陽だまりのねごと

♪~思いつきひらめき直感~ただのねこのねごとでございますにゃごにゃご~♪

モコたんがプレゼント?

2009-12-13 20:05:34 | ねこ
お店が込んでいたから自分で包装しようと紙をもらってきた。
広げようとしたとたんにダッシュでもぐりこんだ。
モコたんや~
君が包まれてどうするの?

新聞を広げると爪とぎしてどてっと読んでいる上に座り込む。
本は読んでいる目の前をうろちょろして、ページに手が乗る。
編み物は悲惨。
編み棒にちょっかい。糸はもうじゃらしているのと勘違いで玉ごと咥えて猫キックの餌食。

最悪は私が出かけようと着替える時。
後ろからハイジャンプで背中に乗る。
デリケートなニットもお構いなしで爪をたてて私の背中にしがみついてくる。
母のお出かけはイヤなのね。
しばらくおんぶ。
肩から私の耳や頬を舐めてご満悦。いつまでも降りてくれない。
モコや~
かぁさんには行かねばならない時間と場所があるのよ。
それも猫の毛だらけや爪の穴ぼこ服では困る場所なの。
かわいいけど、困る。
今までの中で一番の甘ちゃん

最後のマフラーかも?

2009-12-13 07:42:23 | Weblog
母がデイサービスでマフラーを編んできた。
自分用と娘2人分の3本編んだ。
目数が途中から少なくなって微妙に幅が違う。
かつては複雑なアラン模様やモヘアの透かし編みでセーターを編んでくれた人だ。
せいいっぱいの今がこのマフラーだろう。

目も悪くなり手にも力が入らなくなり何より記憶が危なくなった。
まだらにはっきり分かる部分とすっぱり記憶落ちしている部分が混在する。
記憶が無くなりつつ自分をバカにされたとカッとなることが増えた。
つじつまの合わないことも演技で回りが話を合わせている。

来年の冬はマフラーが編める状態で居てくれるかどうか?
目新しい毛糸を喜んで娘の分まで編もうという気持ちがうれしい。

来年は7回目の年女84歳。
来年90歳を迎える姑よりも歩行状態も記憶も悪い。要介護2。
母の良いとこはいつまでも好奇心旺盛で、自分の出来る楽しい事見つけが上手な事だと思う。
今度母のところへ行く時はこのマフラーをして行こう