陽だまりのねごと

♪~思いつきひらめき直感~ただのねこのねごとでございますにゃごにゃご~♪

スギが過ぎてヒノキ

2011-03-29 07:36:45 | Weblog
散歩にマスクが必須になった。
私のアレルギーはスギよりヒノキの方が酷い。
田んぼの石垣に野イチゴの花発見。

そろそろ田んぼの季節がやってくる。

津波で塩を被った田んぼ、放射能汚染の田んぼ。
これからどうなる?
国や東電はちゃんと保障を考えているのか?
子ども手当うんぬんの時期ではないと思うが?

荒れ庭にも勝手に花が咲いてくれはじめた。

そろそろ私もゴタゴタ言わずに庭仕事が待つ季節が来た。

ちいさく書いておこう。
4月号川柳マガジン全没。これが実力であろう。
…めげずに巻末の川柳マガジン文学賞の応募用紙にまた10句埋めて…そっと出しておこっと…

モコの花粉症はスギだけだったらしい。
かわいいクシャンが聞けなくなった。

ついにイヤホンが出ない。
探し物は何ですか~見つけにくいモノですか~♪
カバンの中も机の中も~ポケットもぜ~~んぶ探しましたが、ありましぇん(:_;)

今日の買い物メモ。

    モコの餌・ケータイのイヤホン

本日、支離滅裂で行ってきま~す



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『息子』  山田洋次監督

2011-03-29 00:09:17 | 映画(DVD)
息子 [DVD]
クリエーター情報なし
松竹


「倉庫作業員」椎名誠原作。

ハマボウフウの花や風 (文春文庫)
クリエーター情報なし
文藝春秋


この中に収められている一篇だそうな。

岩手で独居の父と東京に住む息子たちのほのぼの家族愛。
しっかり者の兄と風来坊の弟と。どこか寅さんを彷彿とさせる。
性善説を信じたくなる。

息子たちの成長ぶりに安堵して、雪深い一人住みの我が家へ帰り着くところで映画は終わっている。
かつて大家族を支えていた自分の姿がマッチ売りの少女の幻想シーンのように思い浮かぶ。
独居を自ら選択した孤独。
雪に埋もれている夜だけに余計に迫る。
ちょっとクサイと言われる部分でもあろうか?

私は姑を独居にしている。
さらに施設入所を勧めている。

映画にも出てきた。
有料老人ホームに入居した戦友の愚痴シーン。
いちいち他人事でない。

1991年の作品。
都会で暮らす子への心配。遠距離介護の問題。今も古びてはいない。
ファッションがちょっと懐かしい。ケータイもITもない時代。
聴覚障害者との連絡手段にFAXが新しかった頃。
ちょうど私も手話教室なんぞに通っていた…挫折したままだ^^;

節電だろうか?
*▽映画狂の会と称した映画マニアのDVD鑑賞会の会場である公の施設の一室は
エアコンが効いていなかった。
雪の寒さほどではないが、観るに相応しい室温だった。

いくらでも自宅でレンタルで観られる昨今、
わざわざ集まって観る酔興。
『狂』と自称しているところがこの会の由縁であるのかもしれない。
誘われてのこのこ出向く私も私だけれど、
山田洋次監督作を観るには、これもまた相応しい環境ではなかったか?



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