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黄昏オーディオ

ちょっとだけオーディオ。

ハイパーリビングオーディオ

2011-05-07 22:35:39 | オフ会(アウェイ)

今日はushiさんのところへの訪問オフ会。
参加メンバーはそねさん、tockyさん、タイガーマス君さん、freestyleさん。
早速、システムがどないなっとんねん…とオーディオ好きならついつい覗き込んでしまうような、リビングに置くにはちょっと反則オーディオ。

マザーボードむき出しの機材など、我が家に置いた日には、我が家のマザーが火を吹くことは間違い無し。どんなヒートシンクをもってしても対処できないでしょうね。

のんべぇが集ったので、オーディオは肴にして酒が進んでしまいます。

聴いている時間と酒を口に運ぶ時間どちらが…。

PC系の電源の聴き比べなどなど充実した肴がありましたが、
あっという間に時間は過ぎて、ホルモン屋に移動。
おいしゅうございました。

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陽気なサウンド

2011-02-08 00:00:30 | オフ会(アウェイ)

さてさて念願かなってのafuturaのO崎さん邸の訪問。
ご一緒したのは本日のコーヒーさん、ushiさん。
玄関を入って直ぐの脇の扉を開けると20畳以上のオーディオルームが広がっています。しかしなぜか階段つき…床を下げているので、90cmほど階段を降りてようやく、オーディオルームに到着。これだけ掘り下げているので天井高は3400以上とのことです。しかしスピーカーが巨大なのでそんなに高く見えないのが不思議です。堤防脇の浸水メーターでも壁面に飾りたいところですね。
オーディオ機材は視聴ポイントの前に並んでいるので、人がいるスペースはラックの手前側。昨日の写真の赤いサルのぬいぐるみは機材側と人を分ける結界の役割を果たしています。ほろ酔いで機材側に足を踏み込んだら、様々な電源機材や世界各地から集められた蛇のような各種ケーブルに、足をとられて戻ってくれないかもしれません。
そして視聴ポイントの周りには音楽ソフトや趣味グッズの数々。
ということで、なんと20畳以上あっても狭い。不思議なもんです。
ということでダブルウーハーズの面々がみえられた時には立ち見(立ち聴きか)が出るとのこと…。さすが、これまで延べにすると100人以上が訪れたというオーディオ遊園地。昔からサイトを拝見させた頂いていた私としては、O崎オーディオ博物館。以前のスピーカーは当然のこと、サブウーハーのルナやMIT風自家製電源装置、地味なところではカノンの電源トランスなどなど見たことのあるものがわんさわんさ。更にサイトではアップされていないものもワンサワンサ。いやはや見ているだけでたのしい。おっと音を聴きそびれるところでした。
遠くの大きなスピーカーっていいですね。近くの小さなスピーカーでも視覚的には似たような感覚かもしれませんが、やはり余裕が違いますね。
リボンツイターの高域が天井の高さを利用して広がりまし、何をかけてもたじろがない強靭なウーハーは強靭な部屋とあいまって、どんな低域もへいき。
下品な低音が身上と思って持ち込んだディスクもあっさり…なんだ、うちの低域が下品なのね…。
部屋の印象やO崎さんの人柄もあって、音の印象は陽気なサウンド。
部屋中いろいろな対策や、オーディオグッズであふれかえっていますが、必死さよりもオーディオを楽しんでいるという愉快さを感じます。音も同様。
その後、Macを使ったTOSとUSBでの接続比較などなど。
最後に聞かせていたアナログもおいしゅうございました。

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オーディオパラダイス、おとなの遊園地。

2011-02-07 00:16:15 | オフ会(アウェイ)

十年来の念願かなってafuturaのO崎さんのお宅に訪問してきました。もっとも十年前には、ここのオーディオルームはなかったわけですが、昔からのサイトの愛読者として是非ともと思いながらなかなか機会に恵まれず、はや十年。
オーディオパラダイス。オーマニ遊園地の様子は今日のところはひとまず写真を中心に。



サザエさんの顔に秘められたなぞの数字…。

赤いサルにも結界を守る重要な任務がありました。

予想以上の電源対策とフィギュアの数々。

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新年会

2011-01-23 10:50:32 | オフ会(アウェイ)
昨日は本日のコーヒーさんに音頭を取っていただき、オーディオ仲間のささやかな新年会。
今回の参加メンバーは本日のコーヒーさん、実は初対面のオーディオブログ界の重鎮afutureのO崎さん、PCオーディオ茶房にご出演のえるえむさん
お仕事を休んで駆けつけた影の幹事7さん。いつもながらのあついトークのfreestyleさん。息子が同じ年のushiさん。PC用の電源を抱えてご参加のそねさん、いつもニコニコのかわちゃんさん、お店での注文はいつもおまかせ、食通のtockyさん、今回は席が遠くてECMのお勧めを聞きそびれたakuさん。オーディオの飲み会仕掛け人のさもえどさんは、実体は参加できず、関西から念だけのご参加。
いやはやいつものことながら、ちょっとのみすぎ。

