愛と情熱の革命戦記

猫々左翼の闘争日誌

『少年時代』 演奏:木星音楽団

2014年02月05日 00時20分06秒 | 音楽、その他文化関係

 最近、東京都知事選挙絡みの記事が連発しているので、情勢上仕方ありませんが、私の応援している木星音楽団の演奏の動画を当ブログに貼り付けておきます。

 井上陽水氏の『少年時代』は名曲として様々な人々に知られている曲です。ラテンアメリカの楽器(アルパ、ケーナ)及び日本の楽器(尺八、箏)の四重奏から成り立つ木星音楽団による『少年時代』をお楽しみください。

 日本人と南北アメリカ大陸の先住民は、ともにモンゴロイドであり太古の昔には共通のグループにいたと考えられています。ベーリング海峡へ渡ったモンゴロイドの集団が今の南北アメリカ大陸の先住民です。人類の進化の過程でそれぞれの道を歩んでいたのが再び再開したような構成が木星音楽団の他の楽団にはない特徴です。

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君がよ~

2013年11月07日 09時43分19秒 | 音楽、その他文化関係



 山本太郎参議院議員関連で天皇問題がにわかに騒がしいですね。そういうわけで、日本国憲法第1条から第8条までの天皇条項を皮肉ってこの動画を貼り付けましょう。

 なんで忌野清志郎さんが『君が代』を?と思う人はいるでしょう。最後まで歌を聴きましょう。「君」という言葉は、君主や自分の仕えている主人(主君)の他に大切な人のことをさします。万葉集では「君」という言葉は、自分にとって大切なことをさす言葉として使われています。忌野清志郎さんが『君が代』を歌っている時の「君」は天皇のことではなく、ライブに来ているファンのことです。忌野清志郎さんは、自分にとって愛すべきは天皇ではなくファンであることを天皇の制度への皮肉を込めながら歌っているのです。

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双子の美人姉妹のハープ演奏が僕には眩し過ぎる

2013年10月27日 08時52分47秒 | 音楽、その他文化関係



 美女のハープ演奏は、いつ見ても絵になります (*´ω`*)しかも、双子の美人姉妹の演奏だからねえ(*´艸`*)

 演奏されている曲名は、『SWEET DREAMS - Eurythmics/Marilyn Manson』です。自公安倍政権は、日本版NSC導入とか「秘密保護法」なるきな臭い策動を張り巡らせていますので、この問題を重視すると『愛と情熱の革命戦記』が左翼の政治ブログとして作ったブログであるとはいえ、殺伐としてきます。ですから、こういう投稿もしておこうかと私は思った次第です。

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「制服向上委員会&橋本美香」の『おじいさんと同じ』には吹いたw

2013年10月15日 18時24分44秒 | 音楽、その他文化関係



  ブログ更新が久しぶりになりますね。アイドルグループの「制服向上委員会」が『大きな古時計』の替え歌として『おじいさんと同じ』を歌っています。これは安倍首相のことを皮肉たっぷりに歌った曲です。一度拝聴してみると良いでしょう。

 自公・安倍内閣は、福島第1原発事故が収束していない、放射性物質がダダ漏れ状態なのを棚に上げてトルコなど相手に原発海外セールスに夢中になり、あわよくば原発再稼働を進めたいところですが、国民世論と運動の故か、原発再稼働が進んでいません。また、先月には大飯原発が1年と2ヶ月ぶりに定期点検のために停止して、現在のところ、日本列島において稼働している原発がゼロです。

 安倍首相は、自身の祖父である岸信介氏の政治的DNAを引き継ぎ秘密保全法制定と憲法改悪を策動し、戦争国家づくりに夢中です。安倍首相の政治姿勢は、第2次世界対戦における日本軍国主義が引き起こした侵略戦争を美化・賛美することにおいておじいさんと同じです。大企業優遇、対米従属ということでも安倍首相はおじいさんと同じです。

