goo blog サービス終了のお知らせ 

黄昏オーディオ

ちょっとだけオーディオ。

浮気の現場検証(小悪魔vsサタン)

2008-05-03 11:06:56 | オフ会(アウェイ)
名残惜しさを引きずりながら、kimukouさんちを後にして、kimuraさん宅に向かいます。涅槃オーディオを標榜しながら、なかなか「寝はらん」オーディオです。事前に写真では見ていたんですが…こりゃまたでかくて、しかも背が高ーいスピーカーです。裏に回るとスピーカーの森。正面から見ると黄色と黒のストライプで阪神ファンなのかなぁと…余計なことばかり考えてしまいます。ウィルソンを残したままなのでその外側にかなり広めのセッティングになっています。部屋の長辺の対角、一番距離の長い部分に設置して定在波の影響を逃げようということでしょう。流石にこの間隔ではティールマニュアルに記載された水平セッティングは無理で、芯に向く感じのセッティングで検証モードの様子です。
送り出しもSACD:SCD-1& ML No.38L の組み合わせとTASCAM DV-RA1000 & dCS Elgar plus with dCS dcs 995のコンビを聴き比べながら使われていますので、完全にオーディオ道場化しています。
システム7の神経質な部分がティールには幾分少ないのかもしれませんが、やはり使いこなしにはシビアなスピーカーをまたまた入れたもんだw。若い?うちの苦労は買ってでもしろという教えのもと?更なる修行を重ねるおつもりなんでしょうね。
涅槃の看板の下にはしっかりと修行歓迎!の赤ランプが点灯しておりました。
で、この後どっちのスピーカーが本妻?の座を射止めるか目を離せません。が、もしかすると一夫多妻の宗派なのか…。
PS.この後すぐさま部屋の大整理でティールが水平に向いていたのでさらにびっくり仰天です。

浮気の現場検証(清楚vsグラマー)

2008-05-02 22:16:58 | オフ会(アウェイ)
仕事でチョっクラ京都に行くよとミクたら、ちょうどその日にプチオフあるよwとの緊急メール。こりゃ馳せ参じと、アフター5ならぬビフォアー7開始のプチオフ会参加。スピーカーが替わったというか…増えたというか…何はともあれUsher Audio CP-8871という見たことも聴いたことも無いスピーカを招きいれたKimukouさん宅に向かいます。階段上って三階の部屋に入ると、あっと驚く為五郎~。モアイ像もびっくり。ここにどうやって運び込んだか、世界七不思議に入りそうな巨大なスピーカが、前からいたわよとばかりに鎮座ましましてます。そしてリスポジの傍らには前妻?のKharma Ceramique2.0が行儀よく座っています。
大きなボディーを生かして、グラマラスな低域を響かせて、歌い上げる姿は、オペラ歌手のようです。上下方向の音の広がりは前回の訪問よりも広がった印象。ただこうして聴くと、以前のKharmaの中域の清楚な魅力が懐かしい。、本妻争いはしばらく続きそうな気配…。
そうして、久しぶりのklimaxさんと、もう一人の浮気男ことkimuraさんの登場。
更に一箇所の現場検証に向かいます。

Phile-Web関西支部(?)会合参加

2008-04-27 09:45:31 | オフ会(アウェイ)
phile-webコミュニティなるものがあるというのを知ったのはつい最近のこと。どんなモンやと登録してつらつら見ていると、意外に関西にも活動家?が多数おられる様子。コミュニティーはオーディオ雑誌の発刊などの音元出版が主体のようなので、本来は製品のレビューなどの交流が目的でしょうが、まあ、そんなのかんけえね~。はいオパピー。(Audio Pacific Peace)(小島く~んどこ行ったんや~い)
で、4/26にかつどんさんという方のところでオフ会があるとのこと。面識無いのに厚かましくもお邪魔させてくださ~いとお邪魔虫。
しかも、待ち合わせに遅れて、奥様に送っていただくという大失態をしでかしてしまいました。遅れて到着するとそこには、かつどんさんはじめ、のぶやんさんさもえどさん凛吏さんといったメンバーがひしめき合っています。
かつどんさんの電脳書斎のメインシステムは、なんとうん十年まえに、社会人になって最初のボーナスをつぎ込んだというJBL D130のユニット。それに
JBL2370A+2426Hというホーン型の1インチ・コンプレッションドライバーを組み合わせ特注ボックス仕上げ。ネットワークはアクティブのチャンデバCREST PERFORMANCE CPC-1223を使のバイアンプ(マルチアンプ)。アンプはFLYING MOLE  DAD-M100pro BB を4台使用。送り出しには PS3 60GBからUSB Audio Capture EDIROL UA-25 with Pocket PC.をDACとして使用という環境。元オーディオ技術者とのことで、極めてプロフェッショナルなシステム構成だと思います。重低音や超高域にはこだわらず、音楽の美味しい部分を楽しむための悠々システムとお見受けいたしました。途中測定タイムなどはさみつつ、オーディオ的なオフ会から、ビールの登場もあって徐々にオーディオ的親睦会。その後、眺望のすばらしいリビングルームに移り、奥様の手料理を頂きながらのホームパーティへ。
ところで、リビングにも真空管アンプに繋がった懸賞当選商品wKLIPSCH RB-51によるセカンドシステムがあります。広々とした空間に伸びやかに鳴る音楽がこれまたいい感じで、美味しい料理と音楽そして、美酒に酔いしれたオーディオ親睦会でした。

