊まりさせてもらったお宿は
料理上手なご主人と可愛らしい女将さんが出迎えてくれる
「おばあちゃん家」のような宿。
畳の部屋にはコタツ。もちろんみかん付き。
山形から仕入れているという
姫筍の味噌漬けやわらび。
自家製の梅酒や(山なのに)新鮮な生の蟹など
お料理全てが美味しくて...。
お布団の中にはポカポカ湯たんぽを
入れてくれ、すっかりリラックス。
帰りは、とろとろのお湯で美肌になる
日帰り温泉に寄り、栗団子と、
絶対ここでしか買わないと決めている
天ぷら屋さんの紫蘇くるみ揚げを
買って帰ってきます。
硫黄の力で残りの数日もあちこちの片付けや
新曲の譜読みなど頑張れそう。
こけしって人から頂くとちょっと
困ってしまいますが(´-`)
こうして眺めているとかわいいな〜と思います。