キャリコンまっちゃんのホッとひと息

キャリアコンサルティングの合間にホッとひと息。
その日に感じたことや起きた出来事などを
日記形式でつぶやきます。

さ・さぶい…

2005年12月15日 | Weblog
みなさん、こんばんは。

私、まっつあんも、とうとう「胃腸風邪」になってしまいました。
おかげで、火曜日~水曜日の2日間は、ポカリスエットと葛根湯、
栄養ドリンク以外はほとんど口にできず、辛い日々を布団の中で過ごしました。

今の段階で、まだ頭痛がひどいため、きっとまだ完全に熱が引いていないんでしょう。

私の住む地域だけではなく、日本全国で大雪になっているようなので、皆さん
体調管理には十分お気をつけください。

また、カーディーラー店で働く私の友人曰く、「この大雪での車のスリップ事故が
結構酷かった」との報告を受けました。

車を運転される方は、スリップ事故にもお気をつけください。


さて、話は変わり、昨日私は布団の中で胃腸風邪に苦しみながら、NHKの国会中継を見ておりました。

もちろん、耐震強度偽装問題に関する証人喚問です。
姉歯氏をはじめ、3人と国会議員とのやり取りを見ていると、おかしな食い違いが
目立ち、これは事件関係者の事務所や自宅等に強制捜査をして、物的証拠を発見し
当事者たちに突きつけない限り、真相解明は難しいだろうなあと感じました。

そもそも、3人目の証人である内河氏は
「姉歯さんとは会ったことがない」とか、
「耐震強度を偽装しろとはいったことはない」
といいました。

また、2人目の証人である木村氏も、
「法を犯してまで耐震強度を偽装しろと指示したことはない」

といっています。


確かに、姉歯氏は結果的に偽装しましたし、姉歯氏自身も述べたように、
自分に弱いところがあったからこそ偽装したという事実は責められるでしょう。

しかし、もし木村氏や内河氏の証言が真実だとしたら、一番最初というのでしょうか、
1998年頃に「グランドステージ池上」を偽装した姉歯氏の偽装動機は、
一体なんなのでしょうか?
クライアントのリクエストでもない耐震強度の偽装をする目的は何か?

仮にも姉歯氏は1級建築士であり、地位やプライドもある方なのですから、
何の理由もなくいきなり突然、構造計算書の数値を偽装するという行為を取る必要はあるでしょうか?


姉歯氏の事務所は建築施工の企業ではなく建築設計事務所なのですから、
自ら高いリスクを背負ってまで構造計算書の数値を偽装する必要性はないと、私は思うのです。

つまり、何らかの事情により、意図的に偽装する必要に迫られたのではないか、ということではないでしょうか。

その事情は、一体何なのか、あるいは、誰からか偽装せよという、強い圧力が
姉歯氏にあったのか?ということになるのですけど、私は姉歯氏がいうように、
昨日の証人喚問の姉歯氏を除く2名の内どちらか、あるいは両方が嘘の証言をしているように聞こえました。

マンションを購入した住居人やホテルを建築した企業といった多くの被害者の心情を考えますと、
一刻も早い真相解明と関係者に対する司法判決をお願いしたいと思う、胃腸風邪気味のまっつあんでした。


なお、姉歯氏の髪の毛はカツラではないか?との疑惑の声が身内から聞こえてくるのですが、本当なのでしょうか?

それでは今日はこれで失礼します。

                       おしまい



コメント
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