
さてさて念願かなっての
afuturaのO崎さん邸の訪問。
ご一緒したのは
本日のコーヒーさん、
ushiさん。
玄関を入って直ぐの脇の扉を開けると20畳以上のオーディオルームが広がっています。しかしなぜか階段つき…床を下げているので、90cmほど階段を降りてようやく、オーディオルームに到着。これだけ掘り下げているので天井高は3400以上とのことです。しかしスピーカーが巨大なのでそんなに高く見えないのが不思議です。堤防脇の浸水メーターでも壁面に飾りたいところですね。
オーディオ機材は視聴ポイントの前に並んでいるので、人がいるスペースはラックの手前側。昨日の写真の赤いサルのぬいぐるみは機材側と人を分ける結界の役割を果たしています。ほろ酔いで機材側に足を踏み込んだら、様々な電源機材や世界各地から集められた蛇のような各種ケーブルに、足をとられて戻ってくれないかもしれません。
そして視聴ポイントの周りには音楽ソフトや趣味グッズの数々。
ということで、なんと20畳以上あっても狭い。不思議なもんです。
ということでダブルウーハーズの面々がみえられた時には立ち見(立ち聴きか)が出るとのこと…。さすが、これまで延べにすると100人以上が訪れたというオーディオ遊園地。昔からサイトを拝見させた頂いていた私としては、O崎オーディオ博物館。以前のスピーカーは当然のこと、サブウーハーのルナやMIT風自家製電源装置、地味なところではカノンの電源トランスなどなど見たことのあるものがわんさわんさ。更にサイトではアップされていないものもワンサワンサ。いやはや見ているだけでたのしい。おっと音を聴きそびれるところでした。
遠くの大きなスピーカーっていいですね。近くの小さなスピーカーでも視覚的には似たような感覚かもしれませんが、やはり余裕が違いますね。
リボンツイターの高域が天井の高さを利用して広がりまし、何をかけてもたじろがない強靭なウーハーは強靭な部屋とあいまって、どんな低域もへいき。
下品な低音が身上と思って持ち込んだディスクもあっさり…なんだ、うちの低域が下品なのね…。
部屋の印象やO崎さんの人柄もあって、音の印象は陽気なサウンド。
部屋中いろいろな対策や、オーディオグッズであふれかえっていますが、必死さよりもオーディオを楽しんでいるという愉快さを感じます。音も同様。
その後、Macを使ったTOSとUSBでの接続比較などなど。
最後に聞かせていたアナログもおいしゅうございました。
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