私がライフワークとしていることには、戦争を世界から根絶していくということと貧困を世界から根絶していくということがあります。世界から戦争をなくしていくために、当面必要なことは、核兵器を廃絶すること、軍事同盟を世界からなくしていくことです。最低限、ここで掲げた二つのことを取り組んで実現することなくして世界から戦争をなくしていくということはありえません。
では、私たち日本人が上記のことを実践する場合、何をするべきかということを考えていくと日本国憲法第9条を守り、その理念を実践する政治を作ることです。
皆さん、"9条の会"というのをご存知でしょうか。読んで字のごとく日本国憲法第9条を守るために思想・信条、宗教や世界観の相違を超えてつながって運動を進めていくための団体です。ここでリンクを張っているのは、全国における地域の"9条の会"の交流・連絡センターみたいなものです。日本共産党の中央委員会のように地域の組織を指導する、という性格を持っておりませんのでそこのところは、正確ご理解ください。
"9条の会"が作られたのは、一つには国会における議員構成が現在では、衆議院、参議院ともに改憲・タカ派の議員で3分の2以上で占められていることがあります。つまり、彼らがその気になれば、いつでも憲法9条を改悪して日本を戦争のできる国にするための「改憲案」を発議できるということです。政治は議会の中の組み合わせだけで動くわけではないので、そう単純ではありませんが。この状況を踏まえて考えれば、たとえ、国会の議員構成が現状のもとでも、草の根の運動によって改憲・タカ派勢力に圧力をかけて憲法改悪の発議を出させないことがとても重要になってきます。ここをなんとしても守り抜いてこそ国会から改憲・タカ派の勢力を締め出すことへの展望がひらけてきます。
私は、"平井・小松川9条の会"に参加しています。先週の土曜日(2008年8月23日)に平井・小松川9条の会で定例会と暑気払いを小松川区民館にて行いました。もちろん私は、参加しました。今回の定例会と暑気払いでささやかながらうれしいことがありました。それは、地元選出の議員としては今までは日本共産党区議会議員のセバタ勇さんしか来てもらえていなかったのですが、今回はほかの党の議員が来てくれたということです。江戸川区議会では、日本共産党とは、立場が違い、対立する状況がありますが、"9条の会"は思想・信条を問わず、日本国憲法第9条を守る、という一致点で集まるので、議会の中でどういう立場であろうと日本国憲法第9条を守る事で一致できるのであれば、"9条の会"の中では仲間です。今まで会の事務局の人が今回初めて来てくれた議員に平井・小松川9条の会の定例会のお知らせを届け続けていました。そういったことが功を奏したわけです。先週の土曜日に来てくれた他党派議員本人いわく「私のような者が参加していいのだろうかと思っていた」とのことでした。どこの党であれ日本国憲法第9条を守ることで団結するならば、議会などで対立する政党の人でも飛来・小松川9条の会への参加は大歓迎です。
このたび日本共産党以外の地元選出議員が平井・小松川9条の会に来てくれたことは、地元でも日本国憲法第9条を守る運動に新たな広がりを見せる契機になるかもしれません。否、広げるべきなのです。平和を守ることは、超党派で行うべきことなのだから。
追伸
本文中では、議員の名前としては、日本共産党のセバタ勇さんの名前しか出さずほかの政党の議員に関しては、本人の承認を得ていませんのでふせさせていただきます。また、今回初めて、決心して平井・小松川9条の会に来てくれたばかりということも自分としては考慮しています。日本共産党と社会民主党(私の知る限り、平井・小松川地域に社会民主党の組織および関係者がいない)以外は、勝手に議員といえどもネットにさらすのは、地元に関しては、現段階では妥当ではないように私には思えますので、そこのところはご了承ください。
では、私たち日本人が上記のことを実践する場合、何をするべきかということを考えていくと日本国憲法第9条を守り、その理念を実践する政治を作ることです。
皆さん、"9条の会"というのをご存知でしょうか。読んで字のごとく日本国憲法第9条を守るために思想・信条、宗教や世界観の相違を超えてつながって運動を進めていくための団体です。ここでリンクを張っているのは、全国における地域の"9条の会"の交流・連絡センターみたいなものです。日本共産党の中央委員会のように地域の組織を指導する、という性格を持っておりませんのでそこのところは、正確ご理解ください。
"9条の会"が作られたのは、一つには国会における議員構成が現在では、衆議院、参議院ともに改憲・タカ派の議員で3分の2以上で占められていることがあります。つまり、彼らがその気になれば、いつでも憲法9条を改悪して日本を戦争のできる国にするための「改憲案」を発議できるということです。政治は議会の中の組み合わせだけで動くわけではないので、そう単純ではありませんが。この状況を踏まえて考えれば、たとえ、国会の議員構成が現状のもとでも、草の根の運動によって改憲・タカ派勢力に圧力をかけて憲法改悪の発議を出させないことがとても重要になってきます。ここをなんとしても守り抜いてこそ国会から改憲・タカ派の勢力を締め出すことへの展望がひらけてきます。
私は、"平井・小松川9条の会"に参加しています。先週の土曜日(2008年8月23日)に平井・小松川9条の会で定例会と暑気払いを小松川区民館にて行いました。もちろん私は、参加しました。今回の定例会と暑気払いでささやかながらうれしいことがありました。それは、地元選出の議員としては今までは日本共産党区議会議員のセバタ勇さんしか来てもらえていなかったのですが、今回はほかの党の議員が来てくれたということです。江戸川区議会では、日本共産党とは、立場が違い、対立する状況がありますが、"9条の会"は思想・信条を問わず、日本国憲法第9条を守る、という一致点で集まるので、議会の中でどういう立場であろうと日本国憲法第9条を守る事で一致できるのであれば、"9条の会"の中では仲間です。今まで会の事務局の人が今回初めて来てくれた議員に平井・小松川9条の会の定例会のお知らせを届け続けていました。そういったことが功を奏したわけです。先週の土曜日に来てくれた他党派議員本人いわく「私のような者が参加していいのだろうかと思っていた」とのことでした。どこの党であれ日本国憲法第9条を守ることで団結するならば、議会などで対立する政党の人でも飛来・小松川9条の会への参加は大歓迎です。
このたび日本共産党以外の地元選出議員が平井・小松川9条の会に来てくれたことは、地元でも日本国憲法第9条を守る運動に新たな広がりを見せる契機になるかもしれません。否、広げるべきなのです。平和を守ることは、超党派で行うべきことなのだから。
追伸
本文中では、議員の名前としては、日本共産党のセバタ勇さんの名前しか出さずほかの政党の議員に関しては、本人の承認を得ていませんのでふせさせていただきます。また、今回初めて、決心して平井・小松川9条の会に来てくれたばかりということも自分としては考慮しています。日本共産党と社会民主党(私の知る限り、平井・小松川地域に社会民主党の組織および関係者がいない)以外は、勝手に議員といえどもネットにさらすのは、地元に関しては、現段階では妥当ではないように私には思えますので、そこのところはご了承ください。
現憲法制定時、連合国は日本軍国主義の解体の一点から平和条項を設けましたが、平和条項を今日に至るまで堅持できた要因は日本における反戦平和闘争の成果であったことを片時も忘れてはいけないと思います。
現憲法制定時、連合国は日本軍国主義の解体の一点から平和条項を設けましたが、平和条項を今日に至るまで堅持できた要因は日本における反戦平和闘争の成果であったことを片時も忘れてはいけないと思います。