状況(上京)報告~AION邸編~

2008-04-15 21:55:03 | オフ会(アウェイ)
フィルさん宅を後にして、ニンニキニキニキ少し西に向かうは、AIONさん宅。引越しされてからオーディオサイトに登場するのは初めてでは無いでしょうか。以前の訪問は2004年の四月でしたので、4年ぶりの訪問&再会です。リビングに案内されると、はじめて来たのになぜか以前にも来た感じ。それはフィルさんと一緒に行っただけにデジャヴなのか…。スピーカー以外のラインナップはほとんど変更無しの様子。(ロクサンの小型スピーカーを使ったSSS再生も導入されていますが)以前うかがったときはスピーカーがSystem5でした。その後Primadonnaがリビングから昇格し、この冬にCello Stradivari Premiereを導入されたばかりとのこと。Primadonnaのメイン時代を知らないので、私の印象としては、ピアノブラックのSystem5から同じピアノブラック仕上げのスピーカーの変更で、これまたデジャヴな感じです。
改めて以前の写真と見比べるとスピーカーの間の観葉植物が4年分成長?しています。昔の印象を読み直すと「総じて感じたのがちょっと重量感のを伴った鋭さ、日本刀でなく、西洋の騎士の剣エクスカリバー。」な~んてわけのわかんないこと書いてますね。が、今回感じたのも、やはりエクスカリバー。前回のそれよりぐっと肉厚で強靭になって、凶器の音楽と日々戦いを繰り広げている様子です。
それにしても、掛けていただいた音楽が、はまるはまるはなまるマーケット。
スティーブンライヒのフルートの曲。よだれもんのスコットロスのコレクション。
掛けていただいたもの丸ごとそろえたい衝動に駆られましたが、どれもなかなか手に入らなさそうで悔し~いったら有馬温泉…。
その後駅前のこ洒落和食やにて、おそらく開店以来、最大級にディープな音楽の狂気の話題で多い盛り上がりました。

状況(上京)報告~フィル邸編~

2008-04-14 09:09:12 | オフ会(アウェイ)
不意に上京の予定が入った。すぐにフィルさんに連絡してみると、上手い具合に訪問可能とのこと。フィルさんところには、以前、転勤直前にお誘いいただいたのに、出張、引越しのばたばたで、断念したことがありました。その後、何度か上京の予定に合わせて訪問しようとするが、なかなかスケジュールがあわなくて、四年越しの念願の訪問となりました。その間にスピーカーが変わったり、プレイヤーが変わってマルチになったり幾多の変遷を経たようですが、最近はすっかりシステムも落ち着いている様子です。
リビングで上杉のアンプに繋がった昔のスピーカーを眺めてながら、ちょっとコーヒーを頂き、ながらのトークタイムを経て、お部屋に案内していただきました。
Stella Elegansは予想以上にデカイ。部屋はコックピットのようにピッタっとコンパクト。最初はマルチの再生から。
マルチの再生でサウンドステージが後ろに引っ張られるような印象を受けることもあるのですが、ふわっと広がる空間表現。後ろに広がるというより横が広がるというのが自然な感じでいいですね。マルチのプレイヤー内部でセンターとウーハーをミックスして、リアを後ろに置いたavアンプに繋いで再生というシンプルな構成。左右2chの音量に合わせてリアの音量も、その都度あわせないといけないと言う手間はありますが、慣れればそんなに、面倒ではないかも知れません。う~ん。ちょっとマルチやりたい病の病原菌キャリヤとしては、発症のトリガーを引かれてしまったかもしれません。
その後、私に合わせていただいた心憎い選曲や、持込ディスクなどで2CHの再生も堪能させていただきました。
2CHになると、奥行き方向のパースペクティブ。自分の前に半球面状に展開する音場が魅力的です。足許も浮遊してサウンドステージに漂う感じで音と戯れる感覚。灯も貶めにLEDキャンドルなどのイルミネーションライトの演出で音楽を楽しんでいるようで、このあたりの趣向は私のと似ているかも。
Stella Elegansのマンガーユニットが描き出す濃厚な世界が魅力的ですね。マンガーユニットは再生音の大半を担っており、150以下の低域のみプロセッサー制御アクティブ・サブウーファーで駆動しているとのこと。ワンユニットなのに音の分離感がよく、それでいて高域のきらびやかな音が小さくなりすぎず、凛と芯を持って再生される感じです。
と楽しいひと時はあっという間に過ぎて、次のお宅に向かいます。

