このところ月に一度程度のオフ会です。ややお盛んかなぁ…嫁さんの機嫌取りがなかなか難しい今日この頃。本日の訪問先はいつもオーディオ飲み会でお世話になりっぱなしの
本日のコーヒーさんのオシャレなご新居。我が家の
電気工事でもお世話になった
栗原電気さんの施工後の確認?に便乗させて頂きました。最寄り駅で待ち合わせ、三人そぞろ歩いていけば閑静な住宅街に建物探訪に出てきそうな、なんともオシャレな住宅に到着。リビングやダイニングの細やかなデザインが気になりながら、早速ダイニング脇の通称“趣味室”へ。
リビングからダイニングへ少し降りて、更に趣味室には段を降りて入ります。
壁のコンセントの微妙な高さにあるのは、床のレベルを掘り下げて天井の高さを確保しているからです。趣味室の床面積はうちとさほど変わらないはずですが、天井が高い分なんとも広々とした感じがします。
機材を改めて確認すると、何ともはやのデジタル大魔神。送り出しは当然のことPCですし、ルビジウムクロックで裏打ちされたデジタル信号がTACTのデジタルアンプ二台に入れられて、スピーカーに行く段になってようやくアナログになるという仕掛けです。しかも、ルビジウムの電源ユニットは当然のこと、PCの内部HDの電源や音楽データを保存しているHDや、さらには無線ルーターの電源ユニットまで自作電源をあてがわれていて、エライコッチャ。極めて微妙なバランスをとりながらの高品位再生を聴かせて頂きました。
私もDACの故障でPC系のオーディオにも多少の興味がにわかに沸き起こりそうでしたが、なんとも大変そうで、やはり私はPCには移行できそうにはありません。
従来のCDプレイヤーでの再生が四輪自動車の運転だとするならば、PCを使い込んだ再生はオートバイの運転のようなものでしょうか。際どいコーナーとかすごく攻めていけるんでしょうが、うかうかすると危ういドキドキな感じなんでしょか。アナログ再生に近い追い込み感覚があるような気がします。(まあ、自動車も運転しませんし、オートバイなんて運転はもとより後ろにすらほとんど乗ったことが無いので、例えてしては…で恐縮です。)
途中、音響用に置かれたジャックダニエルの空き瓶の有る無しの聴き比べもしましたが、その変化にびっくり、というのも、取っ散らかった我が家の趣味室では空き瓶の有る無しの変化は絶対でないハズです…。
まあ、それにしても心残りは、リビングやダイニングの趣向の凝らされたデザインの数々を写真に納めてこなかったこと…。
帰ってきて、嫁さんに素敵なお家の話をしたら、「でしょ~、ボロい中古住宅がいいなんていうのはおかしいでしょ」なんて、変なボタンを押しちゃったみたいで、危ない危ない。
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