江戸川区平井に住んでいる人が見ればどこから写しているのかお分かりかもね。日付変わっているから昨日ということになるけど、7月31日は隅田川で花火大会がありました。私の地元平井では、旧中川のふれあい橋から花火大会を見る人が少なくありません。実際、私がふれあい橋へ行ったら何人もの人が集まっていて、カメラ持っている人、一眼レフカメラまでこしらえて三脚で固定している人さえいました。みんな考えてることは一緒ということですね。
亀戸中央公園の東側がちょうど旧中川です。総武線の線路より少し南側、コンビニのマークの付いているところのそばに小さく橋がかかっているのが分かるでしょうか。あれがふれあい橋です。
旧中川では、毎年8月15日に灯籠流しが行われます。東京大空襲の時にはたくさんの人が逃げ惑い犠牲になりました。犠牲になった人を弔い、同じことを繰り返さないためです。毎年の花火大会は当たり前の光景ですが、これも日本が戦争を外国としていない、あるいは例えばソマリアのように内戦状態になっていないからこそのことです。ときとして、旧中川河川敷は、私たち平井の住民に大切なことを教えてくれます。
鎮魂の花火!希望の花火!いつまでも続け!