![]() | 猫のうた―戸辺好郎川柳句集 |
クリエーター情報なし | |
新葉館出版 |
川柳大会会場で売られている本をつい買ってしまう。
川柳は短歌、俳句に比べて書店での扱いも少ない。
と、言うのもあるが、
まいど川柳マガジンに広告が載っており
投句の封筒に注文を書けば送ってもらえる本であることも分かってて
手に取るという行為が購入へと至らしめる。
この本は猫ちゃんのイラストが誘った。
全ページ猫川柳かと思ったら、第6章まであって猫句は2章だけだった

ちょっとがっかり。かなりがっかり。
その中で、気に入った猫句を置いておこう。
世は愉しぞっこん愉し猫飼えば
「ニャンニャン」と鳴きさえすれば餌が出る
かくれんぼ来るなと言えば猫が来る
残念ながら、
2章だけの猫句は寒川猫持猫短歌に負けている。
気ままな猫には人間の哀愁悲哀がよく似合うと私は思う。
猫さまは人間の苦悩など鼻で嗤っているような気がしている。
そんな川柳が詠めたらなぁ~(遠い目になる)
人から選ばれない川柳しか作れない昨今。
川柳ってなんだろう?と疑問がわいてきている。
人さまの句を読み込んでお勉強いたしませう

大会が終わって、駅まで徳島城跡公園をそぞろ歩き。
しっかり身の詰まった猫みっけ。
誰かに餌をもらっている?飼い猫?
カメラを向けても全然、動じない。人慣れしている。


モコもそうだけれど、野良も洋猫が混じった子が増えているのかにゃん=^_^=
どこへ行ってもまず猫が目につく習い性


↑
君はライオン猫と命名しよう

* 本日、ケータイ不携帯にて歩数測定なし




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