愛と情熱の革命戦記

猫々左翼の闘争日誌

新成人へ 希望ある未来はつくるもの

2014年01月13日 22時29分38秒 | JCPの活動、国民運動、国内の政治・経済等



 日本共産党・吉良よし子参議院議員が新成人へむけて訴えをしています。現在の20歳前後の人にとっての日本は、生まれた時から不況で親の代より豊かになれる見通しがつけづらいかと思います。また、ブラック企業がのさばっているために、就職に関して不安を持っている若者が沢山います。このような状況は、決して自然現象ではなくて自民党政治が財界の意のままに労働者を守るための法律を破壊したり、労働者の暮らしを悪い方向へもっていくための法律を制定していったためです。日本共産党・吉良よし子参議院議員は、ブラック企業を規制して若者が人間らしい生活を出来る社会をつくろうと呼びかけ、力を合わせていこうと訴えました。

 秘密保護法制定強行、ブラック企業の問題などは、自民党政治によって政治的に作られてきました。従って、問題解決の確かな道は国民各層が、特に若い人々が力を合わせていくことが大切です。

 2014年2月9日(日)投票日・1月23日告示日の東京都知事選挙があります。新成人の中には東京都知事選挙が有権者となってはじめての選挙という人が数多くいるでしょう。今度の東京都知事選挙では、自公・安倍政権に対して暴政ストップの民意を突きつける一つの機会です。そして、当然の如くカネと利権にまみれた都政を終わらせることが今度の都知事選挙で問われます。宇都宮健児日弁連元会長は、カネと利権にまみれた都政に終止符を打ち、貧困から都民生活を守り、防災に強い街づくりを提唱しています。また、2020年開催予定の東京オリンピックについて宇都宮健児日弁連元会長は、既存の施設を最大限に活用しながらコンパクトで環境に配慮したオリンピックにしようと提起しています。

 色々と難しい政治的社会的問題はありますが、絶望して諦めた時が本当の敗北です。東京都を変えて日本を希望ある社会へ変えるために力を合わせていきましょう。

 宇都宮健児日弁連元会長の母体となっている団体のサイトに宇都宮健児日弁連元会長の政策などが載っていますので、詳しくはそのサイトを御覧ください。
http://utsunomiyakenji.com/

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