ぶらり冬の京都~黄色編

2008-02-27 00:17:19 | オフ会(アウェイ)
キムコウさんちで聴きたい音楽はまだまだ、ありましたが、後ろ髪を引かれながら、kimuraさんちに向かいます。
以前に伺ったのは、これまた一年以上前のこと。そのときはスピーカーが向かい合うかの如くの内ブリセッティングが印象的でした。
今回出迎えてくれた幸せの黄色いスピーカーは、定位置に座るとちょうど正面を向くいわゆる軸上のセッティングに変わっています。確か左サイドのラックに機材を設置されていましたが、今回はサイドラックはブルペンで出番を待つ、或いは出番を終えた機材群のベンチとして活躍していましたw。現在のレギュラーメンバーは機材やケーブル類もスタジオ的なものに随分と模様替えがされていて、スピーカーのセッティングもあいまって脚色なく、ディスクの情報を聴き出すぞ!という意気込みが感じられます。ヴォーカル類を等身大の音量で聴いていると、聴く側の波長(耳のヴォリューム)が、うまくはまった時に、す~っと空間がパノラマに広がるような感覚です。
という、さほど遅くない夜に普通の家?でオーディオマニアが聴く音量で聴いたあと、ちょっと上げてみますかと、不意にフィーバータイム。
等身大、いやオーディオ的な?オーケストラ。やはり、はまるはまるで、同行のミチさんがはまるはまるのはなまるマーケット。うーん。こんなことなら最近はまりのチャイ六持ってきゃよかったなあ。

ぶらり冬の京都~前編

2008-02-25 23:21:48 | オフ会(アウェイ)
すっかり一年以上ご無沙汰の京都オーディオ訪問。幸せの黄色いスピーカーkimuraさんに久しぶりに聴かせて!とおじゃまムシを申し出たところ、上手い具合にキムコウさんの都合もついて2軒訪問となりました。まずは、キウコウさん宅に伺います。以前の訪問と変わらないのはスピーカーとプリアンプだけ。パワーアンプは驚愕のAYRE MX-R。ショップでも見たことなければ、個人宅で見るのも初めて。重厚な削りだし筐体が凄過ぎ。で、一転してこのアンプとスピーカーを繋ぐのは電線は…。おそらくアンプとスピーカーケーブルの価格対比でいうと向かうところ敵無しでしょうw。以前の太くて硬いケーブルの数々の拘りもすさまじいものがありましたが、今のケーブルの拘り様も凄まじいものがあります。このケーブルとアンプの組み合わせの所以か音の立ち方消え方に独特の風合いを醸し出していました。
音場の上下の広がりは、以前より上は伸びて下は少し収まってとまあ、変わらぬところ、変わったところいろいろありましたが、何より音楽を楽しまれている様子。アナログもこれからどんどん増殖していくのでしょうね。

関西的にお好みで

2008-02-13 21:27:30 | オフ会(アウェイ)
飲み過ぎて頭が重めの翌日。フィルさんはカツさん宅に向かい。私はちょっくら日本橋散策がてら、お好み焼き屋「美津の」にちょっと先乗りして行列に並ぶ。以前、是佐さん一行を案内して好評だったので、久しぶりに私も食べたくなったので是非にとご案内。日本橋駅合流したケロさん、ミチさんご一行が到着してほぼ同時に店内にはいれた。我ながら絶妙な時間読み。「美津の」は大阪コテコテの粉モンお好み焼きとというより、山芋がふんだんに入ったお好み焼き。モダンな店内ですが、創業60年という老舗。ちなみに関西圏のお好み焼きで好きなのは他に空堀商店街の「冨紗家」。あ~それから学生時代に通った京都、高野の「津和野」もう15年以上行って無いけど懐かし過ぎて涙がでそうや。
まあお好み焼きはよそで食うもんではなくて、家で作るか近所で買って食うもんです。とまあ、話はドンドンそれましたが、お好み食ってケロさんところに行くとそろそろ良い時間。主賓のフィルさんに聞いていただいてわたいらは、脇でおこぼれの?音を聴きながらも、ちょっとサウンドステージが以前より奥に行ったかなあ…。まあ、また今度聴きに行けば良いことですし。とフィルさんを新大阪まで見送った後に、大阪で韓国料理食って…なんか食ってばっかりの連休はあっと言う間のおしまいおしまい。写真はあんまし本文と関係ありません…状態ですね。