 安倍首相は、国民所得が下がり続け、アベノミクスがもたらした円安で小麦などの生活必需品の値上がりにより勤労者の可処分所得が更に下がり続ける状況下において消費税率引き上げをすることばかりを考えています。安倍首相は、一人で悪政を推進しているわけではなく、周囲に自民党と公明党という安倍首相を後押しする勢力が国会にはびこっています。

 こんなことばかりを書いていると日本の社会に希望がなさそうに感じがちですが、東京都議会議員選挙と参議院選挙で日本共産党が議席を伸ばしました。一方、日本共産党以外の野党はパッとしていないし、二大政党制づくり破綻により取りざたされた第3極に名乗りを上げたがっていた日本維新の会の凋落ぶりが顕著です。この10年余、国政選挙で苦戦を強いられてきた我が日本共産党が他の野党と対照的に議席を伸ばしてきたことは、自公政権の悪政に最も明確な対決姿勢を持つ政党がどこなのかを分かりやすくします。

 中間政党が振るわない中で国会の中の最右派政党たる自由民主党と最左派政党たる日本共産党が議席を伸ばして力関係においても自共対決構造が浮き彫りになっています。これは、日本社会が大きな岐路に立っていることを如実に示しています。

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『ふりそでーしょん』byきゃりーぱみゅぱみゅ

2013年01月14日 17時11分11秒 | 音楽、その他文化関係



 きゃりーぱみゅぱみゅの新曲で『ふりそでーしょん』がありますね。プロモーション映像を動画サイトYou Tube で発見しました。

 曲の内容が生まれてきたことへの感謝の気持を表すものだから衣装が紅白を基調にしてあるんだそうです。
http://natalie.mu/music/news/82866

 今日は、成人式の日ですね。この雪の中で成人式へ出かけるのは難儀な話しです。成人式の行き帰りに怪我などしないで欲しいところです。

 当ブログは、革命運動の前進という政治目的で立ち上げたから通例は、政治的なことをアップします。しかし、たまにはこういうのも良いでしょう。

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悪政推進の民主党・野田内閣は打倒するに値する

2012年07月29日 12時07分13秒 | 音楽、その他文化関係



 アイドルグループの制服向上委員会が民主党・野田内閣をバッサリ斬っています。野田首相は、野党の政治家だったとき、そう、2009年の総選挙に際しての街頭演説で(マニフェストに)書いてあることは命がけで行い書いてないことはやらないんですという旨、話していました。ところが、民主党・野田内閣は、少なくとも4年間は消費税増税をしないと言っておきながら消費税増税を強行しようと策動しています

 2009年の総選挙において民主党中心の政権が成立したのは、自公政権が悪政により国民の支持を失い、マニフェストに基づいて国民が第一の政治に変えるという期待が民主党に寄せられたからです。だから、あの時は、普段ならば民主党以外の党派に行っていたような票が民主党及び民主党の候補者に行ったわけです。こうして、民主党中心の政権が成立しました。

 自らの掲げたマニフェストを反故にして自公政権さえなかなかできないような、自民党型悪政を推進するに至った財界・米国第一主義の民主党野田内閣は打倒する値します。

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著作権改正法案に関しての日本共産党の質問

2012年06月23日 00時59分47秒 | 音楽、その他文化関係



 著作権改正法案が可決されたわけですが、この事に関して日本共産党の宮本たけし議員が質疑を行なっています。

 著作権法の改正案には、クリエイターの権利擁護のために必要なことがあるとはいえ、民主主義の観点から見過ごしにできない問題があります。それは、違法に配信されたコンテンツのダウンロードに私的利用に対してまでも刑事罰を臨むという問題です。

 クリエイターの権利を侵害するような違法なアップロードを処罰するのは必要なことですが、これを私的なダウンロードにまで刑事罰を課するということになると国家権力が私的生活空間に踏み込んでいくことを意味します。通信の秘密という憲法上の問題すら「違法ダウンロード処罰化」には存在します。立法技術上のことはもちろん、構成要件の明白性など様々な問題があるにもかかわらず政府はこのことを慎重に吟味しようという姿勢を持っていません。

 日本共産党は、「改正著作権法案」に関しては、「違法ダウンロード」問題の故に反対しました。

 クリエイターの権利を擁護するとともに本当の意味で文化の発展に寄与する方向への著作権法の発展が望まれます。

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大阪市楽団をハシズムの魔の手から守ろう!