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司祭(Bishop)を仔細に聴く

2011-01-09 19:47:58 | オフ会(アウェイ)
ウィルソン・ベネッシュのフラッグシッグモデルであるBishopは日本に何台あるのでしょうか。沖縄に一台あるのは解ってますが、未だ聴いたことはありませんでした。
昨日はこおろぎさんのところへ訪問オフ会。ご一緒させていただいたJBL4343使いのtackさんとも初対面。
こおろぎさんは日本で最初にビショップを購入され、98年から12年以上つかわれているとのこと。
コーポラティブハウスに構えられた専用のオーディオルームは、11畳以上の広さで、床も一段掘り下げて天井高を2700mm確保されているということで、充分な広さのはずですが、長身のスピーカーがはいると部屋が小さく見えてしまいますね。
壁の反射を嫌うように少し内振りにセッティングされたビショップが、繰り広げる音場は自然に広がり、定位をきっちりと描き出します。持ち込みディスクの矢野絢子では、ピアノを弾きながら顔を少し動かした時のマイクの指向性が少し外れた時のニュアンスが仔細に表現されていて、彼女がエキセントリックに歌う姿がライブ会場のように浮かび上がります。これはいいですね。
中広域の音色や色香は我が家のACT1のそれに似かよっていますが、低域の表現は、随分と違う印象です。量感はありませんが、タイトでスピーディー、マッチョな低域です。我が家のACT1の低域が随分ゆるい感じに思えてしまいます。
それにしても、こうろぎさんのところに置かれているモノは、オーディオ以外のものも一つ一つ厳選されていて、モノ好きな感じがひしひしと伝わってきます。わたしも随分とモノ好きですが、その一個一個に首尾一貫したところがなく、ついついダラダラと収集してモノが溢れています。こおろぎさんのところは趣向に一貫性があり厳選されていて、余分なものがありません。羨ましい限りです。ちょっと見習わないといけません。
美味しい音楽に美味しいお茶、コーヒーと美味しい物三昧を堪能させていただきました。

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リビングステレオ(その2)

2010-11-23 21:07:50 | オフ会(アウェイ)
昨日に続いてDolonさん宅の訪問記。とはいえ的確なレポはtaoさん
pontaさんのサイトに更新されているのでそちらをご参照ください。
スピーカーは十年選手ということで6年前と変わっていませんが、スーパーウーハーやスーパーツイターは外されて、低域や高域といった帯域での誇張感は無く素直で伸びやかな印象。最近更新されたトランスポートはdcs パガニーニ、プリアンプはジェフ・ローランド クライテリオンといった最新鋭の前段機器の影響でしょうか、とても繊細で鋭利な音といった印象を受けました。
最もそうした機材には絹巻きのケーブルや巨大なトランスも含めての音作りの賜物でしょうね。それにしてもdcsパガニーニは見れば見るほど美しいですね。フロントグリルの右側はディスクの外径に合わせて削られたいるそうで、その曲面の輝きはまばゆいばかり。このところオーディオ機材への触手はあまり動きませんが、ちょっと欲しいかも…幸い買えないのでメデタシメデタシ。
アナログもしっかりと、聴かせて頂きました。
Dolonさんのところのアナログは以前より定評がありますが、やはり良いですね。ECMの録音もよかったですが、リビングステレオの展覧会の絵は良いですね。空間表現ではデジタル系に一歩譲りますが、音のシンの強さというか味わいはやはりアナログのよさがありますね。同じ演奏のSACD盤を持っているので、家に帰ってさっそく聴いてみましたが、Dolonさんのところで聴いた躍動感は無く久しぶりに凹みました。
おそらくアナログだとうちでも良くなる筈ということにして、アナログ盤には手を出さないようにしておきましょう。

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リビングステレオ(その1)