人の家でスピーカを動かす…

2008-01-06 17:12:33 | オフ会(アウェイ)
EMC設計なるところで電気工事をされたとのことで、IKEROさん宅を訪れた。電気工事の跡をまじまじ見る機会も意外に無いので、いそいそと出かけました。メインの分電盤から分岐してAVルームに専用のブレイカーに設けてという工事内容のようです。部屋に引き込まれた線は3極のナイフスイッチの2次側で分岐されブレーカーにつながっています。うちの場合は、さんざん悩んで、メインの漏電ブレイカーの二次側から分岐したケーブルを単純に端子台で分岐しましたが、工事、後ちょっといじろうと思っても、家中の電源を落とさないといけないので、途中にナイフスイッチを入れるというのはなるほどなぁ。ブレイカーの間にはなにやら白いモノで囲われてますが、(そういえばうちにもこの素材はあったな…。)切り端部分をきっちりと養生しているあたりなかなか細かな仕事ですね。さて肝心な音の方はというと、まあ前に一度聴いただけなのでたいしたことは言えませんが、素直に澄んだ印象をうけました。工事後、まだひと月ほどとのことで、まだまだなじんで変化途中でしょうが、音の一粒一粒の立ち消え具合が綺麗に素早く、力強くと良い方向への変化だとおもいます。まあ、電源が良くなって悪くなるはずもありませんが、接点を磨くことが全ての人にとって良いとは限らないだけに、電源を触ってしまう怖さは有ると思いますので…。今回の持ち込みディスクは家では聞けないSACDを中心のセレクト、しかも大きなウーハーにつられてついつい、映画HEROにもつかわれた、KODOなんてのも持っていってしまいました。家では聞けない音量でwそれを聴かせていただいて、その後ミチさんのフルオケの演奏後…スピーカーが移動していることが判明w。まあ、ミチさんたら、ひとのいえでスピーカー動かしたらあかんよ。

久しぶりのオフ会

2007-09-17 21:03:18 | オフ会(アウェイ)
全く初めての訪問というのは随分と久しぶりな気がします。ケロさんに誘われていつもの?ミチさんとともに地下鉄なんかで南下。IKEROさんの所にお邪魔してまいりました。
木造の2階の屋根裏部屋というまさに男の隠れ家(部屋)です。2つの階段を重さ三桁ほどのプロジャクターをいかにして運び込んだのか…パワーアンプのジャフのMC-6の巨漢やベロダインのウーハーは階段の幅を超えているのではないか…。だいたいスピーカーに30cmのウーハーが2発づつ4発備えられているのにヴェロダインとは…。ミステリーサークル以上にミステリーが多すぎです。さてさて、そういえばオフ会って…とすっかりブランクが長いので、適切なコメント?も出来ずにひたすら音楽、そして映像を楽しましていただいて、気がつくとあたりは真っ暗というトワイライトゾ~ン。アナログも楽しまれるようですが、主食は映像とのことで、久しぶりに体験するマルチセッティング。ソフトのつくり如何のところ多分にありますが、やはりマルチの優位性ってあるよなあ…と至極当たり前の印象しか表現しきれない不甲斐なさ。でも、実は2chのCDでの左右の空間表現がフツーに気になってました。マルチチャンネルソフトではセンターチャンネルのスピーカーもちゃんと利かせているという設定からか、CDにおいては真ん中に片意地の張らないステレオセッティング。左右のウーハーが強靭なのも影響しているのか…すごく自然なステレオサウンド。
私の場合は、アンプ片チャン壊れのセンターにスピーカー一本の時期も影響してか、真ん中の密度に、自分では気づかないうちに、こだわりすぎていたのかもしれないなあと反省しきり。
まあ、オフ会の楽しみって、当たり前のことながら、決して批評とかではなく、その人となりのなかで新たなソフトのとの出会いとか、自分のシステムへフィードバックとかが楽しみなんですよねと当たり前だのクラッカー。
ということで、今日は久しぶりにスピーカーのセッティング変更でたのしんでいます。