2012年03月05日 00時54分05秒 | 音楽、その他文化関係
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 大阪市音楽団が橋下市長の予算大幅カット策動により存続が危うい状況にあります。音楽関係者からも大阪市楽団の存在意義から存続を訴える声が出て拡がっています。罫線上は、東京交響楽団正指揮者である飯森範親さんがツイッターで大阪市楽団擁護を訴えていることをそのまま引用したものです。

 大阪市楽団の演奏を私は直接的は聴いたことがありません。大阪市楽団の実力は、吹奏楽団として全国トップレベルだそうです。
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/120224/waf12022413500022-n2.htm

 大阪市楽団の歳入が低いのは、彼らが公務員であることから出演料が低く抑えられてしまうからです。要するに、歳入の低さは彼ら楽団員の資質とは関係ないわけです。これを橋下市長は、市場原理万能主義に凝り固まるあまり、利潤が出るのかどうかということだけを価値の尺度にして大阪市楽団を裁断しようというとんでもない間違ったことをしようとしているのです。大阪市楽団は、大阪市立中学、高校の吹奏楽部に定期的に指導しに行く、園児・児童向けの鑑賞会を開くなど音楽教育に取り組んでいます。こうしたことは、商業ベースには乗らずそれでも大阪市楽団が系統的に安定的に音楽教育に取り組んでこられた背景の一つには大阪市楽団が公的責任によって運営されていることにあります。公的責任によって運営されている楽団だからこそ利潤追求第1主義に飲み込まれることなくやってこられたといえるでしょう。

 大阪市楽団のことは大阪市だけのことだけではありません。これは全国的問題です。大阪市楽団の実力が先に示したとおりの全国トップレベルの実力を持った吹奏楽団であることを考慮すれば大阪市楽団が失われることによる損失は、大阪市だけの問題ではなく全国的な問題です。日本で数少ない本格的吹奏楽団を失うことは、日本全体の文化的損失です。失われた音色は絶対に元には戻せません。

 音楽・文化は、市場原理万能主義の考え方を適用してはいけない分野です。確かに、私たちは市場で音楽コンテンツを金銭を出して商品として購入します。演奏会などへいくのにも演奏という役務の提供を商品として購入している面があります。しかし、音楽・文化活動は必ずしも商業ベースに乗るような形で行われるとは限りません。文化の裾野を社会に広げるためには市立中学、高校への音楽指導、園児や児童を対象にした鑑賞会など商業ベースに乗らない形での活動が、それ自体何の儲けにもなりませんが重要です。音楽・文化は市場原理だけには任せて置けない分野であり、国民の文化へのアクセスを保障するために公的な責任がどうしても必要です。

 橋下市長は市内の文化を寂れさせようとするのでしょうか?日本全体の文化状況に損失を出すつもりでしょうか。大阪市だけの問題と考えて全国の問題と考えて、橋下市長による大阪市楽団つぶしをやめさせるために世論、運動で橋下市政を包囲していきましょう。

 日本共産党は、文化・芸術を人々の生きる力を与えて社会進歩に欠かせないという見解を採っております。文化を自由に創造して享受することを日本共産党は、国民の権理として考え、この条件を整えることを国の責務と考えております。

 上記のような観点から日本共産党の文化政策は創られています。
http://www.jcp.or.jp/web_policy/2010/06/2010-s18.html

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【You Tubeより】「東京の高校生平和のつどい」

2012年01月29日 20時30分58秒 | 音楽、その他文化関係



 上の動画は、偶然見つけました。東京都港区正則高校で高校生が昨年の12月に平和の集いを開催している模様です。アイドルグループ・制服向上委員会とシンガーソングライター・橋本美香さんが出演しています。

 未来を築き上げていくのは、つきなみな言い方ですが、若い世代の人です。日本をより良い方向へ変えていくために若い人のこのような取り組みが拡がっていくことを私は願うしだいです。

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