与那国島旅行の終わり

楽しい時間はあっという間ですね。
三泊四日の与那国島旅行も終わり、今は
セントレアでお風呂と食事を済ませ、電車を
待っています。

与那国島では、バイクに乗り、島内を何周も
乗り回したのが、とても印象に残りました。

おそらく、まっちゃんの人生で再び与那国島の
土を踏むことはないような気がしますので
心残りがないよう、思いっきり楽しんできました。

来年は、北海道か屋久島にでも行きたいと
思います。

カレーライス

与那国島で島料理にも飽きてきたので、与那国島
には珍しいカフェに立ち寄り、カレーライスを
いただきました。
というか、与那国島には、現在営んでいる
カフェは一箇所しかない！

選択の余地もなく入った店は、カフェ 橙〔ダイダイ〕。

とでも変わったカレーライスでしたが、美味しい
ので、二種類あったカレーライスを制覇しました。
店主と交流し、外からはわからないような
島生活の事情なども聞いて、改めて暮らすのは
内地〔本土〕が良いと思いました。

そのエピソードをいくつか紹介します。
歯医者に行く時は、与那国島にはないため
石垣島か沖縄本島まで主に飛行機で移動。
一泊二日でホテルに滞在し、二日間で集中的に
治療を受けるそうです。
ちなみに、飛行機代は島内割というものがあり
与那国島 石垣島間だと、片道5千円で行ける
ようで、ついでにショッピングを済ませるんだ
そうです。
歯の治療がすでに旅行感覚でした。

また、与那国島には洋服を販売する店が
一つもないため、若い方はアマゾンで買うよう
ですが、お年を召された方はそうではないとの
こと。
中身のわからない品を東京から船便で発送
されてしまうと、お米一つに二週間ほど要して
しまうため、食材の仕入れには困るそうです。

このほか、散髪などの床屋や美容院が
見当たらなかったので尋ねましたら、今は一箇所
しかないそうです。
今の美容院は若い方が経営されているため、
良いらしいですが、以前ご年配の方が経営して
いた時は、カットすると男性はアイビーかパンチ。
女性は皆、オカッパ頭にされるんだそうです。
だから、男性の多くはバリカンで自分でカット
するため、丸坊主が多いんだそうです。
ちなみに、今の美容院は若い方なので、色んな
カットができ、そして料金も2千円とリーズナブル。

島には、色んな生活事情があるんですね。

日の入り

与那国島は、日本の最も西に位置する、いわゆる
最西端の島です。
ですから、夕日の沈む時間が最も遅いことで
知られているため、まっちゃんもそのスポットへ 行き、日の入りをみました。

与那国島の日の入りは、理屈はよくわからないですが
太陽が水平方向に動くらしく、特徴的だと島の
方から説明を受けました。
実際にみましたが、あまりよくわからなかったです。
でも、日の入りの様子は、とても美しかったです。
ついでに、日の出もみられて気分は最高。
日の出は、曇りがちだった雲の切れ目から、
太陽が顔を出す、神秘的なもので感動的でした。

日の出をみるために、朝6時近くに出発しましたが
辺りはまだ真っ暗。
道は、街路灯がなく、車もほとんど走っていない
ため、ちょっと怖かったかな。
でも良い思い出が出来ました。

日の入りの様子



日の出の様子

レンタルバイク

与那国島での移動手段に、念願のバイクを選択し
2日間、まっちゃんは島内をツーリングしました。

島を5〜6周位でしょうか、とにかく走りました、一周20キロ程度の与那国島で、200キロ程度
走りましたから、かなり乗ったんじゃないかな。

ちなみに、初日はスクーター ホンダ タクトを
レンタル。
スクーターでも十分でしたが、物足りなさもあり
翌日はビックスクーター ホンダ FAZE をレンタル。
やっぱり、バイクは大排気量の方が楽しいですね。
パワーと安定感が違います。
島の美しい海岸沿いを走る爽快感は、きっと
車では味わえないような気がしました。

ビックスクーターが欲しくなりました。