2010-11-22 23:49:42 | オフ会(アウェイ)
昨日はDolonさんのお宅にお邪魔してまいりました。日記を調べなおすと前回の訪問は2004年12月。ほぼ6年ぶりの再会です。最寄の駅でtaoさん、
pontaさんと合流。初対面でしたがお互いに何となくわかってしまうのが面白いですね。程なくDolonさんとも合流し、車にてお宅まで。前の訪問の時から車も変わってなくて懐かしい。不思議なことにお宅の前に到着すると、大阪の時のお住まいの感じと、どこか似た感じがします。不思議ですね。
早速リビングに案内していただくと奥にステレオセットが鎮座しています。以前伺った時もリビングオーディオでしたが、スーパーウーハーやスーパーツイーターがなくなってシンプルになったはずなのに、なぜだかリビングでのオーディオ機材の存在感を増した印象を受けました。
それにしても家族が集うリビングでオーディオを楽しめるというのはなんとも幸せなことですね。
家の中でたいがい一番広いのはリビングルームですから、そこにオーディオを置くのは良いですよね。アメリカあたりで作られたオーディオを狭い日本の、さらに狭い部屋に押し込めると、なかなか難しいですよね。
私も転居の度に別の部屋じゃなくて、リビングにオーディオ置いても良いよと嫁さんにそれとなく誘ってみるのですが、駄目~っとけんもほろろ。
その点、音楽を通じて知り合ったご夫婦は羨ましいですね。
私も音楽を通じて今の嫁さんと知り合えればよかったなあ…
でも今の嫁さんとは、きっと何百年しても音楽を通じては知り合えないだろうから、これでいのかなぁ。

とはいえ、まだリビングオーディオの夢は諦めないw。

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お深い記(あとがき)

2010-11-17 23:57:04 | オフ会(アウェイ)

ピュアーオーディオって何だろう。
映像抜きでピュアーにオーディオに向き合うということなのか、オーディオに純度を求めること?システムはシンプルな方がいいの?
私の最近の趣向としては、物の整理もあってなるべくシンプルにしていこうと思ってました。ウーハーも前の家で手放してしまったし、STWの外そうかとも思ってました。パラメも使って使ってませんし、CDの系統もトランスポート、DA,D/Dと複雑なのですっきりさせようか。電源系統のトランスもなるべく整理してシンプルにしよう。部屋もなるべく物を片付けて…。
シンプルなオーディイオ?の方向にむかってましたが、今回のJyajyaoさん宅への訪問は衝撃的。
無理に増やすつもりはありませんが、無理に減らすことに必死にならなくても良いかなぁ。

それにしても改めて写真を見ると、MBL、ジャーマンフィジックス、アバンギャルドといずれもドイツのスピーカーのそろい踏み。まさか一緒に鳴らされるとは思ってみなかったでしょうね。

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お深い記(その弐)

2010-11-16 22:16:26 | オフ会(アウェイ)


さてさてJyajyaoさんの訪問記の続きです。視聴ポイントに置かれたル・コルビジェのカウチソファに座ると、主だったスピーカー以外に正面にはイオンツイーターの他にも三台のツイーター、左右を見渡しても左右二個づつのツイーターに囲まれます。なにやらSWATに包囲されレーザー照射で狙われているような妙な緊張感。完全にスピーカーに包囲されて逃げ場はもうありません。その外にもちょっとはなれたところからバズーカー砲のごとくウーハーも何基も控えています。コルビジェは家をして「住むための機械」という言葉を残してますが、そのコルビジェのデザインの椅子に腰掛けながらこの部屋をして「聴くための椅子」なんて言葉を思い浮かべていました。
さて、一体どんな音に包まれるのか…と身構えていましたが、立派な音に包まれます。
中域を主に形作るのは無指向性のスピーカーの奏でる定位のしっかりした、ホログラフィックな音場に、多方向からの高域が彩りを沿え、さらに低域がしっかりと支えて包み込むといった感じでしょうか。
一個のスピーカーで物足りなければ、スピーカーそのスピーカーが自分の趣向と会わないものとしてかえるのではなく、ひたすら補い続け加え続ける。
そんなことをしてはいけないというルールはオーディオにはありませんね。
演奏にしたって一個の音源から出ることの方がまれで複数の音源が重なり合って初めて音楽となる…なるほどです。
しかし、この複雑なシステムの調整は大変でしょうね。

壁にかけられたパーカッション、床に置かれたハイハット、さらにはサックスなどを実際に鳴らして、様々な音源で音調整をされているようです。
さらに驚いたのが、オーディオにつなげられたパーカッションの音源装置。

これから音源を鳴らして調整をされているとのこと。
確かに、そんな音源は打ち込み系にとっては生音ですもんね。

貝崎さんが帰られた後も持ち込みディスクを散々聴かせていただき、その後、居酒屋でオーディオ話を肴にすっかり盛り上がってしまいました。

Jyajyaoさん、そして貝崎さんどうもありがとうございました。

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